SUP(282回目)/ Standup Paddle Surfing


先回一転、風がない胸サイズの波。が、注意受け、意気消沈。そのうち、波が厚くなり乗れなくなり、中盤の8本くらいだったかな~。コンディション的には15本くらいは行きたいところだった。。。へたくそだな。

週末波ちょっと無さそうで、家の時間を大切にしようと思い、週末は、散髪と買い物で時間を穏やかに過ごしていました。

この日は、午前中の会議を終え、早めに行って、早めに帰ってくる予定で、海に出ました。

コンディションは、晴れ時々雲が太陽を隠していましたが、晴れです。13時時点で、気温11度、北東の風1~6m/s、南西のうねり0.6m、大潮11時前に107cm干潮なので、私がポイントに着くことには、潮が2時間分上がってきている状況でした。

逗子海岸 東浜から富士山と江ノ島望む/ Enoshima and Mt.Fuji from Zushi beach (2024 Dec 16)
逗子海岸 東浜から富士山と江ノ島望む/ Enoshima and Mt.Fuji from Zushi beach (2024 Dec 16)

スクール建屋に着くと、超久しぶりのTRさんに会った。本人は、2か月振りにSUPに来たそうです。これから海に出るというので、ご一緒にと誘ったのですが、「リハビリで、ビーチ付近を漕ぐ」そうで、一人で海に行くことになりました。それにしても、午前中の人やスクールのスタッフは誰も居ない。

先ほど、ビーチで沖を見ていると、いい波が入っているようなので、皆さんは、やめられなのかな?と思ったり。(結果的には、正解のようでした)

海上は、なめらかなうねりが入っていますが、穏やかです。手前のポイント付近で、波に乗っていった人が乗り切ったあと戻りざまに「大谷さ~ん」と声掛けをしてきました。KBさんです。何か叫んでいるけど良く聞き取れないと思ったら、逆方向にNMさんが居て、「GTくんが○○にいるから、そこでやって、一緒に帰ってきて」と言っている。との通訳してくれ、明確に分かりました。十分すぎるくらいの楽しめたようです。奥のポイントは人が多そうな気がして、手前の波でも十分だなっと思ったのですが、GTくんを待たせているので、奥のポイントに移動。

サーファー1人(2人)、SUPサーファーは、4人居て、GTくん以外に、MRさん。他の方々にも挨拶して、しばらく様子をみる。

逗子海岸/  Zushi beach (2024 Dec 16)
逗子海岸/ Zushi beach (2024 Dec 16)

波は、セットで、肩以上で、普通の波は、腹~胸くらいで、久しぶりに大きい波です。

GTくんに、「こちらに来て」と呼ばれ、そこで、1本目を乗りましたが、乗れるには乗れたのですが、40mくらいで、波終了でした。まだ、フロントサイドの方に流していないので、サーファーとの間の道で戻ろうとすると、GTくんに注意。ジェスチャーで「あっちから」と指示されました。私がグーフィーなので、フロントサイドに行くと、波が終わってしまう。が、今日は、バックサイドに行くと、サーファーの方なので、まっすぐか、フロントサイドのようです。

その後、他の人の順番を待ち、自分の番なのですが、うまく板が波に引っ掛からない。そのうち、波に乗れなく戻ろうとすると、他の人が乗ってきて、その波に私のボードが逆(乗る方向)に向いて、その人に危うく衝突しそうでした。「やばい」って思ったのですが、スレスレ当たらず、その方は乗っていかれました。いやー申し訳ないです。そこで、MRさんから注意され、「GTくんよりサーファーの方には行かないで!」と。自分もやばいと思ったので、正直意気消沈です。まだ、一本しか乗っていないが、もうどうでもよくなってしまった。

皆さんが乗っているポイントから、更にレフトのポイントに移動して、1~2本乗ったところで、GTくんが「こっちに来てください」「ここダメなの?」と聞きながら、先に向かってGTくんに近寄っていくと、「このポイントは、サーファーが居るときには来ない方がいいです。しかも、今居たところは、滑り台で言うと、ちょうど真ん中付近に居たことになります。元の場所に戻りましょう。大谷さんにも楽しんでもらいたいし、他に人も楽しんでもらわないといけないのでルールを守らなといけないです。分かりましたか?オーシャンズの人全員に迷惑が掛かるんです」と厳しく怒られました。「人が多いと迷惑かけるから嫌なんだよね」というと「私が案内するので来てください」と言われ、ついて先ほどのポイントへ移動。

GTくんの傍で、波待ち。GTくんが選んだ波に合わせて、それから何本か、多分3本くらい、そのうち1本は、波もつなげて超ロングライドも出来た。でも、心中は穏やかではなく、あまり楽しめない気分でした。でも久しぶりにいい波なので、楽しまなければと思い、波を狙っていましたが、潮が2時前には上がってきて、波が厚くなり、引っかからなくなってきて、更に消沈モードになった。他の皆さんも波がなくなったので、退散し、GTくんと二人きり(サーファー2人は、ちょっと離れたポイントにいる)になった。GTくんも多分昼ご飯を食べずに休まず私に付き合ってくれ、かなり疲れている様子。

GARMIN Surf 2024 Dec 16
GARMIN Surf 2024 Dec 16

その彼から、ワンポイントアドバイス。

波を捉える際に、パドルをもっと深く居れて漕ぐと、バランスがとりやすくなる。ただ、私の場合は、背が高いので、深く居れるのは大変だと思うが、頑張ってください、とのこと。それからは、しばらくして、GTは「もう体力なくなったので、ゆっくり帰ります」と言い残して、ポイントを離れていきました。その後、波の問題でうまく乗れず、だらだらと時間が経過したので、自分的にはちょっと早めなのですが、彼を追いかける形で、ポイントを離れました。

建屋に着くと、GTくんに「今日はありがとう、あと、ごめんね」と礼と謝罪をしました。「ああ、いいですよ」と。GTくん口数少ないけど、結構優しいんだよね。更衣室でTRさんにも会い、彼も終了でした。シャワー室で、ウェット抜けないと騒がれていました(笑)8分かかったそうです。

TMくんが大きな来るまで、荷物の積み下ろしをしているので、「どこかに行っていたの?」と聞くと「そこに引っ越しです」彼の指示す方向は、スクールの建屋の向かいの納屋しかないのだけども「もしかして、この上?」「そうです」この上に、これから生活するんだ。「より一層、海の生活だね」。

ん~、この日は、前半いい波だったけども、自分の行いで、注意を受け、意気消沈してしまった。反省反省。GARMINの記録は、前半は、保存できず、後半の3本のみが記録残っていました。これもイマイチ。良かったことは、アドバイスと、ワイプアウトが無かった(乗れないことは多々あったが)ことくらいだな。

初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その1)

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その2)

SUP(サップ)スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その3)

サーファーあこがれの地、逗子でのSUP(Standup Paddle)スクール日記

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