18日にアプリWindyをいつものように見てみると、20日(金)のコンディションは良いのではないか?と思い、19日にも昼過ぎに再度見て、やっぱりよさそう。
平日SUP来ちゃいました。コンディションに関係なく来るんだろうと思われがちですが、雨や10m/sの強風では来ないです。当たり前か~。
仕事もちょっとひと段落しているので、早々に会社の人たちには宣言しました。
さて当日、コンディションが良いだろうと考え、30分早めに家を出る。晴れ、気温28度(最高気温は32度)、南風0~4m/s、うねり南0.8m、潮位中潮11時50分ごろ52㎝。あとは、ポイントでの状況。スクール前のビーチからは、時折、割れているのが見えるような気がするが、頻度は高くなさそう。SUPの方は、2~3名は肉眼で見えているが、はっきりわからない。サーフィンの方はまず見えない。
スクールに着いて、今月初めにSUPに来るはずだった友人と直前になって連絡がつかなくなったことに、先週KBさんが気に掛けてくれていたので、無事コンタクトが取れたことをお伝えした。スマホを東京の大崎駅で寝ている間に盗まれて行方知れずになっていると理由も話した。「ちゃんと生きていたんだ(笑)良かったね~」と。歌舞伎の友人に公演後教えられてから更に別の知り合い経由で本人と直接話が出来た。本当に良かったよ~。
支度が終わったころ、FJさんが来られて、コンディションのことを会話した。KBさんのFJさんに先に行く旨お伝えして、一人でビーチへ。
準備体操をしっかりやって、さて、海へ。小さいうねりは波打ち際に入っているが、かなり穏やかな海面です。風がないからだね。ポイントに着くまでの間、サーフスタンスの練習をし、足の前後の位置や、姿勢を低くすることを思い出す。
手前のポイントに着くと、サーファー2名、SUPサーバーは2,3名で、近くに居たSUPの方2名に挨拶をした。頻繁に何か大きなうねりが入ってきていそうなので、2本アプローチをしましたが、今一つ、とらえきれない。このまま、ここに居ようかな?と思ったのですが、その先のポイントで、明らかに割れていそうな気配(目が悪くて良く見えない。また、どのくらい人がいるかも明確に分からない)なので、とりあえず行ってみて、ダメだったら戻ってくればいいか、という気持ちで向かう。
Windyのアプリの予報通り、風も無い、うねりは頻繁にきれいに入ってくることが分かった。サーファー2名、SUPサーファーは4名居た。サーファーの方に、挨拶をし、それから、SUPの方にも目が合った方に挨拶。まず、GARMINをSufモードにしたことを確認し、それから飲み物を飲んでからボード上を立ち上がる。
サーファーの方のところには、頻繁に波が入らなく、レフト側にいるSUPの方たちのところに頻繁に入る。明らかに、皆さん、私より上手です。迷惑かけなければいいな~とマジで思う。
そして、周囲の様子を見て、ゆっくりアプローチをしてから波に乗る。いい感じで引っ掛かったが、ボトムに降りる際に、ノーズが刺さる。あーポジションが前過ぎた~、と思って、後方に重心を乗せるが、こりゃダメだ~、一発目、完全なワイプアウト!やってしも~た!!急いで、横にズレる。
あ~、と思ったが、このポイント、最高なコンディションなので、もう少しやらせてもらおうと思い、乗るポイントに戻ってくる。2本目のアプローチ、1本目がノーズ刺さったので、乗る前に、ステップバックをしたら、今度は引っ掛からなかった。しかも沈し、次の波で、インサイドまで連れていかれた。わー、迷惑かけてる~。次は、三度目の正直で、これしくったら、さっきのポイントか更に奥のポイントに移動しなければ、とプレッシャーをかける。
3本目、成功!とてもいい感じ、この日の最長超ロングライド162m。やっぱり最高のコンディション。以降、安定して数本乗り、たま~に、ワイプアウト、そう最初を含めて4回やった。ノーズ2回、想定より大きな波すぎて(肩くらい)もっとアウトから乗らなければいけなかったので、完全に崩れたところで入ったので飛ばされた。あと、乗ってすぐスープの力で、不安定になりたまらず沈する。波は、平均的に腹くらいだったので、私にとっても安定して乗れるレベル。肩サイズになると、余程心してかからないと、やってしまう。
この日は、波に乗ったら、バックサイド、フロントサイドに切り替えることを試みましたが、イメージ通りにはいかなかった。でも平均して長く乗れたので非常に楽しく波乗りが出来た。
FJさん、TGさん、KGさん、NMさん、MSさん、TWくんがスクール関係で、馴染みのある方ばかり。NMさんには、一回注意を受けた。ワイプアウトした後、キャップが脱げたので、キャップをかぶりなおしているところに「早く空けないと進路妨害になるから」、はい、確かにその通りでございます。
後で、帰り際に、NMさんから「ごめんね、分かっていたと思ったけど、周囲へのアピールも兼ねて注意させてもらいました」と。優しいね。「私は、言われても大丈夫です。確かに、良くなかったので」と。
長短20本くらい乗れたかな~、11時半になったので、一人で帰路に向かう。スクール建屋に着くと、KBさんが「どうでした?」と尋ねられたので「非常にいいコンディションで、とても楽しく出来ました。GARMINでは9本とカウントされてるけど、気持ち的には20本は乗った気がします」と。「楽しかったなら良かった~」。
ウイングに乗るために準備している方(良く挨拶、ショートトークするけどお名前分からない)と会話。ウィングの道具費用をお聞きしたら、ウィングを楽しむための構成は、ウィング(カイト)とボードとフィン。カイトは10万円強、ボードは20万円強、フィン(ボードを浮かせるためのものなので大きくて非常に特殊な形状をしている)が30万円強。合計60~70万円だったとのこと。もちろん、もっと上達すると更に10万円ずつ上がるらしい。100万円か。凄い。
私がボードをしまうことに、一緒にポイントに居た皆さんが帰還してきた。皆さん満足そうか雰囲気です。
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