中一日のSUP。先回はクルージングで、波乗りはしていないので、2週間ぶりのSUPサーフィン。台風7号接近に伴い、コンディションは、大荒れの前のタイミングで、晴れ気温32度、北東の風2~6m/s、うねり南0.8m、中潮8時半ごろ干潮28cmで、久しぶりに風もそこそこで、うねり0.8mです。
スクール前の逗子海岸からの西の空は、『夏本番!』と言いたげな雲に覆われ、富士山も見えません。お盆休みの真ん中で、平日ということもあり、思ったほどの人は居ませんでしたが、それでも、さすがに夏なので、通常よりははるかに多いです。
スクールでは、KIさんと軽く会話して、NMさん、MSさんとも挨拶、10分くらい早めに海に出ました。ビーチには、若干うねりが入ってきていますが、サーフィンするほどもないレベル。沖を見るに、白波が、数か所で立っているので、うねりの予想通りサーフィンは出来そう。どのくらい人がいるかは良く見えない。
手前のポイントに近づくと、SUPサーフィンの人と、サーファー、ボディーボードの方含めて15人くらいいるかなぁ、ちょっと多いなと思い。次のポイントに行くために、アウトを回る際に、FJさんを見かけ挨拶。でも何も乗らずに、次のポイントに向かう。
そこでは、サーファー10人、SUPサーファーも5人以上いる。KNさんがいらしたので、大谷翔平選手の話をちょっとする。「(ホームラン打っているけど)チャンスに打ってほしいな」と。
そこでもせずに、更に奥のポイントにちょっと向かうと、そこには、20~30人のサーファーが集まっている。ここに、私はとても入り込めない。手前でやろうかな?としばらく波の入り方を見ていましたが、割れる気配なしなので、ここでもアプローチ無しで、最初のポイントに戻る。
FJさんの居るアウト側のポイントでしばらくアプローチするものの、FJさんのように、ピークには、おいそれ行く勇気もないので、レフト側に陣取って、サーファーが乗ってこない波に対してアプローチするも、まったく乗れず、これは時間ばかりが過ぎると思い、スクールの皆さんが居るインサイドに移動する。
スクールの波乗り隊は、いいコンディションなので、20人くらいいただろうか、結構混んでいる感じでしたが、時々、自分に回って来た波に乗ることが出来ました。
サイズ的には、腰~腹くらいで、他のポイントでは、頭オーバーもありで、混んでなければ、かなりチャレンジングな練習も出来たかと思うが、ここは力量に合わせた波(ポイント)選びです。
総じて、(人が多いので)あまりいいペースではなかったですが、7本きちんと波に乗れたかなーと思い、後でGARMIN Surfを見ても、そんな感じ。
乗れた時は、レギュラーの波なので、バックサイドがほとんど。超ロングライドの2本は、バックサイドで始めて、フロントに切り替えて、もう一度バックサイドして、フロントサイドで終了でした。距離が長いと余裕持ってできるが、短いと、急なターンはまだまだ厳しい。
2回、後ろにワイプアウトした。これが、結構自分の中で引きずっている。原因は、ホレた波で、重心が後傾したことにある。もっと、フロントに突っ込まないとうまく乗れないのに。フロントに突っ込みすぎるとノーズ刺さっちゃうので、トップから降りた際に、フロントサイドかバックサイドに向きを変えるか、ステップバックでノーズを上げるか、が必要。私の場合は、フロントサイドかバックサイドへ向きを変えることが多い気がする。
波に対するポジショニングは、あえて、皆の居るところにはいかないようにしているので、結果的に乗り切れないことが多く、残念な結果になる。あまりにも乗り切れないと、皆さんの居るピークへ移動する。これが恐縮なんだよな~。
この日は、GTくんが主に引率で、メンバーの位置を指示していたが、私は、3回くらい「大谷さん、もっとこっち」と言われた気がする。スクールメンバーは、おおむねインサイドに陣取っていたが、インサイドでも、大き目(腹サイズ)な波が来るところに私は行きがち。もちろん、アウトからやってくるサーファーたちには細心の注意を払って、乗ってこない波を選んでいるのですが、引率者から見ると、ひやひやなのでしょう。皆のところに戻っては、気づいたら、元の場所に戻ることを繰り返していた。
お盆休みの間は、この日が最後になるなので、ちょっと言う事聞かずに対処してしまった。正直、これだけ暑いと海に出たくなくなるんだよね。早く、曇りでうねりのある日が来ないかな~。台風直撃時は、もちろん回避ですが。。。。
最長ライドは、超ロングライドの142m、114mで、ロングライド以上は6本でした。今日の混み具合から言って、こんなもんでしょ。
初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。
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