GW前半3連休の最終日。
コンディションは、あまりよくないことは分かっていたが、午前中に、家の掃除(各部屋の戸を洗剤で拭く、風呂の排水口をばらして掃除)や買い物を終わらせると、妻が「SUP言ってきたら」と非常に珍しくSUPに行くことを促してくれた。そこでネガティブな反応を見せると今後に良くないので、「ありがとう」と伝えて、スクールに予約をいれた。が、KBさんからの返信がなかなか無い。まあ、ちょっと早めに行って、早めに帰ってくるかと思い、家を出る。
スクール前に定番のビーチでの写真撮影。昨日の快晴時のビーチの混みようは分からないけど、今日は、いつもより賑わっている程度で、それ程大勢の方がいる感じでもなかったが、ビーチには、ウィンドサーフィンのボードがいくつも置かれていた。ちょうど休憩中なのかもしれない。
ビーチから富士山、江の島の写真を撮ろうとしたが、この日のこの時間は、ちょうど干潮の1時間前で、超浅く引き潮のため、カップルが、膝のところまで沖に出て戻ってこないため、彼らを含めて写真を納めました。ビーチ側の写真は、前述のとおり、まあまあ人がいる感じです。
この日のコンディションは、曇り、気温20度、南風7~11m/s、うねり南東0.3m、潮位2時25㎝。
スクールに行くと、TMくん、GTくんが、「今日は○○行きは厳しいらしく、大谷さんが来たらどうするか、KBさんが今海見に行っています」との伝言を受けた。その時点は、「まあ、先回のボードの立ち位置を意識したピボットターンの練習でも良いかと考えた」ウェットスーツに着替えているとKBさんが寄ってきて、「○○は風が強く、棚がガリガリなのでいけない。そうする?」と。「ひとまず着替えたらボード持たずに一緒に海見て考えようか」と提案あり。「今日は、先回、KBさん、NMさんから教わった練習もビーチでやります」と言うと、「じゃあ、ボード持っていきましょう」と。道中KBさんのお孫さんの話をしながら歩く。自分の息子以上に孫はパワフルで大変だとのこと。でも嬉しそうだった。
海に出ると、すごい風。これは、沖に行けない。
多分、気の毒に思ったのか、砂上のレクチャーがあった。サーフスタンスでの立ち位置と重心の掛け方。特に、ホレた波の時にも、前足重心で波に垂直に立つが、しっかり膝を曲げて姿勢を低くして、ノーズが刺さりそうになったら、後ろ足に重心を移動する。この姿勢を意識的に極端に低くすることをやてみて、という内容だった。
この日のコンディションでは、ホレた波は無いので、ボード上で、中心線に乗ること、前足重心を意識することの練習です。KBさんは、海には入って来ず、TWくんが、やってきて、「分からないことがあれば何でも聞いてください」と言ってきたので、「いっぱいあるよ」と言い、NMさん、KBさんから教わったことの確認をしました。その後、私の(乗れる波は無いのだけど)アプローチの様子をみて、サーフスタンスでクロスパドルを入れることは、自分はしません、と。何故ならバランス崩すから。サーフスタンスなら、片側のみ漕ぐだけで、すぐに180度回転するので、それで波に乗ります、と。なるほど、サーフスタンス後にクロスをするのをやめるようにした。(クロスはパラレル時)
海上は、強風とわちゃわちゃ波で、割れるのは、ビーチ際で、そこには、波で戯れる人が何人かいたので、ちょっとビーチから離れたところでの練習になり、波乗りは諦めです。
GARMINの結果からは、1本のみ成功とのこと。ん~3本かなと思ったけど、似たようなもの。
何回かは、沈しましたが、風と、わちゃわちゃ状況から、比較的落ちずに堪えた気はしました。終始ボード上の立ち位置を気にして、アプローチ時にクロス入れない、前足の母指球をハンドルホールに移動させ重心を掛け、後ろ足は、センターを意識する。まだまだ意識しないとできないし、前足意識すると後ろ足がセンターからずれるし、逆もある。ひたすらこの繰り返し。これが大事だと思う。
一方、最初にアドバイスくれたTWくんは、「短いボードで練習です。ワンちゃんあれば乗ろうかな」と言っていましたが、私の傍を短いボードに跨りプカプカ浮くことで時間を過ごしていました。乗れる波無かったもんね。
13時半から15時半までビーチ傍で練習して、いい加減、腿が疲れてきたので、TWにそろそろ上がろうか、と話したあとに、沖から、ウィンドサーフィンのGTくん、SUPのTMくん、YUくんと体験者の方が寄ってきて、しばらくしてビーチに上がっていきました。私も終了です。
建屋に戻ると、KBさんから「どうでした?」と聞かれ「意識しても両足がきちんとうまく行くまでにはなかなかならなかったですね」と回答。「そう、真ん中に立つというより、センターが常に意識できるようになれば、心がつかめると良いのだけどね。」と。「今度、短いボードで練習すると、大変だけど、心が分かるようになり、今の大谷さんのボードが簡単に思えるようになるよ」という話でした。次回は、コンディションにより、短いボードのトライです!
初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。
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