昨日の豪雨、暴風から一夜明け、からっと晴れた、快晴の天気。一昨日から風無し、うね~り有りなのでスクール予約済。昨日は、妻と横浜のTakashimayaデパートで買い物、昼食、コーヒーブレイク。
南1~6m/sと非常に弱い。無風状態です。よって、ウィンドサーフィンはスクールくらいで、ほぼ皆無に近かった。気温16度、比較的ポカポカ陽気。昼にはビーチで散歩している方が続出。うねりは、南西1m、うねりの向きとうねりの大きさでビーチに入ってくる可能性あり。実際、入っていました。潮位は、小潮で15時過ぎに109cmの干潮を迎えるが影響はどうだろう?
スクールにちょっと早めに到着。天気は良いが、水はそれなりに冷たいのでもちろんセミドライスーツです。サーフシューズは、潮位があるので見送り。まだ、足くらいなら冷たさは許容でしょう。更衣室でAKさんとそこそこ長くお話(お話は久しぶり)。MZさん、TGさんも久々に挨拶。KBさんに先に海に出て良いか確認したところ「いいけど、ちょっと気を付けて」と歯切れが悪いので、「海がわちゃわちゃですか?」と聞くと「そうじゃないけど」「サーファーなどが人が多いのですね」「まあそういうところ。(ビーチでもサーフィンできるので)ビーチでも、沖でも」「分かりました、無理しないように気を付けていきます」
ボードを持って、ビーチへ。途中、MHさんとすれ違い、「早く出るのですか」と聞かれ「そう、待ってます」と会話。ビーチに出ると、スクール前にも写真撮ったけど、澄み切った空気に、きれいに浮かぶ富士山。なかなかここまでの景観に出会うことは1年間でそうそう無いのでラッキーです。
TGさんも早めに出るということで、「ビーチですか○○(ポイント)ですか」と聞くと、「○○かな」とのこと。私は、ちょっとビーチでやってダメなら沖に出ようと考えた。
そこで、ビーチにはすでに、幅広くサーファー、SUPサーファーが居る。私は、トイレ前の場所で波の様子見。サーファー3名、SUPサーファーも5,6名居て、KBさんの言われた通り色々気を使いそう。とりあえず、1本乗って、次を待ったが、あまり頻繁に乗れないし、波のサイズも膝~腿くらいで、せいぜい長く乗っても50mくらいなので、沖に移動開始しました。
TGさんとちょっと並走していましたが、先に行かせてもらいました。手前のポイントのアウトに向かって進め、アウトに着くと、頭オーバーの波。でも、サーファーは、5名以上、SUPサーファーも7,8名以上はいるので、かつ乗れるポイントが限定的なので、頻繁には行けないし、失敗すると大ヒンシュク。これには、無言のプレッシャーが掛かるので、割れるポイントには近づけない。たまに、幅広のうねりが入ってくるので、それでアプローチを3回試みだが、乗れない。
移動して、ミドルのポイントへ。サーファーが4名、SUPサーファーも1名いるのですが、雰囲気的に、こちらの方がプレッシャーは高くない。アウトから乗ってくる人がいないかと、サーファーがいけそうな波かを様子を見ながらは必ずしなければならないけど、たまに、絶好の時が来る。
移動して一本目、136mの超ロングライド成功!このミドルのポイントでも、サイズは、肩以上ある。このサイズでも自分にとっては十分ドキドキです。乗る際には、乗れた瞬間にステップバックすれば、ノーズから突っ込むことは無いことを最近習得したので、初めて肩サイズでも試みて基本問題なくうまくトップからボトムに降りることができました。まっすぐかバックサイドに流すのですが、結構スープに飲み込まれることが多かったです。
それから、39m、117m、108mとロングライドぐらいから超ロングライドが出来、なかなか楽しいのですが、波待ちの時に、アウトではそうではないのですが、ミドルやインサイドでは結構わちゃわちゃしているので、波待ちの間や、向きを変えるタイミングで落水すること多数。たまーに大波が来て、ポイントが前過ぎて飲み込まれることも何度もあり、また、超ロングライドは良いのだけれどポイントに戻ってくるのが一苦労で、途中、転覆、飲み込まれも多数で、前半で足腰が悲鳴を上げ始める。
サーファーが更に4,5人加わったので、おのずと追い出される形となり、インサイドに移動。インサイドは、波を選べば、腹~胸サイズはあるが、更に、わちゃわちゃしていて、結構辛い。
結果的に、36m、56m、114m、98mのほぼロングライド、超ロングライドが出来たのですが、もう辛い。立ってられない。ボードに這い登って立つと、また、沈。この繰り返し。我慢しきれず、ビーチに向かって漕ぎはじめました。
それでも、腹~肩サイズで合計9本乗れたのは、非常にうれしかった。こういう日のために、日ごろから地道に練習をしているのだからね。この先は、落水を減らすことと、波に乗ったらきちんとフロント、バックサイドだけでなく、ボトムからトップに自由に行き来するコントロールを付けること。
そういえば、時々スクールで引率してくれるUMさんを何度も見た、もちろん挨拶もした。遠くからこのSUPの人、うまいなーと思ってみていて、近づいてくると、いつもUMさんだった。彼は、サーファーのレジェンドであり、もちろんSUPでも波乗りはうまいので、私は、ここまではうまくは成れないことは分かっているが、目標として念頭に置きたいな。
ビーチに戻ると、まだ11時50分で、皆さんが乗られていたので、私も邪魔しない程度に乗せてもらおうかなと、サイズは、ひざ下ですが、ビーチに突っ込まないようにしないといけない難しさがあります。2本乗って、最後にボードから降りる、いや落ちた際に、ボードのテールにヒップをぶっつけて、完全に打撲レベルだと思ったので、引き上げました。半分、足を庇う形でボードを持ってスクール建屋に。
OYさんと久しぶりの挨拶。着替えてボードをしまい、帰り際、KBさんに挨拶。「結局、○○に行ったの?」と聞かれ「はい、行きました。結構サーファーが多くミドルとインサイドでやったのですが、わちゃわちゃで大変だったのですが肩サイズあり、乗れた時は最高に楽しかったです」「それは良かった」と。
いやー、楽しかった。痛かった~。
初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。
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