SUP(261回目)/ Standup Paddle Surfing

うねり0.8mで人も多く、他の方の邪魔しないように波選んでアプローチ。超ロングライド(80m以上)2本、ロングライド(40m以上)は8本、内容は、まずまず及第点。良くつまずいた。

予告通り、月曜SUPです。

この日は、会議がゼロになり、SUP出かけ前に、メールを済ませば、午後一に何らかの返答があるので、そこから仕事をするモードです。

薄曇りの空模様。いよいよ10日以上遅い梅雨入りになりそうです。9時時点気温26度、南風2~4m/sで、大分弱め。うねりは、南0.8mと高めで大いに期待。潮は、8時20分ごろ38cmなので、潮が上がってくる過程なので悪くはない。

逗子海岸 東浜から富士山と江ノ島望む/ Enoshima and Mt.Fuji from Zushi Beach (2024 June 17)

いつもより30分早めに家を出て、ビーチに出て写真を撮って、スクール建屋に行く。さすがに、平日の早い時間なので更衣室には1,2人分。すでに、ポイントに行ったと思われる。KBさんからは、メールで申し込んだとき「波あるかもよ?!」とあったので、ちょっと期待。先週マンツーマンで贅沢な時間を作ってくれたGKくんに感謝を改めて伝える。「少しでもお役に立てれば良かったです」と返事。

TGさんも早めに海に出るということで、ほぼ同じタイミング(9時過ぎ)にビーチに出て、体操してからボードに乗る。高木さんが体操早めに切り上げたので、追いかける格好になった。

結構、波面がきれいではなく、規則的なうねりという訳でもなく、ちょっとわちゃわちゃ系なコンディション。手前のポイントで、TGさんからアプローチし始めたので、ちょっとずらしたところから、私もアプローチするも、乗るところでは腰腹サイズでいい感じでしたが、すぐ波が消えショートライドで終了。2,3本見ていたけど、同じ感じなので、更に沖のポイントへ移動することにした。すると、TGさんも前を漕いでいる。見切ったんだね。

次のポイントは、SUPサーファーがすでに10人弱居て、MRさん、KNさん、FJさんはじめローカルの方含めでした。KNさんの傍を通った際に挨拶すると、KNさんから「連続ホームラン打ったね」と言われたので、「久々に(1試合2本の)ホームラン打ちました」と言って、ガッツポーズをして見せました。笑っていました。KNさんは、永久にたどり着けないレベルの域に居る方です。

一番波が集まるポイントは、上級者の皆さんがいらっしゃるので、レフト側のおこぼれをもらえればと思い陣取る。おこぼれは、たまにしかやってこない。波に乗ってみるも、すぐピークから外れ、ショートライドで終わってしまう。それでもうまくつないで、63mのロングライドは出来た。

逗子海岸/ Zushi Beach (2024 June 17)

ん~、ここは辛い。

ということで、そこからは、ちょっと更に奥のポイントに移動。サーファーがピークのところに3人居るので、そことかぶらないライト側にずらしたところで波を待つ。が、ここ結構浅い。よって、より一層波がわちゃわちゃしていて、小波に乗って、3本目は36mのライドになるも、戻る際に、足を取られ、落水。そしてまた落水。ウニにはやられなかったけど、間一髪の繰り返し。ん~、ここのポイントにだれもいないのは、やはり理由はある。

それでも、先ほどの混んでいるところは、ちょっと避けて、自分のペースで波乗りたい気分なので、バックウォッシュも多い、かつ、突然、真横からの波も合わさって、大きなピークになる超癖のある領域。サーファーが乗ろうする波は、何本かスルーして、乗らないと確信した波のみ、横から入っていて、波に乗る。横からの波にもうまく対応して、まずフロントサイド側に流し、バックサイドに切り返し、再びフロントサイドを思ったところへ、真横からの波がかぶさってきて、何とか踏ん張って、あとは、だらだらと乗って、崖に衝突しない程度でプルアウト。結構自分ながらいい感じで乗りこなせたな~と思った一本。ちょっとドタバタ感はあったけど、これが本日の最長ライド、108mの超ロングライド。

この後、しばらくこの領域ポイントで、乗るも、なかなか先ほどみたいにいい波に巡り合えない。

人は多いけど、ピークが来ると、何本か胸サイズの波に乗れる可能性のある、1つ前のポイントに移動。上級者の方が、休憩気味でペースを落として乗っているため、ピークに入るチャンスがある。スクールの人たちも加わり、人数はそこそこいる。KBさんが指揮するので、それに乗じて、良いポジションを取ることもできる。結構、良い波を他の人に譲った気がするが、自分がいける波は、乗らせてもらった。

胸サイズくらいあると、ピークからボトムまで落ちるスリルは、なかなか気持ちいい!このボトムまで降りることに関しては、ノーズが刺さったり、ボードだけ持って行かれることがなくなった気がするが、ボトムからターンを入れる際に、スープに引っ掛かったり、ボードが思うように走らなかったりして、つまずいてワイプアウトすることが何度もあった。そのため、超ロングライドの割合は少なくなってしまった。

KBさんに「大谷さん、どう?」と聞かれたので、「今日の波、面白いんですけど、ちょっと難しいです」というと「今日の波、引っ掛かるよね」と言われ、「そういう感じです」(そういう表現するんだ~)と返す。前回、KBさんに褒められので、安定して波乗りこなせるところを見せたいと思ったけど、そうは問屋が卸さないようで、ワイプアウトのシーンを何度もみせてしまった~。

後半は、オンショアの風が強く出てきたこともあり本当に波感の波面がゆらゆらと大きく、小さく波立ち、立っていることが非常につらいコンディション。でも、この悪条件を踏ん張って立ち続けないと、良い波を逃すことになるので、中腰で、パドルで波面をパタンパタンと叩いてバランスをとり、自分としても、かなり踏ん張りが効いたと思う。時々落水して、良い波を取り逃した事も3度くらいあった。逃した波(魚)は、大きいよな。いい波前って、何故か落ちやすい。また、セットの2,3本目狙いだと、大波を踏ん張って越えなければならないのでバランス崩しやすい。これをうまく克服しないと良い波の本数増やせないな~。

GARMIN Surf 2024 June 17

最後ごろ、風も収まったので、立て続けに、87mの超ロングライド、66、53mのロングライドを決められた。乗ったピークからフロントサイドに流してボトムに降りて、バックサイドにターンを入れる、そこからフロントにターンを入れることを意識して乗った。どこまで出来たかは、今、あまり覚えていないけど、まあまあだった気がする。でも、ちょっと、波乗った時は、前足加重がちょっと足りなかったかもしれないとも思える。

KBさんに「大谷さん、午後仕事?」と聞かれたので、時計を見ると11時45分なので、早めに海に入ったので、十分遊べました。一人で、漕ぎ漕ぎでもビーチに戻る。

量ロングライドは2本、ロングライドは8本、ショート含めて22本。ムラがあったけど、胸サイズの波に数本乗れたので、良かったよ。

初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その1)

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その2)

SUP(サップ)スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その3)

サーファーあこがれの地、逗子でのSUP(Standup Paddle)スクール日記

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Ohtani Hisao

1967年生まれ。高校卒業まで大阪→名古屋→福岡→島根で生活。今は、神奈川県逗子市に在中。都内の会社に勤め、同居は、妻と子供2人(2020年時点 大学生)。無理をしない程度に、読書、映画、美術鑑賞、スポーツを楽しんでいます。特に2019年春からSUP(Standup Paddle Surfin)に奮闘中です。ブログで奮闘ぶり更新中です。

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