SUP(221回目)/ Standup Paddle Surfing

気持ち良い秋晴れ。風弱し、波ありで気持ち踊りましたが、頭オーバーで錐揉み6回で撃沈!後半、腹サイズ前後で6本、超ロングライド2本(100m,95m)。

秋晴れ、風弱し、波ある、仕事会議無しとなれば、平日SUPです。

本当にきれいな秋晴れで、日差しに当たれば暖かいが、風はすっかり涼しく、時より冷たくなってきました。10時、23度、南の風2~6m/s、うねり0.6m/s、潮位は小潮で13時干潮だが104㎝でたっぷりあります。

逗子海岸 東浜から富士山と江ノ島望む/ Enoshima and Mt.Fuji from Zushi Beach (2023 Oct 6)

スクール前にビーチから海を眺めると、昨日、平年より3日遅い富士山初冠雪だったが、この日は、白く見えなかった。。。。でも秋晴れで山の端がきれいに見えていて、非常に気持ちがいいです。これ見るだけでも海に来てよかったと思う瞬間です。沖を見ると、セットの波がかなり大きく入ってきています。これ行けるかな??遠目にも数名の方が波に乗っているのが見えました。

逗子海岸 東浜から富士山と江ノ島望む/ Enoshima and Mt.Fuji from Zushi Beach (2023 Oct 6)-2

スクールでは、KBさんが昨日5日昼前に伊豆諸島の鳥島近海を震源とした津波注意報の話をされていました。ウィンドサーフィンの方が沖に出ていて、その人に津波の情報を伝えるために、数名が沖に向かっていったり、漁船が津波の影響を受けないために港から沖に向かって出ていったりしたそうです。大事には至らなくてよかったです。ちなみに、GTくんの話だと、昨日はわちゃわちゃしすぎて、彼でさえ全く歯が立たなかったとのことで、その傍ら、KBさんは華麗に乗っていったそうで、やはり、インストラクターは違うな~。

この日の波乗り隊は、MHさん、KNさん、SEさんご夫婦、MSさん、FJさん、TGさんとKBさん、GTくん他1名。体験チームは4人くらい。TWくん引率。

ボードキャリアをKBさんと引っ張っている時、KBさんが「大谷さん、今日はシューズ履かないの?」と聞くので「もう暑くないから裸足です」と返すと「いやいやウニ大丈夫?」って聞くから「たっぷり水あるから大丈夫でしょ、裸足は、踏ん張れるし動きが楽なんです、なので、最近は裸足が多いんです。」「確かにそうだよね」「浅かったらウニと踏ん張りのどちらを取るかは悩みますけど」。KBさん「先日FJさんからウニ5本とってあげたよ。自分も常に5本くらい飼っているけど、全然出てこない」という会話をしてビーチに着きました。

逗子海岸/ Zushi Beach (2023 Oct 6)

ポイントまでの海上は、うねりは入っていますが、特に問題なく漕いでいましたが、一回落水してしまいました。FJさんの姿を追いかけて、FJさんの行くポイントに着いていくと、手前のポイントのアウトに到着。サーファー数名、サッパー数名で、7~8名は、そのポイントに居る状況。

波自体は、ビーチから見ていた通り、頭サイズ、オーバー??間違いなくあります。また、結構パワーもあります。また、いつぞやみたいに、厚くて割れないということもなく、しっかり割れるのですが、いいコンディションのところは比較的狭い幅で、FJさんは上手なので、いい場所に入り込んでいけるのですが、私は、さすがに、その中に入って、ワイプアウトしようものなら超ひんしゅくなので、レフト側に陣取り、もしサーファーが行かず、他の方が行かない、レフト側にも波が来れば乗ろうということにしました。

やっと行けると思い、アプローチすると、うまく引っ掛かり乗れたのですが、波にはじかれ、もみくちゃにされ、錐揉みで、なかなか体が浮上しない状況になり、「息やばー」と思いながら海面方向に浮上出来、何とかボードをキャッチ。更に、次の波が襲い掛かってきて、その場を離れるのが大変状態。

