SUP(171回目)/ Standup Paddle Surfing
7~13m/sの強い風のオンショア気味の横風で、立ってバランスとることの修行でした。それはそれでいい練習。ビーチで波割れないのでロングライド2本のみ。
午前中Mtgなしのため、中1日のSUPです。
WBC開幕しました。昨日は、対中国で8-1で快勝。本日は、過去7勝7敗の宿敵韓国相手に13-4で大勝。
この日のコンディションは、快晴ですが、富士山はぼんやり見える感じです。昨日に続き最高気温は20度付近、10時点で18度、南西の風7~13m/s、うねり南東0.4m、大潮で12:40ごろ干潮35cm。強めのオンショアというより横風です。
スクール参加者は、OYさんともう一方の3人。この日は、暑いので、セミドライをやめて、ロングジョンとタッパー、グローブなし、ブーツもやめました。
ビーチに出ると、写真よりも、うねりがあり、しかも風のため波面が乱れ、どれがうねりかよくわからない状況。
準備運動の後、KBさんから、こういった強風への対処方法のレクチャーがありました。
- 流されていることに気づくために見通しをとる。
- ボードを風上に向ける。
- 波に合わせてボードの向きを変える際に、回転角度が少なくて済む方向に回る。
- パドルを斜め前(右や左)に深く差して、流されないようにブレードの向きで調整する。
この日は、ビーチブレイクの波で遊びます。いや、修行です。
海上では、とにかく沖を見ると、左からの強風が入り、小刻みな波が頻繁に入り、とにかくバランス取りが大変。今まで教えてもらった、内ももに意識をし、視線は高く取り、中腰姿勢で下半身で波を吸収しパドルを水に差し込み、先ほどのパドルワークを行う。
こんなコンディションなので、時々、落水はしましたが、KBさんからも「だいぶバランスとるの良くなった」とのお褒めの言葉も頂きましたが、波への合わせが、自分がこれは!と思ったもので乗り切れない際の、その裏に来ている波を狙えるように心がけるという指示がありました。普段は、前乗りになる可能性があるのですが、今日は、横一線に3人なので、奥から人が乗ってくることは100%ない条件下での指示です。もう一つ、ボード上の立ち位置が、ホレる波の場合は、いい位置だが、今日みたいなホレない波の場合は、もっと前に立った方が、風のあおりも受けにくいので良いとのこと。
何度も何度もアプローチをしましたが、セットで腿サイズ、普通はひざ下サイズの波?うねり?とにかく割れないのでロングライドは2本、ショートライドは3本で、乗り切れないこと多数です。ビーチ際ではきれいに割れるのですが、そこで乗るとフィンが海底にすぐにあたるので波乗りできないです。本当に稀なセットで風の弱いタイミングでのチャンスをものにできるかでした。
とにかく修行でした。下半身の筋肉がパンパンです。
OYさんも「1本しか乗れなかった」と言っているように、この日は乗るのはむつかしかった。
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SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その2)
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サーファーあこがれの地、逗子でのSUP(Standup Paddle)スクール日記
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日差しが非常に気になります。
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