午前中の2,3日分の買い出しや(涼しくなってきたので)風呂の排水口、窓や入口のレールなどの掃除をしたので、午後14時からSUPです。
コンディションは、午後からは薄曇りで、気温27度、東風1~8m/s、うねり南0.7m、潮は大潮で11:30干潮。かなり潮が満ちている状況。
逗子ビーチでは、パドルミートと言われる毎年開催のマリーン大会が開催されました。SUPは、男女2㎞、4㎞のスピード競技です。OCEANSの知り合いの方も何名か参加されたようで、KBさんの話だとTWくん、TKさんがみごと優勝とのこと。凄いです。TKさんは、海上で会ったので、祝福の言葉を送りました。昨年は2kmで優勝、今年は4kmで優勝。アスリート系の彼女にはなかなか勝てる方はローカルではいないでしょうね。TWは、高校時代ガチの運動部で鍛えた肉体と、若さで当然の結果でしょう。私は、今後含めて参加予定はないです。多分。
さて、こういうこともあり、午後SUPで波乗り隊は、私一人でKBさんのマンツーマンでした。ラッキーです。ポイントには並走して進み、途中では、2週間前に行った熊野古道の話をしました。KBさんはもちろん熊野古道自体は知っているそうですが、長距離歩くことが子供のころから嫌いだったので、自ら歩くだけのために行きたいとは思わないようでした。KBさんの話だと、四国の御遍路も、電動キックボードを貸し出して回ってもらうそうで、観光として人に来てもらうならそういうビジネスもありだね、という話をしました。時代と共に、古の行脚も変わりますね。
ポイントは、手前はダメで、その先のポイントに行きました。風は、それほどでもないのですが、もう海面がわちゃわちゃで、自分にとっては修行でした。実は、熊野古道に行って以来、足首の調子がいいんです。ここ半年くらいずっと捻挫気味だったのですが、それが無くなっていることに今日気付きました。また、今日の修行、従来のイメージより腿腰が耐えられるというのも気づいた。もしかしてあの熊野古道の行脚はSUPにとっても有効だったのかもしれない。
とはいっても、今日のあの大きなうねりのわちゃわちゃは落ちないように中腰で耐えて耐えても落ちてしまいます。カウントしていないけど20回以上は落ちた気がする。
ポイントには、先客3名(2名サーファー)、後から5名参加でしたが、私の知っている方は1名だけでした。
波自体は、どのくらいの高さなのかもよくわからないくらいわちゃわちゃで、多分、セットで腰サイズだと思います。
たまーに来る何となく乗れそうなセット、KBさんが「その奥の狙って~」とか声が掛かるのですが、もちろんの乗れたものはありますが、置いて行かれることも多数、さらに、乗ろうと思って旋回しているうちに落水もありで、立っているだけで辛いコンディションでした。
それでも、最初のKBさんの魔法の声で、この日の最長ライドは達成しました。KBさんからも「この1本乗れただけで、今日来てよかったでしょ」と言われ、もちろん私も「楽しく乗れました、後乗れなくてもこの一本乗れただけで、乗れなかった残念感はないので良かったです」「乗れなかったときはへこむもんね~」という会話。87m、15.5km/hでした。超ロングライドです。
他は、KBさんの魔法の言葉なしでロングライドは、62m、52m、40m 合計4本でした。ショートライドとして、23m、16mの2本。
今日の波は乗った後も、ボードが暴れて、バランスをとるのが難しかった。なので、フロントやバックサイドに流したりとか、トップまで上がってなどど余計なことを考えることなく、ひたすら、飛ばされないようにボードコントロールするのに必死でした。また、バランス(上下のバタつきを抑えるために)とるために、いつもより後ろ足を下げてみたりと、気が付けば、色々やっていました。波乗っているとき、少し考える余裕が出てきたのかな??
まあ、正直、このコンディションで、私の実力から、ロングライド以上4本はOKだと思います。
10月になり、朝、夕方が涼しくなってきました。午後のSUPは、4時終了なので、結構日が傾き、涼しさを感じます。
波も悪くなり、私も落水してばかりなので、KBさんから「帰りましょうか」と誘いの言葉。「あと1本、失敗しても終わり」と言ったものの、波は来ず、無理やり乗ろうとしたが乗れずで、早めに切り上げました。半分まで座って漕いで、残り半分は立って漕ぎましたが、後ろからうねうね波で押されるのはなかなかにコントロールが難しい。
ビーチに着いたとき、KBさんが「大変だったけど、大谷さんは、こういった刺激が好きだよね」って笑っていました。よくお分かりで。。。
でも、これてすっきりしました。さあ、月曜から仕事、仕事!
初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。
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