SUP(227回目)/ Standup Paddle Surfing

先回ゼロ本。今回は、ロングライド以上が12本。そのうち超ロングライド(80m以上)は4本できて、スッキリ!ボトムからトップにもっていくことは難しい。。。

土曜は風が強い予報なので、午前中会議がない金曜に平日SUP。

この日のコンディションは、今にも降り出しそうな曇、10時時点気温18度、かなりひんやりと寒い領域。風は、南西1~5m/sで非常に弱い。うねりは、ちょっとあって南東0.4m、潮位は、9時過ぎに干潮65cmなので、SUPの時間帯は、満ち初めからちょい過ぎた頃。

雨の予報が昼過ぎとなっていたので、いつもより早めにスクールに行って、KBさんに、「雨の前に帰りたいので、早めに行って、帰ってきていいですか?」と相談するとOK。

逗子海岸 東浜から富士山と江ノ島望む/ Enoshima and Mt.Fuji from Zushi Beach (2023 Nov 10)

ということで、まだ、誰も来ていない時間帯で、9時過ぎに更衣室に入り、着替えて、ボードを用意。その頃は、FJさん、AKさん奥さんが来られていて「今日早いですね」と問われ、KBさんに話した内容を伝える。ボードを持って、ビーチに出て、準備運動。そして、ポイントに向けて繰り出す。

手前のポイントに着いたのが、9時40分過ぎ。1名のSUPの方が、波乗りされていて、そこをスルーしようとしたのですが、その先のポイントに、4~5名くらいの方が見えたので、まずは、この手前のポイントでやってみようと思い、GARMINのモードをSUPからSurfに切り替え。の最中、落水。「おー、ちょっと(海水)冷たくなっているね」、ここまでそれなりに早く漕いでいたので、気持ち良かったけど、あまり落ちない方がよさそう。(風がないのは幸い)

そうこうしているうちに、他に3人やってきて、合計5人に。ここで、2本アプローチしましたが、うまく引っ掛からない、波が厚い。悩んだ挙句、更に奥のポイントへ移動。移動していると、5人のうちの最初の1人の方も、同じ方向に移動開始。

漕ぎ漕ぎして、目標のポイントへ到着。

サーファーはいなく、SUPの方が3名いらした。先々週お話させていただいたKNさんに挨拶。他の方にも目が合うと挨拶し、彼らが陣取る場所からレフト側にずれて陣取る。

一本目、引っ掛からない。ピークからずれているから。もうインサイドだったら行けたかもしれないが、もう少しいい波を選ぶことにする。2本目、うまく引っ掛かって、140mの超ロングライド体現。先回は、まったく波が無く、ゼロ本で、逗子海岸→鎌倉材木座→逗子小坪→赤灯台→葉山名島→逗子海岸の12㎞のクルージングだったので、この超ロングライドは超うれしい1本です。(坊主にならなくて済んだ~)

3本目もうまく引っ掛からずパドリングで乗ろうとしたのですが、21m付近で波に置いて行かれました。4本目は、129mの超ロングライド。以降、70~85mのロングライド、超ロングライドの連続6本。乗ると、バックサイド、フロントサイドを交互に。ボトムからトップにもっていこうと思ったけど、良いチャンスの回なんだけど、何だかイメージがあっても、できそうにもなく不発でした。難しいな。

雨が予定より早く降り出してきた~。海の上では、関係ないけど、帰りの自転車では濡れること間違いなしだな、ちょっとショック。

逗子海岸/ Zushi Beach (2023 Nov 10)

