SUP(304回目)/ Standup Paddle Surfing

超檄浅でビビりながら数本後、3回目の「カブネ」ポイント。そこで数本楽しめました!カブネの由来を聞きました。

ついに梅雨入り宣言され(沖縄は短い梅雨明け宣言)、台風1号が発生し週末の天候に少なからず影響が出始める。

逗子海岸 東浜から富士山と江ノ島望む/ Enoshima and Mt.Fuji from Zushi beach (2025 June 13)

先回は、博多の友達に付き合って軽いクルージングだったので、今回は、もちろん波乗りと意気込みますが、あいにくのコンディション。天気は、晴れ時々曇りですが、雨の気配はなし。週末は、雨になるようなので、この日を選ぶ。気温は、10時時点、高めの22度、南風4 m/s、うねり0.2m、しかも干潮檄浅のタイミング。

2025 June 13_2

先日に予約を入れ、午前中休みを入れ、せっかくの洗濯日和、2回洗濯機を回して海へ。日焼け防止のため陽が射さなければいいなと思いつつ、洗濯は渇いて欲しいというわがまま。結果的には陽が射したら位曇ったりで結果オーライです。

スクール前のビーチでは、潮が思いっきり引いていて、これは、危険(落水でウニ餌食)な雰囲気。スクールに着くと、先回の友人の件で、お世話になったKBさんと引率のRYくんにお礼を言って、「8月にもまた来て、今度こそまじめに立つ練習をすると言っていました」と伝えました。KBさんは、関係してくれましたが「あの大きな声だけは何とかしてほしいなぁ」って言われました。「大きい声出したら大谷さん止めてね」と。RYくんには「思ったところに漕げないのに、最後、(ちょっかい出している)女の子を見かけると、正確にその方向に漕いで行ったのは不思議でした」と言われ、「まったくだね。この歳で女の子ナンパするとは思っていなかったよ。彼独身だから問題はないけど。。。。「ザ昭和」な人だからね」と伝えました。次回は、私の監視を厳しくしないと行けなさそう。。。。

さてこの日は、初体験者と2回目の女性3人と、クルージングで時々会話するかた1人、波乗り隊は、MSさんと私の2人。時間になってビーチに出て準備体操。RYくん、GTくんは、レッスン、クルージングのついていくようで、波乗り隊の引率が良くわからない中、RYくんに先行くね。とポイントへ向かう。

RYくんから「一応割れていますね」とはビーチで言われたが、「行っちゃいけない浅いところが割れているんじゃないの」と返したが、やはりその通り。

2025 June 13_1

1.5km漕いで辿り着いたところは、檄浅で、恐らく棚になると40cmくらい、落ちちゃいけないやつです。私より上手な方が1名波乗りしていましたが、うまくインサイドまで乗っています。私は、落ち癖あるのでちょっとビビって、しばらく様子を見ていました。乗ってもすぐしゃがんで安定させる乗り方で、2本くらいのったところで、KBさん、MSさん到着。KBさんが「(浅いから)気を付けてね~」と言っている矢先、MSさんが派手に落ちていましたが、ウニにはやられなかったようです。

檄浅の時は、波が急にホレるので結構難しいです。

20分くらい経つと、KBさんが「カブネ」に行こう誘ってくれたので、久しぶりにカブネに行くことにしました。このポイントから更に500mくらい沖に出るので、帰るときに面倒だなと思いつつ、この場所での波乗りはこの先厳しいので3回目のカブネに向かいました。道中、KBさんに「カブネの名前の由来って何でしょう?」と聞くと「昔は、今の逗子マリーナあたりに大きな株の根っこがあって、マリーナが出来てそれがなくなったことから、場所を変えて、ポイントの名前をここから持ってきて株根(カブネ)という話を聞いたことがある」との事でした。なるほどね~。

ポイントの位置の見通しのレクチャーがあり、波乗りに挑戦。確かに水深もそこそもあり、安心して落ちられる。。。。道中KBさんから「今日、まだ、落ちていないでしょ」とからかわれたが、このポイントではすぐに落ちてしまい「緊張感が足りないな~」って突っ込まれる始末。確かに。「大谷さん、ここ一番の時に落ちる回数は減ったけど、どうでもよい時や、次の波というときに落ちるのは変わらないね~」と言われた。事実なので否定できない。

2025 June 13_3

3人で、波に合わせて波乗りですが、そもそもうねり0.2mなので、セットでも腿くらい、しかもここの棚は、奥行きが無いので、このような小波の場合は、乗ったらすぐ終了。でも、ゆるーく5回は乗れた気がする、正直、乗れたかどうか明確に分からないのですが、漕がなくても運んでくれたので乗ったことにします。まあ乗っても、せいぜい10mくらい。

GARMIN Surfの結果を見ると、合計2本乗ったことになっていた。今日のコンディションだと、加速度も、距離もないので、計測が難しいよね。15mと最長19m。タイミング的には、「カブネ」のようです。

最初のポイントの3,4本は無かったことね。

午後の仕事に向けて、KBさん、MSさんに別れを告げて、2.34kmを半分立って、半分座ってビーチへ到着。波に乗った回数も、落ちた回数も少なかったので、疲れは、あまり無しですね。でも程よい運動は出来ました。

GARMIN Surf 2025 June 13

初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その1)

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その2)

SUP(サップ)スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その3)

サーファーあこがれの地、逗子でのSUP(Standup Paddle)スクール日記

Ohtani Hisao

1967年生まれ。高校卒業まで大阪→名古屋→福岡→島根で生活。今は、神奈川県逗子市に在中。都内の会社に勤め、同居は、妻と子供2人(2020年時点 大学生)。無理をしない程度に、読書、映画、美術鑑賞、スポーツを楽しんでいます。特に2019年春からSUP(Standup Paddle Surfin)に奮闘中です。ブログで奮闘ぶり更新中です。

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