オンショア強風でどうにもならず、行って後悔かな。でもボーズは回避してショートライド5本。綺麗だけど猛毒のカツオノエボシ大量に居た~。
休日のコンディションが良くなさそうなので午前中に来ました。
が、来てみると、全然良くないじゃん。
快晴、気温19度、ここまでは良いが、南風8~12m/s、むっちゃ吹いてる。うねり南東0.3mで、ここもまあ良い。潮もたっぷり。
金曜のレギュラー、KIさん、INさん、MYさん、NMさん、女性2名(お話はそこそこするのに、お名前を知らない、今度聞こう)、数回目の方が2名くらい。FJさんも居て、カービングの方法についてお聞きした。
普通はボードの前後中央に立っているが、曲がりたいときは、サーフスタンスで、行きたい方向をしっかり見る、しかも、目線は、まっすぐよりちょっと上。しっかり見ることで、体が回転し、骨盤が回転することで、テールが入る。サーフスタンス時は、内股で、膝と膝が擦れるイメージ。まっすぐ進む際には、おへそは正面。曲がる際には、行きたい方向に向く。行きたい方向に曲がったら、次に行きたい方向を見る、常に1つ先の方向を見る意識をすること。でした。
ビーチまでKBさんと話しながら行ったのですが、KBさんはウェットスーツ着ていないし、声がかれているので「具合でも悪いのですか?」とお聞きすると「火曜に、木の棘が刺さって、取れなくて、病院行って、麻酔して、途中、「本当に棘刺さっていますか?」と疑われながら、やっと抜け、皆で歓声を上げた」とのことで、どうやら棘で具合が悪いようです。
準備対応のあと、スタッフのGK君と共に、手前のポイントに行くために、アカ灯台に向かい、そこから南風に乗って、ポイントに向かう。オンショアかつうねりもまあまあなので、すっごい海面状況。ボードはうねりと風で、向き変るし、スキーのこぶを超えていく感じで、膝の屈伸を繰り返してうねりの山を越えていく、パドルも、数回漕いでは、持ち替えて、姿勢バランスを補正していく感じです。8割までたどり着いたところで、ついに落水し、ボードに這い上がりましたが、このまま立って漕いでいっても、膝が疲れてしまうので、以降はポイントまで座って漕ぎました。
ポイントに着いても、波がわちゃわちゃ幾重にも入ってくるけども、強風もあり立っているのも辛い感じで、何度かアプローチをしてみましたが、乗り切れないことがほとんどで、落水は当たり前。何とか2本のショートライドが出来て、「今日はボーズか??」という思いを打ち破ってくれてよかった~。
皆さんも全くどうにもならない感じで、ついにFJさんが、「西浜に行きましょう」ということで、全員で西浜に移動開始。戻る途中、波が割れている雰囲気もあったので、アプローチしましたが、基本ダメでした。
西浜のほぼ端に着いて、そこから東に向かって、乗れそうな波にアプローチをしましたが、さっきのポイントよりは大分いいのですが、それでもうまく合わせずらい波です。波打ち際に近づけば、完全に割れるのですが、それだとすぐ砂浜に乗り上げるので危険なので、ちょっと沖に出て乗ろうとすると、乗り切れない。ここでも、3本ショートくらいで、さっぱりでした。
30分残しで、皆さんがビーチに上がっていくので、「あれ?」と思い、続いて上がっていくと、MYさんが「カツオノエボシが大量にいる」と波打ち際に打ちあがっているカツオノエボシ(Wiki)を指さしました。見渡すと、大量に居る。。。。
素直に、今日は終了です。いやー刺されなくてよかった。
INさんは午後は奥さんとSUPする予定のようでしたが、このコンディション(更に悪くなると思われ)なので悩まれていました。
建屋に着き、着替えた後、KBさんが、「大谷さん、カツオノエボシ大丈夫だった?」と聞かれたので、「痛くないから大丈夫だと思います」というと「昔さー、刺されて・・・・」という話を聞きました。海の上で失神直前までの衝撃だったそうです。カツオノエボシには気を付けましょう。
ZUSHI BEACH FILM FESTIVALは、今日から開演です。設営は最後の追い込みがされていました。
初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。
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