波が来ないとき、レジェンドKNさんと会話。KNさんは、波があるとき、基本毎日海に出ているそうで、仕事は、海優先で、出来るだけ約束は入れないそうです(笑)。初めはサーフィンからでSUPに切り替えトータルで50年になるそうです(驚)!私は、4年半なので、10倍違う。。。やはりレジェンドだ。私も、金曜、月曜に午前中会議が無く、コンディションが良いときは海に来ることが多い、他の曜日は会社に行っていると話しました。会社週3日は、コロナ禍前から?と聞かれたので、コロナ禍後で生活が変わりました、と回答。その後、「今日のアドバイスは、波乗りは、乗る位置が重要で、さっき見たとき、もっとピークに行けば乗れるのにと思った、もちろん、ピークのいい場所に自分たちがいるので、近寄らないのかもしれないけど、遠慮はいらないよ。うまくピークで乗れるようになったら、次にステップバックとかだね」「(更に奥のポイントを指さして)あそこでサーフィンしている○○さん、SUP誘っているんだけど、やらないんだよ。サーフィンってポイントまで行くのに長く漕がなくてはならないし、乗れるポイントが狭いから、これから年取ってくるとSUPがいいんだけどね」とお友達を巻き込めなくちょっと残念そう。「大谷さんは、サーフィンしたことあるの?」「いえ、ないです」「サーフィンしてみたら」とサーフィンを勧めてくれました。サーフィンでうまくピークを抑えられるとSUPもうまくいくということだと思います。色々話が出来て楽しいです。

そのうちスクールの方たちが、やって来て、10人くらいの所帯になりました。KBさん引率、KIさん、NMさん、FJさん、AKさん、TGさん。更に後から、かつTWくん、GTくん引率でMSさん数名も。サーファーも1名参戦。いい波の頻度減って来たし、順番待ち(他の方の様子を見ながら)のアプローチで、ちょっと頻度は減ったけど、スクールの仲間と会えて、それはそれで楽しい。皆さんから「いつから」とか「早く来たんですね」とか声を掛けていただける。

KBさんと、上手な別の方から、いい波譲ってもらい、本日の最長超ロングライド、156m。ポイントに戻って、「先ほどは、いい波譲っていただきありがとうございました。楽しめました。」とお礼を言うと、「ちょっと疲れていたからどうぞ」との返事を頂き、こういうのいいなと感じました。

GARMIN Surf 2023 Nov 10

私が、普段眼鏡(あるいは持っていないけどコンタクト)していれば、お顔をきちんと覚えられるのですが、海では眼鏡をしていないので、人を何となくの雰囲気でしか判別できないので、もったいないなとも感じる。海だと会話時に距離もあるので明確に覚えられないんだよね。今日の曇り、雨の天候では、正直、波も何となくでしかわからない、近くに来て、ようやくボトムが深いとか、ちょっと大き目だとか判断できる。これはやばいよね。

KBさんが「帰る前に雨降っちゃったね~」と。「はい、ここまで降ると、どのくらい降ろうが関係ないけど、ちょっと早めに上がります」と伝えました。

最後の一本がなかなか来ない。もう波終わったのかな~と思っていると、ようやく来たのですが、皆さんが乗っていくので、ちょっと小さ目で、位置をインサイドにずらして乗れたので、バックサイド(海岸の方向)に走らせて、そのまま帰路について終了。

GARMINの記録によると、ロングライド(40m)以上は、12本。そのうち80m以上の超ロングライドは、4本でした。

かなり満足度の高い回でした。そういえば、NMさんが「今日はいいよ、今月では一番いい波だよ」って言っていた。

初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その1)

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その2)

SUP(サップ)スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その3)

サーファーあこがれの地、逗子でのSUP(Standup Paddle)スクール日記

■商品紹介












Ohtani Hisao

1967年生まれ。高校卒業まで大阪→名古屋→福岡→島根で生活。今は、神奈川県逗子市に在中。都内の会社に勤め、同居は、妻と子供2人(2020年時点 大学生)。無理をしない程度に、読書、映画、美術鑑賞、スポーツを楽しんでいます。特に2019年春からSUP(Standup Paddle Surfin)に奮闘中です。ブログで奮闘ぶり更新中です。

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