逗子海岸 東浜から富士山と江ノ島望む/ Enoshima and Mt.Fuji from Zushi beach (2025 July 24)
関東も梅雨明けし、最近ずっと猛暑日が続く。しかも風が強い。うねりもあまりないので、サーフィンにはあまりうれしくないコンディション。
この日も、12時時点気温30度、南風5~7m/s、うねり0.3m、10時40分干潮4cmでした。
11時までオンライン会議をして、すぐ簡単な食事を摂って12時に海に入る感じで移動。海に入ることで無ければ、外に出たくない時間帯だし、気温なのですが、先回の修行回から考えると少しはまともに波に乗れるかな~と楽観的に考え、はやる気持ちを抑えつつ11時半ごろ到着。途中、意外と風がある。。。。ビーチが広い。
スクールに着くと誰も居なく、着替えると、FJさんが戻ってきた。
「結構わちゃわちゃで波数多いから波に揉まれて大変。浅いから落ちると大変だから波に乗ったらすぐしゃがんだ方がいい。でも遊べないことはない。」と情報を提供してくれました。その後、すぐビーチへ。ポイントに向かって漕いで行くと、途中MYさんと出会う。「どうでした?」と聞くと「なんだ~大谷さんか、誰かと思った」と。「浅いけど、結構遊べるかも」と。しばらく漕ぐと、ちょっと離れたところにTWくんと生徒が一人ビーチに向かって漕いでいた。手を振ったけど分からなかったかも。
手前のポイントは、うねりは入っていたけど、割れることが少なさそうなので、次のポイントに行って、厳しそうなら戻ってこようかな?と考え、次に向かう。
結構波が入っています。しかもFJさんが言っていたように、10m~20m間隔で入ってきている。波サイズは、セットで胸はありそうです。しかも、FJさんが言っていたよう、オンショアのため波がまとまっていない状況。たしかに先回、先々回よりは、波サイズはあって、うまくやれば無茶苦茶楽しめるかもしれないが、正直自分には厳しい感じ。かつ、浅い。これから潮位が上がってくるので、初めのうちは無理せずゆっくりから始める。
ポイントに来る途中、後半半分は、座って漕いでいたので、立ち上がるのに結構膝が痛い。ボードに立ちあがると、一息ついて、どの波に乗ろうかな?と考える間もなく、波に飲まれる。と思ったら、次の波にも飲まれる。サイズは小さくても腰はあるし、波のパワーもそこそこあるので、乗るポイントを考えないと、いつまでたっても波に乗れ無さそう。幸い、3ポイントに誰も居ない。また、独りぼっちなので、好きなところで気兼ねなく波選びができるし、ワイプアウトしても誰にも迷惑かけないので、焦る必要はない。スクールの人たちも、午後の部は2時半前ににポイントに来るので、恐らく私はその時間までは居ない。
そう言った、気兼ねという観点では、最高のコンディション。私がうまかったら結構良いコンディションなのですが、現実は厳しかった~。波を見ながら横に走らせて、ターンを入れてを心掛けるが、そもそも想定の3分の一くらいしか波乗りが出来ない。何度も「何だよー」と叫びながら、先回、先々回同様に海中とボードの上の往復です。なんか、情けなくなってくる。ボードに立っていられない自分が本当に情けない。
たまーに、波が途切れた際に、ボードに立って、次来る波を待って、うまく合わせることが出来たのがせめてものモチベーションで、初めのうちは、フロントサイドで流して、バックサイドに切り替えるところで、波が終わる。(波が厚くなって終了)後半は、フロントサイドばかりでは練習にならないので、波に乗ったらバックサイドに流すが、何だかレールがうまく入らない。もっとステップバックしなきゃと思って試みるも昔よりへたくそになっている気がする。せっかく、誰にも気兼ねなくできるチャンスなのに、ほとんどバックサイドが出来ない。以前、TWくんに後ろ足で、ボードを傾けなきゃと言われたものの、傾かないよ~。1時間海の上で、一人で悪戦苦闘してみたものの掴むものがなく、体力的にも疲れてきて、特に下半身の腿がパンパンになり、ボードに立てなくなってきたので、終了!!
GARMIN Surfは、さすがに今回の波ではきちんと計測出来たようです。最長ライド54m、ロングライドは42mで、30~40mが5本で、ショート含めて合計12本の成果でした。波のパワーがあったので、私のレベルでは40mくらいでは、ターンを入れるのは難しい。
帰りも、ほぼ座ったままで漕いでいました。週末は、人が多いし、風も強そうなので、気持ちよく乗れるコンディション、バックサイド、フロントサイドの切り替えしがしっかりできるコンディションに巡り合えないかな~。台風も出来てきたので、いいタイミングで近づいて来ないかな~。と考えながらビーチに向かう。
そうこの日、フード付きのラッシュガードを着用。スクールメンバーの中で、一番日焼けを気にしている私ですが、更に、拍車を掛けました。ラッシュガード3枚着です。次回には、UVカットのレングスが着荷する予定なので、ウエットスーツはやめて、身軽になりたいと思います。
スクールに着くと、KBさんが「どうでした?」と聞いてきたので、「へたくそになりました」「レールが入らなくて」というと、「大谷さんは、前傾姿勢で乗っているでしょ。写真見ると分かるでしょ。ショートや軽いボードならいいのだけど、皆が乗っているボードは、重くて、レールも太いので中ならレールが入りにくいので、ショートの乗り方ではなくて、もっと(前後に足を開かず)膝を入れてレールを入れた方がいい」「でも、今までと違う乗り方だからできるかな??」とアドバイスをもらった。MTさんやTKさんのライディングを見ると、膝を入れたボードコントロールのスタイルはイメージできる。レジェンドのKNさんもそう。「次回から挑戦してみます」とは言ったものの、なんか、頭の中がごちゃごちゃしそう。余計乗れなくなったりして(笑)、いや、シャレにならない。
もっと、楽に、自由自在にボードコントロールしたいのなら、どこかで乗り換えなければならないことなのかもしれない。KBさんから「今年の梅雨開けは風が強くて波もないのであまりいいコンディションではない、今、頑張っていると秋、冬に良くなるよ」と励ましをもらい、スクールを去った。
帰りの自転車、暑い!コンビニで、SAVASの飲み物と「白くまくん」を購入して、午後の仕事に向かう。
初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。