SUP(139回目)/ Standup Paddle Surfing
台風11号の影響で波はそこそこありましたが、人が多すぎて、私の波乗りはそこそこ。ロングライド以上は10本くらい。ホレた波への対処が課題かな。
週末SUP。土曜と日曜のコンディションを比較して、台風11号の影響をいい意味で少しでも受けそうな日曜を選択。10時点 晴れ(曇りが良かったけど)気温28度、北東2m/s~6m/s、うねり南西0.5m、10時30頃満潮。うねりがそこそこあり、風が穏やか。
いつも土曜に会う方、KTさん、SNさん、KYさん揃って日曜で会いました。皆さん、コンディションで選んでいますね。
ビーチは、思った程うねりが入っていなく、沖のポイントも目立って白波は立っていなささそうに見えますが、人はたくさんいそうです。朝方ビーチクリーンがあったために、サーファーなどマリンスポーツをやられている方々が、台風の影響もありそのまま海で楽しまれているそうです。(ビーチクリーンあったんだ。)
近場ポイントに行くと、ミドルとインサイドで割れていて、既に20名弱の方が順番に波乗りされている状況でした。そこに、10名くらいのスクールメンバーが押し掛けるのも事故のもとになるので、ということで、KBさんから「大谷さんは、そっちに行ってもいいけど、他の方は、こっちでやりますよ」という指示が出て、うれしい反面、私より明らかに上手な方たちがいる中で、波乗りをするのは、正直どうかな?と思いながら、その中に入っていきましたが、中途半端な位置からの1本目は、ロングライドが出来たものの、次からは、タイミングよく入れない。良い波は、確実に上級者が乗ってくるので、邪魔しないように入れないし、そのうちうねりで落水することも多く、思ったより厳しいコンディション。
KBさんから「インサイドがいい」と言われ、インサイドに移動するも、そこも、私より上手な方が居て、ミドルからのおこぼれを拾って乗るために、なかなか合わせられない。ときどきうまく合わせて乗るものの、ホレに合わせられなく、ノーズが刺さることが多々あり、結構大胆なワイプアウトも多かった。それにしても、ホレがあったために、ワイプアウトしている人が私だけでなく多かったですね。
ミドルでセットで胸サイズ、インサイドでセットで腰腹くらい、普通は、腿サイズ。マイペースであれば乗れないサイズというよりむしろ楽しいサイズなのですが、周囲への配慮で、遠慮しながらで、落水しながらで、まあまあの感じでした。
後半は、他のメンバーがいるポイントに移動してみたものの、そこも人は多いので、いいポイントを抑えるのは難しく、うろうろする割には、良い波を捕まえることは難しい状況。KBさんから「大谷さん、あっちどうだった?」と聞かれ、首を振ると、「今日は人が多いからね、難しいね、もっと精度がよくなってからだね」と言われ、まあそんなところかな、と。
後半のポイントのサイズは、セットで腰腹レベルでした、それでもときどき良いタイミングで入ってロングライドも楽しめましたが、あまり、フロントサイド、バックサイドに流すような状況ではなく、ただひたすら真っすぐ乗る感じでした。
前半では、波に乗って、前方にいる人をフロントサイドに向きを変えてかわしたりしながらも出来たので、少しづつ方向制御が出来るようになってきたようです。
帰りは、メンバー皆さんが引き揚げても、私含め3人残って波に待ち。そこで、ロングライド2本乗れたので、波乗り本数は、ロングライド、超ロングライドが10本くらい。ショート数本(波消える)。結構乗れなかったです。
帰路は、ウインドサーフィンが多かった。20艇くらいが逗子湾を横切って様子を見ながら彼らを横切ってビーチに帰る。そこではKBさんがレクチャーされていました。波乗りの最後の数掻きの上達方法です。
波に乗る直前に、前方に入れるパドルでしっかり水をキャッチする。そのため、間をしっかり取り、前足加重でボトムに落ちていくようにする。後ろ加重だと、波に乗り切れずプルアウトしてしまう。そして、前に入れたパドルのブレードの面の向きを調整し、進行方向の左右の向きを調整する。これは、上級テクニック。短いボードに変えた後、波に乗り切れないときには、上記の指摘のように後ろ足加重でしたが、最近は、少し、前加重にしているので、乗れる確率が上がっていますが、ホレた波で、ノーズがまた刺さりやすくなっているので、波に合わせて立ち位置を変えていかないと駄目かな~と今日の波乗りでつくづく思いました。
初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。
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