SUP(129回目)/ Standup Paddle Surfing
引き続き猛暑の下、激浅上のSUPサーフィン。落ちたときに尾てい骨上側に10か所くらいウニが刺さってしまいました(泣)。波も難しく10本くらいは乗ったのですが良い感じに乗れなかったし、いいとこなしの日でした。。。
週末SUPです。
猛暑続きますね~。連日の30度超え、全国で見ると38度超えも数か所。台風が4号が7日あたりに関東に来る予報です。サーフィンに九州の西から横断する予報なので、サーフィンの波としては微妙です。災害の方が気になってしまいます。気を付けましょう。
逗子海岸も7月1日に海開きがあり、海水浴場になりました。よって、マリーンスポーツの人は、東と西端から海に入っていくことになります。10時点では、もちろんいつもより人は多いですが、それほど混んでいるというほどでもなかったです。
この日は、薄い雲で、カンカン照りではないですが、10時点 27度、南6m/s~9m/s、うねり南東0.2m、干潮12:51 7㎝なので、午前スクールではどんどん波が引いてきて、かなりヤバい浅さになる予定です。
ということで、海パンという出で立ちはやめ、やはり下半身はウエットスーツです。
この日も、しっかりと日焼け止めを塗って長袖のラッシュガード、ハットとサングラスで出来るだけの対策はします。
スクールは、スタッフ含め30名強で、流石、夏です。久しぶりのリピーターもいるようでした。
OKさん、MTさん、同じBillボード乗っている方と会話しながら海へ。
インストラクターはUMさんです。
うねりは0.2mの予報でしたが、海上に出るとそこそこで、なかなかに操縦がたいへんでした。ポイントに着くまでに、下半身がへばりそうなので、最後の200mくらいは座って漕いで到着。
ポイントでもうねりはそこそこですが、風もありわちゃわちゃ感のある波で、間隔が狭いため、結構難儀をしました。つまり、沈がやたらと多かった。まだまだですね。
立って波待ちが厳しく、また、座って波待ちして、「これ行くぞー」と思って立ち上がって、方向転換すると、間に合わないこと度々。間に合わないと、波にのまれます。久しぶりに水に浸かっている時間が長かった。これが冬だと凍えモノです。ボードがひっくり返ったこと3~4回。
波自体は、腰サイズ、セットだと腹くらいになっていたかと思います。乗った後は、棚の上を走るわけですが、ウニがすぐ下にいっぱい見える上を走り続けるため、結構慎重になってしまいます。しかし、やってしまいました。そこそこ浅いところで背中を下にして落ちたとき、たまたま出っ張った岩がありそこに腰骨が当たったのですが、水なので衝撃はそれほどでもなかったのは幸いですが、ウニが尾てい骨の上側に、複数刺さった感触が明確にあり、やばいことになったな~っと。
ボードに這い上がって、手を腰骨のところに持っていくといっぱい刺さっている。ウエットスーツの上から取れるトゲは取って、しばらく様子を見てみましたが、激痛が走ることも無かったので、そのままサーフィンを続けることに。
でもやっぱり、沈は多い。乗っても、先ほどのトラウマで、思いっきり乗り続けられない。時間が経つほど潮が引いてきて危険度は増し、更に、棚に乗った波が立ちまくって、ボードを不安定にさせます。
この日は、結局、ロングライドは、10本弱かな。主にフロントサイドの流しをし、時々バックサイド。ただし先回みたいに、切り返しは辞めました。
波の選択も難しくあまりいいところが無かった日でした。
更衣室で、ウエットスーツを脱いで、ショーツを脱いで、腰骨のところに手を当てると、まだ何本もウニが刺さっているので、取れる分は、痛いのを我慢して抜きましたが、抜ききてない。その後、洋服を着て、KBさんに、「すみません、おしりにウニが刺さったのでとってくだい」とお願いをし、快諾してもらい「変な格好だね(笑)」(50過ぎている男が、別の男のおしりを真剣に見ている絵)と言われながら「痛いっ」と言いながら2本取っていただけました。「あと一本残ってそうだけど、気になるようなら病院行ってね」と言われました。
家で、子供におしりを見せると、「50歳のおしりを見るなんて」と言われながら写真を撮られ、「ウニが刺るとどうなっているの?」とそもそもウニに刺さったことがない人は分からないようで、「鉛筆の芯みたいなものだよ」というと「そんなに小さいの、もう刺さっていないと思うよ」とのこと。写真をみると8本分赤くなっていました。しばらく様子見ですね。
初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。
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