SUP(122回目)/ Standup Paddle Surfing


青空の下、人が多くなかなか絶好のチャンスは少なかったですが、腹腰サイズで3本の超ロングライドと腿サイズ5本のロングライド以上を満喫できました。レールで走っている時は気持ちがいい!

21日午前中にスクールの申し込みをしたが、天気予報と異なり、結構な雨が9時過ぎも降っていたので急遽キャンセル。その日は、妻とLandmark Plazaへ変更。

翌日のこの日、昨日と打って変わって、時折り、青空から陽が射す天気になった。コンディションは、北風5m/s~11m/s、気温21度、南東のうねり0.5m、昼過ぎに干潮でした。前日での予報より、風が強めです。

逗子海岸 東浜から江ノ島望む / Enoshima and Mt.Fuji from Zushi Beach (2022 May 22)
逗子海岸 東浜から江ノ島望む / Enoshima and Mt.Fuji from Zushi Beach (2022 May 22)

このシーズン、初のラッシュガードにロングジョンで海に出ました。MTさん、NMさん、SGさんなどからニューボードのお祝いの言葉を頂きました。それに対して、本当に欲しいボードではなかったのだけどと、ちょっと私も歯切れ悪く対応してしまいました。乗ってしまえば、少しでも慣れてうまくなりたいので大切なパートナーです。

ビーチ出発前にSGさんが横にいらっしゃったので「先回、KBさんに、うねりでボードが傾かないように言われたのですが、どうしたらいいのでしょうか」とお聞きした所、丁寧に回答頂きました。「周囲をよく見て、波に合わせて、足で水平に保つようにコントロールする、頭の位置が中心から外に出ないように注意を払う」ということでした。やはり、波の角度に合わせて一緒に傾くのではなく、波の角度に逆らって水平に保つ心がけをしていく必要がありそうです。

この日は、海に出るまでのKBさんの講義が珍しく長いものでした。15分くらい話していたように思います。棚に対しての波の割れの仕組み、大きいうねり、小さいうねりに対するポイントの前後位置、何より、これからマリーンスポーツのハイシーズンなので、周りの人とのトラブルを回避するルールという話でした。

逗子海岸 東浜から江ノ島望む(拡大) / Enoshima and Mt.Fuji from Zushi Beach (2022 May 22)
逗子海岸 東浜から江ノ島望む(拡大) / Enoshima and Mt.Fuji from Zushi Beach (2022 May 22)

その後、海上に出ると、MYさんが、「先回、何時も乗っているボードが出払っていて、ちょっと小さいボードに乗ったけど、全く立っていられなかった、ちょっとボードが変わると全く違いますね、向きを変えやすくなるのかもしれないけど。。。」との話を私にしてこられました。前々から、私が小さいボードにして、苦しんているのをご存知で、内心、そんなに難しいのかな?と思われていたのだと思います。私も以前はそう思っていたので分かります。「慣れましたか」と聞かれたので、「いやー、まだまだ、向こう5年間遊べるって、周りの方に言われます(笑)」と応えました。

途中、風があるため、波面が結構荒れていたので、なかなかに注意深く漕いで、手前のポイントに辿り着ききましたが、生憎、まったく割れていなく、更に奥のポイントへ移動。久しぶりの場所です。ただし、良い感じで頻度よく割れるポイントは、多くの方が居たため、ライトの端で乗ることになりました。時々、良いうねりっぽいのが来ますが、合わせても、厚くて乗り切れないことがずっと続いて、セットが来たタイミングでは、自分の番ではなかったり、インサイドを見ると数名居たり、上級者が既に乗っていたりで中止したり、風に負けたり、自ら落水したりして、初めの30分は、まったく乗れない状況でした。この日は非常に良い波で、良いポイントに居る人たちは、超ロングライドを楽しんでいるので、早くそちらの組に行きたいと思いながら、乗れない波に何度も合わせることをやっていました。

逗子海岸) / Zushi Beach (2022 May 22)
逗子海岸) / Zushi Beach (2022 May 22)

その後、潮が更に引いてきて、端でもちょっと中央によったところで、乗れそうな感じになったので、腰~腹サイズにまず一本乗って、超ロングライド。バックサイドに流そうと思ったのですが、うまく行きませんでした。その後、様子見ながら、腰~腹サイズを2本、3本乗って、バックサイドに流してみました。(フロントに行くと、レフトの人とクロスするため)いずれも超ロングライドなので、乗ってしまえばしっかり乗れるけど、そこまでが大変。最近、こんなかんじが続いています。KBさんからは、「乗ってなんぼ」と言われていますので、乗るまでも確実にこなせるようにならねばデス。

帰路の時間になったのですが、KBさんから「帰りますけど、もうちょっとやっていきたい人はやってもいいですよ」とのことでしたので、最低ノルマ3本超ロングライドを達成していたのですが、こんないいコンディションもっと楽しみたいということで、手前のポイントで、来るときと違って、割れていたため、そこで、15分滞在し、腿サイズ5本くらいロングライド~超ロングライド楽しんでしまいました。うち3本は、バックサイドで良い感じに流せたのでストレス発散です。

今日のコンディション、平日に貸し切りだったら超サイコーだろうな。自分に合ったサイズで幅も広めでしっかり練習ができそう。

ボードを洗って、拭いて、ケースにしまうルーチンも少しづつされてきました。パドルもテープの張り直しをし、MTさんとも色々会話したりして、少しのんびりした時間を過ごすことが出来ました。

初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その1)

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その2)

SUP(サップ)スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その3)

サーファーあこがれの地、逗子でのSUP(Standup Paddle)スクール日記

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