SUP(208回目)/ Standup Paddle Surfing

せっかくの頭オーバーも厚くて乗れずゼロ本。位置移動して腰サイズで3本。悔し~な、いつになったらあのくらいの波簡単に乗れるようになれるのだろう!

台風6号の影響で、うねり南西0.8m入っています。10時時点、快晴で気温29度、風も南西4~8m/sのコンディション。

更衣室でKIさんに会いちょっと会話。日焼け止めクリームをしっかり厚く塗って、外にでるとTGさんが、海から戻ってきて、「(浅くて)足擦ってしまった、ブーツ履いたほうが良いよ」とのアドバイスがあったので、日焼け止めを塗った足にブーツを履きました。いい情報頂きました。

逗子海岸 東浜から富士山と江ノ島望む/ Enoshima and Mt.Fuji from Zushi Beach (2023 Aug 4)

STさんともちょっと会話。するとMYさんがやってきて「大谷さん、これ食べて」と温麺を頂きました。「前、クッションもらったから、遅くなったけどもらって」ということで、申し訳ない気持ちですが、せっかくなので頂きました。ありがとうございます。

日陰で、建屋からの出発まで個人的に準備体操をやって、外にある水道水を体(上着ラッシュガード)に掛けて、汗をかかないように冷却して涼んだりして時間をつぶしました。出発の段階になると、私の前で、MSさん、NMさん、KNさん、STさん女性陣が体形のことを話し始めたので、ここは会話に入らない方が身のためだと思い、しばらく知らぬ顔で歩いていました。

国道134号線したのガードをくぐるときにMSさんが「影は涼しい~」と一言。「これから海は快晴で全く影ないですからね~ 影気持ちいいですね」と返答。全体の準備体操。体験者は夏休みに入っていることもあり平日ですが若者中心に10名くらい。波乗り隊は、6名。KTくんが引率者として来るようですが、KBさんが来るまで彼は待つということで、「○○のアウトに向かって行ってください。あまりガンガン乗らないように」とのこと。

KIさんと二人で、目的地まで並走して進みましたが、私は2回落水しました。うねりはまあまあありますが単なる気のゆるみです。

逗子海岸/ Zushi Beach (2023 Aug 4)

目的地まで着くと、セットは、頭オーバー、普通の波でも胸サイズ近くはあり、これ乗れたら気持ちいいだろうな、と思うものの、サーファーや他のSUPサーファーも数名いるので、邪魔はできないです。KTくんにはガンガン行かないで、と言われた手前、積極的にアプローチはできないので、しばらく様子を見て、割れるポイントの確認をしたり、水分補給したりして、皆さんが来るのを待っていました。が、これ乗れるかな~という波が来たので、アプローチをしてみたのですが、うまく引っ掛からないく波に置いて行かれました。肩サイズくらいかな。残念。

しかし、この後、この残念がずっと続きました。約1時間も。つまり、このアウトで1回も乗れず。何度も挑戦はするのですが、一番いいピークは、人への迷惑もあり、かつやっぱりサイズがやばいので、ちょっと遠慮気味。よって、一番良いピークではない、つまり割れにくいところにずっとポジショニングしている感じ。

時々、誰も乗ら無さそうな波に割れる付近まで入り込んでアプローチするものの、バランス崩して沈したり、割れた波に飲みこまれたり、そしてグルグルと海中で揉まれて回転して、やっと海面に上がったら、次の波でまた揉まれて、ボードつかんでも、ボードごと吹き飛ばされで、割れるポイントから脱出が難しい状態が続いたりと、いいところなしです。せめて1本でも決めたいと思ったのですが、その1時間過ぎたところで、残り30分になるので、諦めて、アウトのポジションからミドルのポジションに移動して、誰も乗ってこない波にアプローチすると、超ロングラン成功!が、ミドルポジションの場合、この日は、乗ったらすぐ離脱しないといけなかった。初めて乗った波だったので、どこまで乗れるかを確認したく乗りすぎてしまい、フィンが棚に当たりはじめ、「やばい!」と思い、波が離脱しようとしたものの、波のパワーがあり、浅瀬で一段とパワーが増し、波に押されるまま随分と乗ってしまい、離脱した時には、かなり浅瀬に入り込んでいたので、完全に座礁しないように、来る波を利用して、フィンを上げ、海底を見ながら少しでも深いところを狙ってなんとか離脱しました。いやー、やばかった!

