SUP(181回目)/ Standup Paddle Surfing

連日の夏日。うねり0.5mオンショア、潮引き15cmという厳しい条件で、初めはおっかなびっくりで、後半固め乗りで腰サイズ8本ロングライド以上。水落ちても気持ちいい!逗子海岸の映画祭設営中。

中一日でSUP来ちゃいました。

快晴だったり薄曇りだったりの天気で、最高気温24度、全国では30度を超えたところあったようです。予報では、風がない予定だったのですが、やはり予報とは外れるもので、強風ではないものの、そこそこ吹いています。しかも南風。10時時点、気温20度、南風6~9m/s、うねり南0.5m、11時過ぎに中潮干潮15cmで結構引き引きです。冬場は、夜の干満潮差が大きく、夏は昼間が大きくなるそうです。

富士山は良く見えませんでした。ビーチでは、『ZUSHI BEACH FILM FESTIVAL』の会場を設営しているところでした。毎日違う有名な映画の上映のようです。下のHPから詳細確認してください。

逗子海岸/ Zushi Beach (2023 Apri 21)

スクールには、波乗り組が、MYさん、KIさん、すみませんまだお名前聞いていない2名の方5名で、インストラクターKBさん。体験の方も数名いらっしゃいました。

皆さんと、ビーチに出る前に色々話をしました。「ボードコントロール難しいよね」という話になり、「そう、コントロールできずにKBさんに突っ込んじゃった」と先日のKBさんに突っ込んだ話を、KBさんの前でしたところ「どうしてこっちにターンして来るの?真剣白刃取りやったよ~、結構みんな写真撮ってるときに声かけると寄ってくるんだよ」「目視するとそっち行っちゃいますから~」とワイワイやりました。

海に出ると、夏日なので日差しが強い!しっかり日焼け止めクリーム塗って、手にも手袋して万全ですが、それでも日に焼けるんだよね。

うねりが0.5mあるように、海上は、向かい風で、海面は、大きなうねりと、中ぐらいの波が幾重にもやってくる状況で、ポイントにたどり着く前にすでに結構いい運動になりました。2回落ちました。でも、こう夏日になってくると、落ちても海はきもちいいですね。

逗子海岸 東浜から富士山と江ノ島望む/ Enoshima and Mt.Fuji from Zushi Beach (2023 Apri 21)

手前のポイントは、潮引きで、がりがり状態なので近づかず、更に先のポイントで、比較的水深がしっかりあるレフト側に行きました。しかし、オンショアの波面がわちゃわちゃした波が幾重にも来るので、私のレベルでは、ちょっと厳しい。心がちょっと萎えるのですが、1本目はショートライド、2本目乗り切れず、3本目ロングライドできたのですが、乗って3,4秒で、ウニがたくさん待っている棚がボードの下30~40㎝のところに行き、水がきれいなので、ウニと、成長しきったワカメがくっきり見え、ワカメがフィンやボードに当たる感じで、これ落ちたらやばいヤツということで、しゃがみこみ、離脱。

落ちるのが得意な私は、更に心が萎え、手足がすくむ感じになりました。波がきれいなら、もっと気持ちよく行けそうですが、こう波がわちゃわちゃし、波も棚の上で、一気にホレるので非常に不安定なライドになるので非常に消極的になってしまいました。

そう考えると、なかなか乗り切れず前半で、ロングライドは2本くらいで、今日はダメかな~と思ったりしましたが、後半、なんとなく波の雰囲気に慣れてきて、KBさんのタイミングアドバイス(あと0.5秒は早めに漕ぎ始める)もあり、いいロングライドが出来、その後、立て続けに4本ロングライドが出来たので、結局いつもの7,8本乗ることが出来ました。2本は、KBさんから、「それは(スタートが)遅いから乗れないだろーと」と横で言っているのを聞きながら、みごとロングライドだったので、「どうだ!」という感じでした(笑)。波サイズは、棚で割れると腰くらいだったと思います。

KBさんに「午後の仕事があるので、この一本で上がります」と言って、すぐ来た波にアプローチを掛けました。うまく乗れバックサイドでビーチ方向に超ロングライドで、危うく、ボードのフィンが棚に引っ掛かるところまで乗ってしまい、「やばー」と思いつつ、横から来る波に飲まれないように(飲まれると浅い棚にボードからほうり出されてしまう)慎重に漕ぎ(パドル)はしっかり当たるので、半分差しくらいで漕ぎ漕ぎ。そのまま深いところまで行くと、立ってビーチまで漕いで戻る。フォローの風と波は、見えないからちょっと難しい。

スクール建屋に着くとGK君が「波どうでした?」と聞いてきたので「オンショアでわちゃわちゃしているけど、そこそこ乗れたよ、だけど浅い。午後から波乗り行くの?」「今日はあまりいい波ではないのでやめときます」とのこと。

ボードを片付けるとき、遅れて戻って来たKBさんから、「ボードのテールやばいよ、しまうときテールが強く下に当たって、割れ始めている、気を付けてね」と言われ、瞬間接着剤を流し込んでくれました。乾くのに時間がかかるので、片付けはお願いして、帰宅しました。

初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その1)

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その2)

SUP(サップ)スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その3)

サーファーあこがれの地、逗子でのSUP(Standup Paddle)スクール日記

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Ohtani Hisao

1967年生まれ。高校卒業まで大阪→名古屋→福岡→島根で生活。今は、神奈川県逗子市に在中。都内の会社に勤め、同居は、妻と子供2人(2020年時点 大学生)。無理をしない程度に、読書、映画、美術鑑賞、スポーツを楽しんでいます。特に2019年春からSUP(Standup Paddle Surfin)に奮闘中です。ブログで奮闘ぶり更新中です。

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