風無く腿腰サイズ、久々に無意味な沈ほぼなく楽しくSUPサーフィンできました。8割はバックサイドでロングライド15本以上。アクションする勇気無かったね。
77回目の終戦記念日。子供の時、祖父から絵を見せてもらいながら当時の話を聞かされた。その後、その祖父が書いた戦記を読んだが、大変な中にもユーモアがちりばめられ、現地の人を大切に仲良くしたことで命を救ったり救われたということが書いてあった。でも戦争は無い方が誰も傷つかない。誰かの既得権、見栄、エゴがそこに導く。改めて肝に銘じたい。
この日、雲はかかっているが晴れ、南西の風0~4m/s、気温29度、うねり南0.7m、12:30頃干潮26cm。最高のコンディション。
SGさんは台風の日、INさんは台風や昨日も連チャンで来ていた様子。すごいなーと感心。ビーチで出来たのは確かにいい。NMさんは、台風前後は避けたそうで、彼女にとっては久しぶりの様です。MTさんも久しぶりに会って軽くお話。
体験生は、夏休みなのでそれなりに多くいて30名弱くらいか、メンバーは10名弱。沖のポイントにめがけてゆっくりと進む。うねりはそこそこあるので、ふわっふわっとした浮揚の間隔で、流れに逆らないながら沖へ沖へと。どこまで沖に行くのか様子を見ながら進みましたが、久しぶりに、メインのポイントにやってきました。
うねりがいい間隔であり、かつ風がほとんど吹いていないので、非常に良い感じの波が分かりやすくやって来る。既に10名近い方がサーフィン、SUPサーフィンを楽しんでいましたので、ちょっと外れた所でアプローチを繰り返す。波も比較的ワイドだったので、ちょっと外れた所でも、気を付けさえすれば迷惑かけずに出来ます。
波のサイズは、腰くらい、たまにセットが入ってくると腹くらい。自分にとってはちょうど小さすぎず、大きすぎずでちょうどいいサイズ。
一本目からばっちりロングライド。レギュラーの波なので、グーフィーの私は、バックサイドに流すことが好ましい。ですので、8から9割はバックサイドのライドで、誰もいないのを確認して2本フロントサイド、2本は長く乗るために真っすぐ進みました(戻るのが大変)。結果的に合計15本以上ロングライド以上を楽しめた最高の夏休みSUPサーフィンが来ました。
ノーズが刺さるワイプアウトは無しで、1回後ろ側にワイプアウト、後ろ足で支えきれなかった。。。バックサイド中に、バランスを崩して3本くらいワイプアウト。あと、波に乗り切れないことが3~4回、無意味に沈することが非常に少なく1、2回、やはり風が無いことが非常に助かります。他には、アプローチ仕掛けて、前乗りになりそうでプルアウトすることが3,4回で、そう考えるとアプローチ数は、30数弱回やっている。
途中、IGさんという方と「今日いい波ですね」の挨拶から始まり、IGさんは、私の名前をご存知で、「KBさんからいつも名指しで言われていましたよね」ということで「KBさん、(私を)いじりやすいんでしょうね、良く話に巻き込むのですよ(笑)」と。IGさんからは、「寒い冬の時と、全然違ってうまくなっていますね、結構来ているのですか?」とお褒めの言葉と質問を受け、「ありがとうございます、週1回くらい来ています。」「初心者は、乗るとき目線が下に来て頭が下がっちゃって頭から突っ込むことが多いけど、大谷さんは、目線を前に持ってきているからいいね。」と。最近、乗った直後に、出来るだけ目線を高くと意識して、まだまだと思っていたけど、時々できているということなのかもしれない、良い話をもらいました。
その内、KBさんが傍にやって来て、「どうですか?」と。「最高に楽しいです」と、「(私の同僚をオーシャンズに)紹介してもらってありがとうございます」とお礼を言われた。「SUPやりたいというので紹介しました。(スクールのFacebookの)写真みていたのですが、2人が見当たらなかったので、(台風で)来ていないのかと思いました。」「一日コースで楽しんでいましたよ、今の大谷さんのように笑顔満点で、お子さんは上手に漕いでいました、レースやらない?と誘ったんだよ」「あの子は、踊る方バレーをやっていて、体が柔らかく、バランスとるの上手なんだと思います」、同僚のお母さんの話を少ししてその場を分かれました。
12時手前まで下半身が随分疲れて来ましたが波乗り続けて、その後、手前のポイントミドルで1本乗って、ビーチへ。ビーチでも1本。そこにIGさんがいらっしゃいました。
帰り際、KBさんに、「更に曲がろとするにはどうしたらいいんでしょうか」と質問すると「前足を曲がりたい方向にねじりながら浮かし、そこからねじり戻すことをする」とのこと。言葉では難しいのですが、目の前でイメージを教えてくれました。これがうまく行くと、波を登ってアクションが出来るようになります。「今のをある程度やっても、もうこれ以上板が回らなくなったらもっと小さい板が必要になるね、でもしばらくは大丈夫だよ」と私が、また板買うの??見たいな顔をしたから後半の流れに。まあ確かにしばらくは掛かりそうです。「でも、とてもいい感じに乗れていたじゃない」とお褒めの言葉。海の上で会話した直前に、バックサイドのところを写真撮っていた気がするが、目が悪い私は確信を持てない。
とにかく、楽しい2時間のSUPサーフィンでした。メンバーの皆さんもご納得の様子でした。
初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。
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