SUP（162回目）/ Standup Paddle Surfing

曇り北東強風で、顔がキンキンに固まってしまう感覚。波は予想外に良くて、久しぶりに超ロングライドも出来た。オフショアでやられ本数は、ロングライド以上5本でしたが満足でした。

午前中Mtgがなくメール処理も終わったので平日SUP。

氷点下とは言わないまでも冷たい強い北風が吹いているにも関わらず海に来てしまった。

曇り空、気温4度、北東の風7～12m/s、うねり南0.2m、10時干潮のコンディション。スクール前に美地から沖を見ると白波が立っているので、うねり0.2ではあるが、ちょっと期待。

スクール生は、5人とインストラクターとバイト生。平日の寒い日なのでこんなもんでしょう。

ウェットスーツを着ると、そこそこ温かい、というか寒くない。しっかり準備運動をしながら、数か月前からのバイト生のGTくんと色々話をする。SUPを始めたのは半年くらい前らくし、サーフィンも最近始めたくらいとのことで、私よりはるかに安定して波に乗れているから、若さと才能には勝てないな～と思った。ナイスガイです。海上に出ると、北東の強風が右手後方から吹き付けてくる。海面も風で波が立ち、ボードに対して横から海岸からの大きめの幾重の波が襲ってくるので、結構ボードコントロールに神経を使う。風に流されないように風上右手の方向に漕ぐ感じで、休みなく沖に突き進む。

手前のポイントは、本当に稀に割れる波がありましたが見送り、次のポイントはほぼ無く見送り、一番奥のポイントでは、そこそこのうねりと割れがありました。セットで腰サイズで、通常腿サイズくらい。しかもいい波狙えば、ワイドなきれいな波です。

乗るポイントをKBさんに確認し、そこで待って乗りますが、一発目は、波に乗り切れず沈！強いオフショアで、身長高めの私は不利、漕いでも戻される感じで、勢いがつかない。。。。それでも何本かに1本はきれいに乗れて、ロングライドあるいは超ロングライド。久しぶりに超ロングライドを楽しめました。今年目標だった、進行方向を変える、フロントサイドからバックサイドに緩やかに向きを変えることが、超ロングライドで出来たので、まだまだ初歩初歩ですが、気分が良かったです。

この場所でのいつものバックウォッシュはあまり感じられなかったのですが、乗る順番待ちで、足元は大き目なうねりでゆらゆらするし、風にあおられるしで何回も沈する。そのうち、顔が寒さで固まってきて、グローブをつけているとはいえ、冷たさが感じられ始める。陽が射さないので温まれない。

とにかくオフショアが強いと、波の飛沫が目の前に舞って、もう少しで乗れると思っても、そのしぶきがどんどん遠ざかっていくことも何べんもあり、本当に残念感が半端ない。

膝の屈伸度合い（時々痛いときはあまり膝曲げられない）も結構いい感じなので、大勢は低く保てていると思うんだけどね。乗り切れないな。

結局、超ロングライドは3本、ロングライドは2本、ショート（乗ったけど横や前に人がいるときにはめ目にパーリング）が4本くらいで、まあ多くはないけど納得のいくライディングも出来たので満足でした。

後半は、待ち位置があまり良くなかったのか風の影響かあまり乗れなかった。1，2回優先して乗らせてくれたけど、乗る直前のアプローチでこけたり、乗り切れなかったりでいい思いは少なかった。急にホレる波なので、ノーズが刺さってのパーリングも何度かあったな～。思いっきりステップバックして回避しないといけないけど、そこがスムースにいかない。

午後の仕事に向けて早めにポイントから離れ、一人山裾下を風よけのため通りながらビーチへ。向かい風はなかなかつらかった。体力的にも余裕があったので、こちらも風よけのため中腰で低い体勢で、パドルもしっかり深くさして推進力をつけ、休まずピッチを上げ進みました。風による横波にすくわれて一回沈しましたが。。。。

キンキンに冷えた体に、更衣室の熱いシャワーは最高です。本当に生き返った気持ちになります。期待を裏切ったいい波でした。

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ（その1）

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ（その2）

SUP（サップ）スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ（その3）

サーファーあこがれの地、逗子でのSUP（Standup Paddle）スクール日記

■商品紹介

こう寒いと、こういう商品が欲しくなるな～。