この日は、休暇を取って1日満喫しました。
まず午前中は、SUPです。その後、16時から上野の東京都立美術館「マティス展」鑑賞、19時から新宿で昔の職場の方たちと飲み会、かなり強行日程。
運よく、コンディションも、薄曇り(日に焼けなくて良い)、風3m/s程度(ほぼ無いに等しい)、うねり0.8m(通常に比べれば大きい)、潮は中潮14時ごろ干潮22cm(まだ潮はある)で期待大です。
ビーチは、6月30日の海開きに向けて、海の家がほぼ完成されていました。本格的な暑い夏、海のシーズン到来です!
金曜に来る方たちが勢ぞろいでした。NMさん、YSさん、TKさん、KIさん、MYさん、他3名くらい。体験者は平日なのでいらっしゃらなかった気がします。
風がないので、海面は穏やかで漕ぎやすいです。赤潮も少しおさまった感じがします。先回、サングラスのレンズをロストしたので、新しいサングラスを調達して着用。昔かったダイソーのクラフト用紐に、今までのサングラスについていた浮き輪を通してお手製のリーシュを取り付けて落とした時も安心です。結構、違和感なく使えたので良かった。
手前のポイントは、ちょっと波が割れていて、すでにSUPの方が1名波乗りをされていましたが、数分滞在し、5名くらいこのポイントで別れ、残りの7,8名は、更に奥のポイントへ。そのポイントは、サーファーの方、SUPの方がすでに6,7名居て、確かにいいコンディションですが、私は安定したライドが出来ないので、謙虚に、ほぼ誰もいない更に奥のポイントへ自ら移動。
KBさんもそこでちょうど1ライドされたようで、3名くらいは、ここでライドすることに。「奥の棚にはいかないようにね」と警告つきでした。つまり浅くて危険という意味です。
波のサイズ的には、腿~腰くらいで、ちょうどいいサイズ。うねり0.8mの予報だったので、もっとデガい波来るのかと思っていたけど、許容範囲でよかった。しかし、インサイドに行くと、色々な方向から波が入ってきて、しかも、棚が浅くなるタイミングで、波が大きくなるので、バランスとるのが大変だったり、落ちるといつものようにウニの餌食になり、しかも波に揉まれるリスクがあります。ちょっとドキドキです。
幸先よく、ショートながら一本成功し、2本目もロングライド。セットを選ばなければ、頻度も良くうねりが入ってくるので、KBさん含めて4人くらいで回しているので、その気になれば、休まずアプローチできる状況でした。ところが、私は、相変わらずポジショニングがやはり良くない。「見通し」をきちんととればいいのですが、視力が悪いので、なんとなくしか見えないので、あまりきちんと遠いところの画像が認識できないので、どうしてもあいまいになってしまう。
KBさんに、「もっとこっち」とか「そこピークじゃないよ」とか言われながら周囲の人たちの状況をみて、場所を決めてやっている感じ。かなり危うい。
この日は、超ロングライドは5本くらい、ロングライド(ちょっと短めも含め)も15本くらい、ショートはあまりなかった。波にパワーがあったので、乗ってしまうと結構いけました。乗ってからのワイプアウトはなかったのですが、乗り切れずでその後の落水、乗った後の落水が結構あり、KBさんに「最後まで落ちないことも大切です」とアドバイスを受けました。乗れないときは、ボードのポジショニングが波に合わせて後方に下がっているので、後ろから沈んでバランス崩してしまう。すぐ、前方に位置移動すればいいのだけれど、瞬時にできないのでもどかしい。乗った後は、前述のように、高波やスープに飲まれてバランスを崩し、落水して、棚に体が当たっているいつことを感じながら狭い空間でウニに刺されないようにボードに這い上がる。KBさんに言われた後は、乗り終わる直前に座るようにしたのでかなり落ちずに済んできましたが、どきどき感はいっぱい。
乗っている最中は、まっすぐ、フロントサイドやバックサイドを均等に試みていましたが、切り返しがうまくいかない。浅いので無理はできないのだけど、もう少し何とかならないのかと思いながらの繰り返し。
乗った回数も多かったし、落ちた回数も多かったので、結構疲れました。帰りも風はなくていいコンディションだったのですが、半分以上は座って漕いでいました。ビーチに着くとMYさんが居て、朝8時過ぎから乗っていたそうです。凄い!4時間か~。
さて、コロナ前以来によく行っていた美術館。マティス見に行こうか。
初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。
レンズをロストしたサングラス
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今回購入したサングラス
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