離脱すると、MYさんも付近に居て、その後、ショートを一本乗ったところで終了。NMさんが「KTくんがレスキューに行っている??ので、皆で集まって帰りましょう」と声掛けしてもらい、皆で海岸に向かって漕ぎ始めました。

西浜の沖を差し掛かるとき、いい波が入ってくるな~と思っていると、MSさんが、アプローチ始めたので、次の波ですかさずアプローチすると、見事乗れました、あまり乗れると考えていなかったので、ただひたすらまっすぐ乗っただけでしたが、この日3本目です。正直嬉しい。10分くらいそのポイントで乗れる波を待ちましたが、いい波は来ませんでした。

よって、本日は、頭オーバーの波もあったにも関わらず、1本も乗れず、位置移動して腰サイズの波で2本、帰路の途中で、腰下サイズを1本乗ったのみでした。頭オーバー1本乗れなかったのは悔しいです。

更衣室で着がえて、外に出るとMTさんが来ていて、午前中は用があり、午後から出るそうです。一緒にポイントに居たFJさんと一緒に話をしたのですが、「今日はダメだった」と言う話をしたところ、FJさんは、「あの波、乗れなくても体験しただけでラッキーだよ、次回、あれより小さい波だと、大丈夫と思うから、貴重な経験だよ」と、FJさんはいつも前向きなコメントをしてくれる良い先輩です。KBさんからも「大谷さん、今日楽しかった?」と声掛けされましたが、「今日は楽しくなかった」と正直に回答。「大谷さん、調子いいときはどんどん乗るのに、調子悪いとダメだよね、この差は何?」と聞かれたので「気持ちの問題ですかね」と回答。まじめに回答すると、腰サイズまでは怖くないので、風が強くなく体勢が保持できていれば調子いいです。安定してアプローチできるので。それ以上のサイズになると、気後れします。何故かというと、波に突っ込んだ姿勢で乗ると、ノーズ刺さってのワイプアウトの確率が上がるためです。浅いときには、ウニに向かってまっしぐらですから。

FJさんとMTさんが「(大きい波に乗ったら)ピークから、まっすぐ降りずに斜めに降りていき、ピークからずらすとノーズが刺さらないよ」と教えてくれました。が、乗った瞬間に、向きを変えるのが難しい、やり方が分かりそうで分からないのです。次に向けてがんばります!

一応、GARMINの結果を乗せておきますが、測定できたのでは、アウトでのアプローチして乗り切れず、波に巻き込まれたときのものなので、左側は、7m、79.7km/s(高速道路並みのスピード)。右は7m、19.4 km/h。その後の3本は、サーフィン諦めていたので、モードをオフししていたため未測定でした。残念。

GARMIN SURF (2023 Aug 4)

初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その1)

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その2)

SUP(サップ)スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その3)

サーファーあこがれの地、逗子でのSUP(Standup Paddle)スクール日記

■商品紹介







Ohtani Hisao

1967年生まれ。高校卒業まで大阪→名古屋→福岡→島根で生活。今は、神奈川県逗子市に在中。都内の会社に勤め、同居は、妻と子供2人(2020年時点 大学生)。無理をしない程度に、読書、映画、美術鑑賞、スポーツを楽しんでいます。特に2019年春からSUP(Standup Paddle Surfin)に奮闘中です。ブログで奮闘ぶり更新中です。

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