SUP(146回目)/ Standup Paddle Surfing

ちょっと遊べました。セットで腿サイズ、ロングライド8本。バックサイドの練習。6m/s以上の向かい風で、乗り切れないこと多数(orz)。

今回も週末SUP。平日は時間が割けないです。

ここ数日は雨、寒さがありましたが、この日はそこそこ暖かく、陽も時々差すいい天気です。気温20度、北風7m/s~11m/sm、うねり南東0.4m、潮は中潮1時30分頃干潮で110cmしっかりと水はありそうです。ちょっと風が強いくらい。

出発前、CBショップのMTさんに始めてお会いしました。セミドライ着用になったらロングジョンの修理の相談をしていたので、着ている実物をみせたら、これ酷いね、どうだろう?と悩まれた。確かに、ゴム生地がボロボロになっている。スクールの保管方法が原因と言われました。スキン生地なので尚更きついのだと思う。お金が掛かりそう。ジャージ生地が良いのかな。MTさんは、団体さんの引率っぽかったですので、海では別々になりました。

逗子海岸 東浜から富士山と江ノ島望む / Enoshima and Mt.Fuji from Zushi Beach (2022 Oct 15)

この日は、思ったよりメンバーが少なく、5,6名でした。風が強いからなのか、お出かけかな?引率は、UMさんでした。海に出る前に、ボードコントロールの説明がありました。

SUPボードは大きいので、縦中心を跨ぐように前後の足を置いてサーフスタンス。フロントサイドに曲がる際には、後ろ足に重心を乗せる、更に急な曲がりの場合は、後ろ足をステップバックして重心移動して足でボードを回転させる。アクションの時は、足で回転させたボードを逆方向に素早く回転させる要領。バックサイドは、軽い曲がりなら前足に重心を乗せ、バックサイド方向に腰骨を中心に体全体を捻って向ける。深く曲がりたいときには、ボード上の足位置を、縦中心に対して逆に切り替える。

体全体で曲がる方向にねじるときは、腕もそちらの方に回すのですが、外側の腕の親指を下の方向に意識的に向けると良いらしい。

また、行きたい方向を常に見ることを心がける。人などの障害物があるとき、そこを見つめるとそこに向かって行く。目を反らすこと。

さて、海上は、斜め後ろからのフォローの風ですが、海面がかなり岸から沖に向かって波だっていて、なかなか漕ぎにくい状態でした。

手前のポイントで様子みて、波無ければ、更に奥の奥に行こうということでしたが、手前のポイント到着時には、波がなかったのですが、少しづつ割れ始めました。時々セットがきて、腿サイズくらいで、それなりに遊べそうですが、6m/s以上の北風が吹いているので、波待ちでも時々、ふらふらする感じですが、波に乗る際には真正面(オフショア)から来るので、負けないように漕がなければ行けなさそうです。

逗子海岸 Regional Sport Event / Zushi Beach (2022 Oct 15)

ポイントでは、最初、一人で崖のある端っこで割れているところによって行って、乗ろうとしましたが、まったく乗れず、崖からのバックウォッシュで横からの波でバランスが取れず、2回挑戦で2回とも横波で撃沈しました。

駄目だ~、ということで、皆が波待ちしているところに移動。1点ポイントの波には順番に乗り、セットの広めの波は、3人くらいが一斉に乗る感じで回しました。私は、比較的、外れの位置で待っていましたが、外れているとうまく波が掴めないですね。うまく順番が回って来たら遠慮なく、ポイントから乗らせてもらいました。

波の見極めと風の対応が難しくて、最初の内は波に乗り切れない感じでしたが、次第に、乗れるようになり、ロングライドは8本のみでしたが、バックサイドの流しばかりをやり、結構楽しめました。ボトムからトップに上がることは試みることが叶いませんでした。

とにかく、風に立ち向かっていくので波に乗り切れないことが本当に多く、後ひと越えなのですが、割れた波の向こう側に入り込めなかったことが10回以上。いやー体力勝負だね。

進歩のスピードは、なかなか遅々として進まない感じです。

帰りは、斜め前からの向かい風ですが、思ったほど強風のシーンがなかったので、立って漕ぎ漕ぎしてビーチへ辿り着きました。

この時は、途中でプルアウト (2022 Oct 15)

同じポイントにいた、UMさん、NMさん、MRさんは、うまく乗っていたな~。と思ってみていたので、ビーチのUMさんに「この3名、うまく波捉えていましたね」というと「乗れる波だけ選んでいるからじゃない(笑)」とのことですが、この『乗れる波だけ選ぶ』というのも経験値だな。私の場合、敢えて、アプローチの練習と思い、こぼれてきた波も狙っているところはありますが。。。。

スクールの建屋に戻るとKBさんが「今日はどうでした?」と聞いてきたので「楽しめましたが、向かい風で乗れないことが多かったです」と回答。「向かい風はね~、楽しめたのならいいね」と。忙しそうでした。

この日は、海水温はまだ冷たいという程ではなかったですが、これから次第に寒くなって冷たくなっていく。冷たくなると、落ちると冷たいし、ボードの上は、風が強いと寒くなり、その時が次第に近づいてきています。11月くらいからセミドライかな?

初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その1)

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その2)

SUP(サップ)スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その3)

サーファーあこがれの地、逗子でのSUP(Standup Paddle)スクール日記

■商品紹介

このDOPESのLサイズをMTさんにお願いしました。






防寒対策、日焼け対策にはいいかも。。。どうしようかな。




Ohtani Hisao

1967年生まれ。高校卒業まで大阪→名古屋→福岡→島根で生活。今は、神奈川県逗子市に在中。都内の会社に勤め、同居は、妻と子供2人(2020年時点 大学生)。無理をしない程度に、読書、映画、美術鑑賞、スポーツを楽しんでいます。特に2019年春からSUP(Standup Paddle Surfin)に奮闘中です。ブログで奮闘ぶり更新中です。

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