SUP(303.5回目)/ Standup Paddle Surfing
幼なじみとのSUP。先週大雨のリベンジ果しました。が、朋は立つ練習せずにうつ伏せで1時間弱寝ていました~。気持ちよさそうでしたが。。。ちょっとヒヤヒヤもあり。
約2週間ぶりのSUPです。
先週、博多時代の幼馴染みが2回目のSUPをやりたいということで予約を入れましたが、あいにくの大雨のため、順延としてこの日、彼にとって2回目のSUPが実現しました。
私は彼に付き合うために波乗りは断念。

天気は快晴。気温も20度くらいありSUP中の着るものを悩む。波乗りなら海水温がまだ低いので迷わないのですが、今日は軽いクルージングなので、普通にしていれば水に落ちることはない。暑くなれば水に浸かればよいと考え、シーガルをジッパー開けで来て、腕の日焼け防止でタッパーを着て臨みました。まあ風も6m/s以上、うねりは0.4mなので波乗りもちょっと諦めてもいいかもと後ろ髪引かれませんでした。(2週間ぶりにちょっとは波乗りたかったけどね)
幼なじみの彼には、13時にスクール集合と案内して、私も12時半まで仕事して13時過ぎにスクールへ。ところが、夏季は、14時から開始なので13時30分に集合すればよかった。30分間違えてしまった。。。。ということで、30分以上のんびりしていました。

実は、彼、ちょっと変わった感覚の人で、(本人もこのブログ見るかもしれないのですが)「ザ・昭和」的な人で、でかい声で、思ったことをサービス精神で何でも口出してしまう、遠慮がないのです。だから、見知らぬ人にも会ったその時にお友達的な対応をとるので、結構面食らうのです。態度としては、私の対極に居る感じですかね。ある意味うらやましいですが、絶対無理です。
待ち時間、私とのコミュニケーションは2の次で、スクールのオーナーKBさんやスタッフのRYくん、TWくんに色々でかい声で話しかけているし、お客さんの若い女の子にも声かけているし、正直KBさんも困っているだろうな~と気をもむ感じでした。

時間になりビーチへ。そこでも女の子と向かい合って体操して、「セクハラー!」と言われているし、「偶然やけん」と笑っているし、女の子も変なおじさんで避けているわけでもなく、それなりに笑って彼のノリについて来ているしで、横に居てひやひやものでした。
スタッフが、女の子2人は、2人の時間を楽しみたいと配慮し、TW君が引率。幼なじみの彼は、それなりに回数経験(10回以内??)の2名とご一緒で、RYくん引率。人の楽しみを邪魔してはいけない、正解だね。
風が強いため、田越川登りということで、私含めて5人で下記ところまで移動。私だけは、ビーチに来るうねりに何本か合わせて波乗り試みるも、多分乗れていないな。そこから彼らを追いかける。幼なじみは、座って漕いでいるが、思った方向に進まないらしい。ちょっと風とうねりがあり不利でしたね。

ついに、彼はビーチから川の入り口のところまでの100mくらい漕いだところで、疲れ果てたようで、そこから数十メートル登った浅瀬のところで精魂尽きたのか、それ以降は、RYくんが彼のボードを牽引。川上りの途中からうつ伏せになって寝始めた。RYくんが「こういう楽しみ方もある」と。RYくん、大人だね。私は、貧乏性だから、少しでも楽しまないとと体を動かす方向で、彼の行為は信じられなかったのですが、まあ確かに、時間をどう使うかはその人次第。ただ、波乗り若干諦めて彼に付き合っているのに、漕ぐ練習もせずに寝るとは、、、、想定外だった。。。。
他の2名の方には、RYくんが相手する時間が限られてしまったからちょっと迷惑かけたかな?それでも、2人の方は、各自漕いで練習していました。私も、彼は寝ているので話が出来ないので、片足漕ぎの練習。汚い川に何度も落ちました~。他の2名は、いかに落ちないようにしていたので、RYくんが「落ちることを怖がらず練習してください。大谷さんもいっぱい落ちて、うまくなっていますよね」と私に振って来たので、「うまくなっているかは別として、落ちる回数は毎回いっぱいあります。」と返す。
その後、彼はまだ寝続けているので、2名のうちの女性の方(8回目らしい)がサーフスタンスが良くわからないようだったので、少し手ほどきをしてあげました。なかなかバランスのとり方上手でした。
1時間経過後、RYくんが、「鐙摺に行こう!」ということで、幼なじみを牽引したまま、川を出て海上を漕ぎ、TWくん組の合流。そのちょっと前に幼なじみは「良く寝たー」といって、漕ぎ始めた。その鐙摺でも彼は立て漕ぐ練習をまったくしないので、今日は立たず終いだなとちょっとあきれていると、女の子2人組に大声で話しかけちょっかいし始める。ん~~。RYくんが、「大谷さん、THさんが二人乗りやりたがっているのでやってもらえますか」と提案してきた。友達との二人乗りではなく、初めて会った人と二人乗りか~思いながら、初めての二人乗りに挑戦。
THさんが前に乗って、私が後ろに乗る。初めは、座ったまま漕ぎはじめ、THさんに立ってもらうように促す。その後私が立とうとするも、ボードがTHさんの足の揺れが伝わり、なかなかに立ち上がるのが難しい。なんとか立ち上がって2人漕ぎ。バランスとるのがむつかしい。結局、数十秒で、私から海に落ちました~。そこからリベンジ。TWくん、RYくんから「THさん、へっぴり腰になってますよ~」というも、なかなか立つことは難しいようで、私は、THさんの様子を見ながら後ろからバランスを取り、何とか落ちずに、しばらく漕ぐことが出来ました。いやー、ムズイ。でもいい経験出来ました。「THさん、難しかったけど楽しかったですね」とお礼をいった。
帰り始めに、「結局、立つ練習しなかったね」というと「いや、ビーチのところでやるけん」というが、「うねりがあるからビーチでは難しいよ、今のここが一番立ちやすい」というも後の祭り。それでも、幼なじみは自力でビーチに向かう。
私は、彼の傍を回りながらビーチまで連れ合い、そこから、波乗りを試みるも、やっぱりダメでした。ドイツかロシア系の男衆5人がビーチ際ではしゃいでいました。楽しそうでしたね。
ビーチに上がり、一緒の組だった女性とTHさんと「目指すは波乗りですか」と投げかけたら「波乗りどうですか」と聞かれたので「座ってでもいいから波乗りできたときは、その浮遊感が最高に気持ちいいよ」と伝えてあげました。幼なじみは、女性二人組と一緒にワイワイしながらスクール建屋に。なんだろうね。
着替えた後、幼なじみは、女性二人組と、先ほどやって来た女性と私含めて5人の写真を撮ろうと言い出し、結局写真をRYくんに撮ってもらい、何だか、ハラハラドキドキのスクール時間が完了。いや、彼は、女性2人組に、これからどうする?一緒にご飯だべないか、と誘い始めたので、ちょっと話が落ち着いたところで、私は、「時間がないので帰るよ」とその場を切って、建屋を出た。
その後、話をしながら、逗子の飲み屋で1時間話をして、解散!
いやーOCENASの皆さま、ちょっとご迷惑おかけしました。彼、今度こそは立って練習するという事で夏にまた来るそうです。よろしくお願いいたします。
初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。