この日はSUPサーフィンやったらあかん日だった。立ってらんない。ビーチ前までのショートライドせいぜい5本が私の限界。

予定外に午前中の会議がなくなったので、中1日でSUPに来てしまった。

昨日より風が弱いかな？と思いつつ厳しい回になると覚悟してのスクールです。10時時点気温13度、南西の風6m/s～10m/s、うねり0.7m(0.4m)、ちょうど満潮。

薄曇りで時々陽が射す春のような陽気。富士山はうっすらと見えますが、写真のように荒れに荒れ、風はオンショアなので波がめちゃくちゃです。

やはり厳しい回になりそう。

こういうバッドコンディションでもメンバー自分含めて男性3人、女性4名の参加。オーナーのKBさんも。準備体操後、KBさんから「この辺でやりましょう」ということで、久々のビーチブレイクですが、大変そう。アウトサイドに出るのにとても立ってはいけない。油断すると、風と波のあおりでひっくり返る危険性があります。ここは無理をせず膝立ちで外に出ます。

出たのはいいけど、こんなうねうねし風が強いので、立って波待ちを試みますが、しばらく耐えても必ず落ちることの繰り返し。とても、狙いを定めた波に合わせるは容易ではないです。最近教わった、ボードを揺らす、内股にして下半身で揺れを吸収するという行為も何度も何度も繰り返しましたが、とてもじゃないけど無理です（泣）。

KBさんからは、「200m先に（波が）来ているから狙って！」とか「5つ先の波狙って！」と言われるものの、2，3の波をしのぐので精一杯です。残念ながら。。。。

それでも、何とかターゲットの波に合わせて、やっとのことで5本のショートライド（ビーチまで）が出来た程度で、後半は、このモヤモヤを発散するために、沈すると「くそー！」「何だこりゃ！」「へたくそー！」「あーもー！」と訳の分からないことをわめいていました。

我ながら、これだけ乗れないと情けない。自己嫌悪です。

他の人たちは、沈は頻繁でも、それなり（私以上）には乗れていたように見えます。うらやましーっす。

これ以上やっていても面白くないので、20分前に終了しました。ボードをビーチに上げると、風で飛ばされそうでした。KBさんからキャリアの載せないで下に置いてと言われたので、ノーズを風上に向けて置き、さっさと建屋に戻りました。すでに、私以外の2名の男性は、上がっていました。4名の女性のみが最後まで頑張っているようです。女性は忍耐あるね。

この日は、ワカメは拾わず（拾える状況ではない）ので手ぶらで帰宅。1時から会議です。

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ（その1）

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ（その2）

SUP（サップ）スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ（その3）

サーファーあこがれの地、逗子でのSUP（Standup Paddle）スクール日記

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