SUP(120回目)/ Standup Paddle Surfing

ついにSUPボード購入しました。Bill Foote 8’10”、風と波待ちで苦戦し、腰腹サイズで4本のロングライド、超ロングライド、腿サイズ1本の超ロングライドのみでしたが及第点かな。

GW最後の日、5日に購入したNew Board Bill Foote 8’10″(長さ270cm、幅75cm、厚9.5cm、ボリューム110L、ショートボードの入門サイズ)の進水式をしました。

天候は、晴れ、少しずつ雲が掛かり、10時点で富士山を拝むことはできませんでした。前日より若干気温は下がりましたが20度、北東の風6m/s~9m/s、うねり南東0.6mのコンディション。水深も気にならない程度にあります。風は、もう少し弱いと思っていたのですが、強風とは言わないまでもそこそこオンショアが吹いていて、良いうねりが連続して来ていたのですが、波面の荒れ、風でちょっと難しい状況でした。

逗子海岸 東浜から江ノ島望む / Enoshima and Mt.Fuji from Zushi Beach (2022 May 8th)

さて、ついに120回目のSUPスクールにして、初めて自分のボードを持ちました。最後の最後まで、f-one 9’のボード、デザインが良いのとスクールで誰も持っていない、価格的にも安いという魅力があったのですが、ここ2か月乗り慣れている(と言っても落水多数)ボードBill Foote 8’10″に決めました。誕生日の前日に、妻から「何か欲しいものある?」と聞かれ「SUPのボード」と言うと、「それは知らない」と言われ、YesともNoとも言われなかったので、3年間懲りずにSUPやってきたから自分が判断したら、という意味と雰囲気から判断しました。安いネットで購入するかいつものお店で購入するか悩んだ結果、翌々日にマリンスポーツ系のCBショップに行き、お店で購入することにしました。また、冬用のセミドライもフルオーダー(特殊体形なので既製品が合わない)し、こちらの支払は完成時ということですが、締めて、30~40万円。趣味の物高いよな~とつくづく思った次第です。

スクールは、GWということもあり、体験生が20人くらい、メンバー10名くらい、インストラクター4名体制。メンバーは、UMさんに付いて、手前のポイントに移動することに。

ニューボード進水式(2022 May 8)

UMさんから事前に、「ニューボードの進水式は、無事に帰って来れるようにと、テールから水に入れていくんだよ」と教えてもらいました。SGさんからは「無事帰って来たらビール奢って」と言われたりと、ちょっと弾んだ会話がありました。オーナーのKBさんからフィンの付け方を教わりましたが、現時点、付属の4枚のフィンしかないので、クワッドフィンになります。いつもは、あまり気に掛けていなかったのですが、センターフィンとサイド2枚の3枚だそうで、「ちょっと乗った感じ違うかもね、帰りでもセンターフィン買ったら」と言われました。4枚と3枚でどう違うのかは体験してみるしかないです。

いざ、入水時には、UMさんに写真撮影をお願いしました。しっかりテールから進水させて頂きました。

その後、ポイントに向かうのですが、ボード自体は、ここ2か月乗っていたものと同じなので基本的に問題ないのですが、何かやっぱり違う。何だろう?フワフワとした感じで、行きたい方向が定まらないというか。うねりと海面が荒れているというのもありますが、1回落水してしまいました。

目的のポイントでは、肩サイズの箇所は、サーファー数名の為に行かないようにし、腰~腹サイズの波が入るところに、約10名+早く来ていた方+ローカルの方で10数名で順番に波乗りです。波自体はいい間隔でやってきますが、風がありちょっと大変です。

マイボードでの波乗り(2022 May 8)

私は、最初の一本目は、ショートライド(3秒以内)、波が消えてしまいました。ポイントの位置が良くなかったようです。その後、順番待ちをしていると、落水することが重なりました。今までも、落ちはするのですが、想定外の状況でも落ちるので、思わず「えーっ」とつぶやいていました。波に合わせるために、向きを変える際に、落水するので、折角のチャンスをフイにすることが重なり、なんだ、なんだ、という感じです。周囲の方は、良い波捉えて、楽しんでいるのですが、どうもショートライドや沈ばかりで、ストレスが高まる一方です。

ちょうど後半に差し掛かる前くらいに、腹サイズの波をうまくとらえて、ロングライド(5秒以上30m以上)ができたので、ちょっとほっとしたというかうれしくなりました。UMさんから私のフロントサイド側を並走されていて、ぶつからないように、バックサイドに流そうとしていると、「こっち見て!」と声が掛かり、そちらを見ていると、ワイプアウトしました(汗)。どんな写真が撮れている事か。。。

その後も、落水はするのですが、時々、腹~腹サイズで、ショートライドを繰り返し、結構下半身はボードに上がることと、バランスを取ることで疲れてきてはいるのですが、慣れてきている感じもする。その後、腹サイズと腹サイズで、超ロングライド(7秒以上50m以上)が3本、真っすぐとフロントとバックサイドに流すことも出来「まあ、こんなもんか」の気持ちになってきた。波に乗ってしまえば結構いけるけど、乗るまでが二苦労くらいある。

逗子海岸 東浜から江ノ島望む(拡大) / Enoshima and Mt.Fuji from Zushi Beach (2022 May 8th)

帰りでは、今までのポイントから少し離れたところに差し掛かった際に、腿サイズの良い波が来たので、乗ってみると、超ロングライドで、バックサイドがきれいにでき、良い感じでした。その後は、ほぼ向かい風の中、波も乱れて安定しずらい中、落水せずにビーチまで漕ぐことが出来ました。

「最高!」とまでは行かなかったですが、「まあこんなものか」くらいの及第点でした。

お店に着き、着替えを終えると、KBさんが、ケースへの納め方(ボード、リーシュ、パドル)と、これからの時期、ケースのファスナーを30~40cm開けとかないと、中が高温で蒸れて塗装がはがれることの注意と、敷地内の収納場所、ロープの掛け方の指示を受けました。「慣れてね~」って。

逗子海岸 / Zushi Beach (2022 May 9th)

お店を出ると、自宅とは反対方向のCBショップに向かい、センターフィンの話をしたところ、しばらく貸し出してくれるとのことでした。4本と3本どちらがいいか見極めて、3本が良ければ購入という運びです。いやー、お金また掛かるね~。

さあ、これからは、レンタルせずに、ボードを好きなだけ使えます。はやく上達したいな。このボードで5年間は遊べそう。

初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その1)

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その2)

SUP(サップ)スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その3)

サーファーあこがれの地、逗子でのSUP(Standup Paddle)スクール日記

■商品紹介









Ohtani Hisao

1967年生まれ。高校卒業まで大阪→名古屋→福岡→島根で生活。今は、神奈川県逗子市に在中。都内の会社に勤め、同居は、妻と子供2人(2020年時点 大学生)。無理をしない程度に、読書、映画、美術鑑賞、スポーツを楽しんでいます。特に2019年春からSUP(Standup Paddle Surfin)に奮闘中です。ブログで奮闘ぶり更新中です。

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