これでちょっとビビり気味。ですが、何とか1本まともにロングライドしたさに、合間を見て何度か攻めますが、まったくダメ。そのうち、GTくんがやってきて、「ここサーファーのポイントなのであっちの方が良いと思います」と言われ、ならばと言うことで、更に奥のポイントに移動。

が、ここも、サーファーやサッパーの上級者が5,6名居て、なかなか行けそうにない。。。やはり、レフト側に移動して、チャレンジすると、乗り切れず、その後の大波を食らって、ここでも撃沈。波サイズも胸以上はある気がしました。皆が乗るところでは、波選びずらいので、もっとインサイドに移動して、上級者が乗ってこない波にアプローチしようかなと思って波を持っていると、ローカルの方が寄ってきて「ここ危なよ」とアドバイスをくれた。下手な波を食らうからなのか、乗ってくる人の邪魔になるからかは判断つかなかったけど、その場を離れ、更に奥のポイントを眺めましたが、数名がすでにいて、とても入る余地が無さそうだなと思っていると、再度GTくんがやってきて、「KBさんのところがいいかもしれません。」と言うので、そうしようと思い「KBさんどこ?」と聞くと「○○です」とのことだったので、そこに向かって移動していると、KBさんが、最初断念したポイントにサーファーと共にいるので、そこで私は止まって、TGさんと共に、波乗りチャレンジ。やはり波に飲みこまれるだけで、まったく乗れそうな感じではない。すでに6回は、もみくちゃにされ結構疲れてきた。

気付くとKBさんはいなくて、インサイドの方を見ると、5,6名が集まっているところがあったので、そこに合流しました。

合流したポイントでも、腹、胸サイズある場合もあり、楽しめそうです。波乗り本数をこなすなら初めからここにすればよかったと思いましたが、大きな波にチャレンジする精神も大切(と以前言われたことを思い出し)と前向きに考えます。

この場所で、KBさんが「大谷さん、どうだった?」と聞かれたので「正直、怖かったです」と回答。「じゃあ、みんなから離れたレフト側から乗ってみたら」とのこと。レフト側に陣取り、波を待ちます。ここは、海面がわちゃわちゃして辛いけど、サイズは大波まではなく、楽しめるサイズに収まっているので、波に合わせればうまく乗れました。ここで、6本。でもロングライドすると、崖付近まで行き、プルアウトしても、後続の波で、崖に向けて、波が押してくるので、ここでもボードひっくり返ったりで、結構苦労しました。

GARMIN Surf 2023 Oct 6

GARMINによると、最初のポイントで、16mのライド(この後波に飲まれる)、次のポイントはゼロ本。確かに。最後のポイントで、18m、100m、15m、77m、34m、95mで6本。最長は、100mになりました。95mは、最後の一本と言って、乗った波です。波選びが難しかった。そのまま、バックサイドで流してビーチ方向に向かい、そのまま帰路に着きました。帰路は、半分座って、後半は立ってでビーチ着。半数以上の人は、まだ波を楽しむとここと。

それにしても、頭以上のパワーのある波、いつ乗りこなせるようになるのだろう、といつも思うけど難しいね。

前半で疲れ切ったので、あきらめが付きます。さあ午後のMtgです。

初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その1)

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その2)

SUP(サップ)スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その3)

サーファーあこがれの地、逗子でのSUP(Standup Paddle)スクール日記

■商品紹介













Ohtani Hisao

1967年生まれ。高校卒業まで大阪→名古屋→福岡→島根で生活。今は、神奈川県逗子市に在中。都内の会社に勤め、同居は、妻と子供2人(2020年時点 大学生)。無理をしない程度に、読書、映画、美術鑑賞、スポーツを楽しんでいます。特に2019年春からSUP(Standup Paddle Surfin)に奮闘中です。ブログで奮闘ぶり更新中です。

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