SUP(209回目)/ Standup Paddle Surfing

胸~セット頭サイズ。揉まれること多数、3回死ぬかと思った(汗)。2日前に届いたサングラスを早速ロスト(泣)。GARMINによると8本(1本外す)、乗れると最高に気持ちいいんだよね~。最長103m。

休日SUP。

特に行くところもなく、やることもなく、中一日で再びSUP。と言っても、台風6号の影響で、うねりがいつもよりあることは分かっていたので、チャンスがあればと思っていたのは事実。昨晩に予約入れました。

天候は非常に不安定で、9時過ぎには、少し雨がパラつき、晴れ、着替えが終わると、またパラついて来て、海で出て目的のポイントに行く道中から大雨になり視界がかなり限定的になって、また雨が上がり、しばらく持ってくれて、帰路に就くころからまた雨が降り出し、建屋に着くと、土砂降りで、それから自転車で帰るときには雨が上がっている状況。とにかく、雷が鳴らなかったのが幸いです。

逗子海岸 東浜から富士山と江ノ島望む/ Enoshima and Mt.Fuji from Zushi Beach (2023 Aug 6)

気温は、10時時点で28度、時々曇るので猛暑にはならない感じ、風は南風6~9m/sでそこそこ、でも海上での大雨時は、結構強い風が吹いていました。うねりは南0.6m、2時に干潮なので、潮がどんどん引いていく時です。潮自体は悪くないコンディションです。ただ南風(オンショア)なので、波面はきれいではないです。

久々の休日ということもあり、浜では多くのマリンスポーツの方や、日光浴の方で朝からすでに多くの人が居ました。帰路の昼間には更に多くの方が居ました。SUPの体験者、波乗り隊、スタッフの方含めると50人くらいの規模に思えました。

この日の引率は、UMさん、久しぶりです。海に出る前に、

  • サーファーに迷惑をかけないように気を付けましょう。乗る前に後ろを確認し、位置もずらすように。
  • 波のパワーが結構あるので、ボードを飛ばされたとき、リーシュをもって手繰り寄せると、次の波でボードが更に飛ばされると、リーシュに挟まれた指が飛ぶことがあるので気を付ける。ボードの位置まで泳いでいくこと。
  • 波のピークから降りる際に、まっすぐ降りず、斜めに降りる練習もしましょう。

のレッスン、アドバイスがありました。

逗子海岸/ Zushi Beach (2023 Aug 6)

最初のポイントでは、すでにこのポイントに居た方含め10数人いたので、私はちょっとレフト側に外れたピーク狙いで腰サイズの波を2本乗りました。なかなか今日は調子いいかも。

先回は、頭オーバーで、ちょっとビビり気味で、しかも厚い波だったのでうまく乗れず、ゼロ本で、インサイドでやっと2本、帰路で1本の結果だったので、サイズは先回よりかなり小さいですが乗ると十分楽しいです。

3本目を狙っていると、後から来たKBさんから声が掛かり、半数の人が、更に先のポイントへ移動。おー、胸肩サイズ、セットで頭くらいです。ちょっとドキドキとやってやるぞーという気合。サーファー3名の方には近づかないように、かつ他のOKさん、MRさん、AKさん(夫婦)、JKさん、OYさん、INさん、TMさん他2名くらいで、順番に1人~2人でひと波に行く感じですが、結構厳しい波でした。(前のポイントには、KTさん、MZさん、MSさん他数名)

私もですが、他の方も揉まれまくり。

小さくても腰上で、頭サイズもあるので、かつパワーがあるので、1つバランス崩したら、揉まれ、海中で2~3回回転し、やっと浮き上がったら、また次の波で揉まれで、3回くらい死ぬかと思ったよ。気づいたら、2日前に届いた、サングラス、またどこかに流されてしまった。。。。せっかく浮き輪つけていたのに、しばらく周囲を見ていましたが、この激しい波の中、見つけ出すのは至難の業。一気に、岩崖の方に流されたと思われます。そこに行こうかと思ったけど、崖に叩きつけられたらもっと悲惨、怪我がない分、ラッキーと思って、8000円が数本の波の間でロストしてしまった。本当に、ここ最近、2~3回に1回何かをなくしている状況。危うくハットまで流されるところでした。周囲に浮いていたのを拾い上げました。

揉まれなければ、迫力満点。この迫力が病みつきになってしまう根本的理由なのですが、トップから一気にボトムまで降りていく瞬間、そこから再度波に突き動かされ、どんどん前に進んでいくスピード感。ボードが暴れてコントロールしたり、氷の上をすべるようにさーっと行ったり、波と自分のポジション次第で状況は変わる。

2023 Aug 6

トップからのステップバックも試みたものの、うまくいったのかどうかわからない。うまくいってもワイプアウトしてもみくちゃにされる。成功したときは、ステップバックがうまくいって重心位置が良い感じなのかもしれない。また、UMさんも言っていた、先回FJさんも言っていた大きい波の場合、トップから斜めに走らせるということも試みようと思ってみましたが、乗った後からボトムまで降りる時間があっという間で、余裕がほぼ無い状況。1回だけ、乗って、(グフィーの私の)フロントサイドに、サーっと抜けて、比較的短めのロングライドで終わった気がするが、波状攻撃をきれいにかわせたライディングだった。

更に、更に奥のポイントに良い波が入って来たので、そちらを狙いました。頭サイズの波、3本成功しました。1本は、途中でスープにやられてワイプアウトしましたが、成功した際には、結構気持ち良かったです。が、最後まで乗った後に、元のポイントに戻るのは、結構きつく、何度も押し戻され、しかも、浅いポジションなので、落ちた際に油断するとウニの餌食です。

いい加減疲れてきたところで、KBさんが、潮が上がって、波がつながって来た(乗っても戻れなくなる)ことと、怪しい黒い雲が近づいてきたということで、帰還指示がでました。

波的にはまだ面白そうでしたが、私は、下半身がかなり疲れているので、悔いなく、帰路に着きました。最後、ビーチで小波に乗って終了!

GARMINの結果によると、

GARMIN SURF (2023 Aug 6)
  • 最初のポイント(腰サイズ)で2本。71m、14.5km/h。76m、14.7km/h。こんな感じでした。
  • 次のポイントでは、4本ですが1つは1mなので私がワイプアウトしたものをカウントしたものと思われ、他は、最長の超ロングライド103m、17km/h。37m、13.5km/h。42m、16.9km/h。
  • 最後のポイントでは3本、60m、19.5km/h。42m、17.1km/h。37m、20km/h。

2番目のポイントは、もう2本くらい乗っていた気がしたけど、揉まれまくってカウントどころではなかったので、定かではない。。。。まあ、とにかく生きて帰れたので良かった良かった。またサングラス購入しなければ。。。。同じサングラス4か月で3本か~。目は大切だからしょうがないよね。

初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その1)

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その2)

SUP(サップ)スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その3)

サーファーあこがれの地、逗子でのSUP(Standup Paddle)スクール日記

■商品紹介
















Ohtani Hisao

1967年生まれ。高校卒業まで大阪→名古屋→福岡→島根で生活。今は、神奈川県逗子市に在中。都内の会社に勤め、同居は、妻と子供2人(2020年時点 大学生)。無理をしない程度に、読書、映画、美術鑑賞、スポーツを楽しんでいます。特に2019年春からSUP(Standup Paddle Surfin)に奮闘中です。ブログで奮闘ぶり更新中です。

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