SUP(193回目)/ Standup Paddle Surfing

セットで胸肩サイズでほぼ無風で最高のコンディション。いやちょっとチャレンジっぽい。ノーズ刺さりのダイブもあったけど乗れた時の醍醐味はやめられない。

雨天が続きます。雨になると梅雨らしい所謂しとしと長い雨ではなく結構豪雨、強風です。出社する日にちが増えたことや23年度の業務が本格的に動き始めた、いや業務を本格的に動かし始めるために仕掛けを今のうちにしておくことで、なかなかのんびりとした時間が作れず、会社にとっては生産性の高い状態を提供しています(笑)。

ということで、普通に休日SUPです。

逗子海岸 東浜から富士山と江ノ島望む/ Enoshima and Mt.Fuji from Zushi Beach (2023 June 10)

ただし、独り住まいしている学生の子供が久しぶりに帰省してくるため昼前には家に戻りたいため、KBさんに早めに始め早めに終わる旨を伝えてのSUPです。珍しく風がないこと、台風3号の影響かはわからないけどうねりも入っているので、これは行くべきということで、自宅で子供を待ち続ける選択肢はなかった。

曇り、富士山は全く見えず、江の島も霞む感じ。陽が出なくて日焼けしないことはすごくメリット。逗子海岸では、中学生か高校生がビーチクリーンを行い、また、西海岸からウィンドサーフィンが出艇していました。逗子開成の生徒たちかな?また、複数人のシーカヤックも出艇間近で数艇並んでいました。朝早いですが、海岸はちょっとにぎやかです。北東2~4m/sの風、気温22度、うねり南0.5m、9時当たりが満潮です。9時10分から入水したのでちょうど引きはじめなので、もしかするといいコンディションかもと思いながら、先に出廷したSGさん、OKさんを追いかけました。

海上は、風がないので、結構面はきれいで漕ぎやすい状態です。

逗子海岸/ Zushi Beach (2023 June 10)

手前のポイントは、レフト側は割れていましたが、サーファーやSUPサーフィンの人たちが、3~4人で回している感じだったので、更に奥のポイントに移動。そこは、いい波が入っていましたが、ここもサーファーが5名くらい、SUPの方も5名以上居たので、乗ろうかなと思い、レフト端でアプローチを掛けましたが、ポイントがずれているので、乗り切れず、SGさん、OKさんはそこで何本か乗っているようでした。私は、迷惑かけないために、更に奥のポイントに移動。そこは、SUPサーフィンの方が私含め3人なので、結構いいサイクルで回せそうなので、ここに定着決定。

潮が引いてくるにつれて、いい波が起き始めました。

セットの波だと、胸肩サイズ、普通で腹サイズなので、自分にとってはちょっと大きめですが、風も無く面はきれいなので、人数も少なくチャレンジにはもってこいのコンディション。

2023 June 11-1

波は、サイズだけでなく結構パワーもあり、乗るとぐいぐい押されるいい感じですが、ここのポイントは、色々な向きから波が来るので、そこが難点です。それでもロングライド、超ロングライドや約2時間で15本くらいは乗れた気がしますが、実は、ワイプアウトも多かった。特に、ノーズ刺さって、前方にぶっ飛ぶ系です。むっちゃ怖いです。頭からダイブするわけだし、波も大きいのでその後、ボードと共にかぶさってくるので頭護ったりでひやひやもの。特にはじめの方に多く、ボード上のポジショニングが前方なのが原因。途中、このポイントにやって来たTM君にも「前足をキャリングの後ろ側に置くようにして、もう一歩下がった位置がいいです」とアドバイスをくれた。TM君は、SUP始めたのは、まだ1年くらいなので、すでに私のゴールしたいレベルにある。いやー、ライド姿格好いいよ!波のトップからボトムに降りる間に、アクションを数回入れている。。。はやくそうなりたいものだ。

2023 June 11-2

ノーズ刺さる系は、5本くらいやったかも。波のパワーに負けて後方へのワイプアウトも同じくらいやった。特に、胸肩サイズの気合入ったサイズは、やはり難しい。

後半は、ポジショニングを強く意識したおかげで、確率は高くなったが、このポイントも10人弱に増えたので、順番待ちや波選びで効率悪くなったので、水を飲みながらペースを落としてのアプローチです。

結構波の頻度も良く、たまにない時間もありましたが、平均して、6~8秒に1回入って来たするので、セットを待たなければ、休み休みにやっても十分楽しめ、当たりの回でした。

2023 June 11-3

やはり、胸肩サイズに乗れた時は、結構爽快で、高い位置(トップ)からボトムに落ちていく醍醐味はすごい。ワイプアウトのリスクはあっても、チャレンジしたくなる誘惑があります。この日は、波に乗れたら、フロントサイドとバックサイドの切り替えしをひたすら意識して、ボードを踏み込んだり、パドルワークを駆使したりしましたが、ん~、1回くらいしか「良かった」と思えることがなかった記憶です。大体、波から外れたり、うまく思ったようにエッジが切り替えせずワイプアウトになったりで、いい練習にはなったけど、結果はイマイチでした。

でも、無茶苦茶楽しかった。よきよき。

初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その1)

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その2)

SUP(サップ)スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その3)

サーファーあこがれの地、逗子でのSUP(Standup Paddle)スクール日記

■商品紹介


夏は、しっかり塗るため量が必要なので下のタイプを愛用中。











Ohtani Hisao

1967年生まれ。高校卒業まで大阪→名古屋→福岡→島根で生活。今は、神奈川県逗子市に在中。都内の会社に勤め、同居は、妻と子供2人(2020年時点 大学生)。無理をしない程度に、読書、映画、美術鑑賞、スポーツを楽しんでいます。特に2019年春からSUP(Standup Paddle Surfin)に奮闘中です。ブログで奮闘ぶり更新中です。

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