SUP(312回目)/ Standup Paddle Surfing
久しぶりのFUN FUNライド!弱いオフショアで波も腰以上で頻度もあった。最長200m、120m以上も4本。バックサイドのターンが課題再認識。
9~11日は、中距離に住んでいる子供が帰省してきた。家族4人で美味しいものを食べながら色々話をしたのんびりとした3連休でした。長男のお嫁さんは、実家が近所なのでそれまでは実家に里帰りし、自宅に戻る11日に挨拶がてら顔を見せてくれて1時間くらい話をして夕方息子と帰っていた。次男は、9月にプロボクシングの初めての試合があるので、夕方にはジムでトレーニングということで、昼すぎに帰っていった。試合、勝ち負け関係なく大きな怪我しなければと親としては願うばかり。趣味だからほどほどでよいのだが、一応応援しに行く予定。

昨日は、会社に出勤して仕事したが、働いている人はかなり少ないので、メールのやり取りもあまりなく、気に知っていた資料作りなどをして早めに切り上げた。
最近、風が無茶苦茶強くて、しかもここ2日は雨だった。SUP厳しいな~と思っていたが、13日は、かなり良いコンディションなので前日の12日朝に予約を入れた。
当日を迎えると、朝は晴れだが、雲が結構かかっている。これは暑くなり過ぎないのでOK。気温は28度。風も最近は南風ばかりでしたが、珍しく北東2~6m/sで、これもGood。うねりは、南0.5mで、まずまずの高さ。オフショアなので、結構期待できる。潮位は、13時に45㎝干潮なので、午前中なら浅すぎることもないので、結構安心して波に乗れる気がする。
写真のためにビーチに出ると、30艇くらいがすでにビーチに整列されている。沖には白波が時々見えるので、波乗りは出来そう。視線をビーチに向けると、私はいつも平日にくることが多いのであまり人を見なかったけども、さすがに休日をとっているひとも多い日なので、朝早い9時半でも結構人がたくさんいました。噂には聞いていたが夏の休みはすごいね~。

スクールに行くと、JRさんに会って挨拶。引率の若い衆も、GTくん、RYくんは見えた。とにかく、ごった返している。商売繁盛!!準備が終わると、KBさんに「早めに出てもいいですか」と確認すると「いいけど、(人多いから)気を付けてね」「場所どの辺か決まっています?」「後で行くからよく見ていて」「大きな声で呼んでくれればKBさんのところに行きます」(マジで海上では眼鏡していないので波の雰囲気と近くの人しかわからないのです)「あ~、それやだな~、なんか棘がある~」「棘ないですよ~(笑)」「空いているところね」という会話をして海に出る。
海上に出ると、まず、ボードから海浸かる。水に濡らしておかないと結構暑いからね。熱中症対策。それにしても、最近、海水温暖かかったけど、2日雨が降って、すっかり水が入れ替わって、結構ひんやりする。こっちの方が気持ちいいのでOK。風も無いので、結構気持ちよく手前のポイントに到着。ここもそこそこ割れている。サーファーが5~6名、一応挨拶。そして、SUPサーファーが2名。一瞬ここでやろうかなと思ったけど、次のポイントが気になる。目が悪いので、ある程度近づいて行かないと人の様子は分からない。無駄足になるかもだけど、ここのポイントはスルーした。
そして、次のポイント、ピークのポイントは、サーファーが3,4名くらい。いい波が来ています。レフト側にズレると、SUPサーファーが4,5名とサーファー1名。ここも波が悪くない。さっきのポイントよりは、波の形は、幅があって乗りやすそう、頻度も結構来ているので、SUPの人たちに混ざっても回せそうなので、ここに居ることにしました。すでにFJさんも居ましたので挨拶。FJさんから「いい波来たらサーファーに譲って!」と言われ「承知いたしました。」と返事。
サーファーが狙う波は、余程大きなもの(セットの胸サイズくらい)なので、通常の腰、腹サイズ以下は、他のSUPサーファーの邪魔をしないようにして、順番にどんどん狙っていける。
とにかく、この日の波は、弱風のオフショアなので面がきれいで、セットになると幅広く非常に乗りやすい波でした。それでも、突っ込みすぎてのノーズ埋まりーののワイプアウト1本。慌てて波に乗ろうとするも、準備不足で斜めで入ってのワイプアウト2回その他は、波乗り切れないが3回くらいは記憶しているが、結構高い確率でメイクしたと思う。
しかも、高さと勢いと幅があり風も弱いので、フロントサイドのボトムターンで波の中腹まで上って、そこから、バックサイドに切り返す練習が何回も出来た。何回も出来たが、カットバックというのかな、バックサイドへの切り替えしがきれいにできない。フロントサイドは最近にしてはなかなかうまく行けている気がしたが、バックサイドが流すことは出来てもターンするためのレール入れがきれいにできない。体を倒しきれないのだ。

そのうち、スクールの皆さんもやってきて、波乗る頻度は落ちたけど、いいペースで波乗りは続けられた。KBさんがの横を波になりながら通過する際も、そこそこレールを入れることが出来て感じよくできたな~と思ったら、次にあった際に、KBさんから「今日、いい感じで動けているじゃないですか~。とにかく体先行で、膝を入れて」とお褒めの言葉とアドバイスももらった。そうか、バックサイドのとき、体が伸びきっているのがいけないので、もっと体の体勢を低くして膝をうちに入れて、ボードを傾ける必要がありそう。その後、それを数回試みたのですが、まだまだ。ドボンと海中に落ちること数回。バックで落ちるから、落ちた際に、背中を岩(棚)にぶつけたり、足にウニが当たったりして、ちょっとヒリヒリする。やはり難しいな。
MWさんに珍しく話かけた。「MWさん、むちゃくちゃうまいですよね。私の中では、四天王の一人になっているんですよ」というと「四天王というのはよくわからないけど、ありがとうございます。大谷さんも結構レールが入っていますよね。フロントサイドできれいにレールを入れて、バックに切り返すかと思ったらそうでもなく」「そうなんですよ、バックサイドがうまくレールが入らなくて。。。。(笑)」というやり取り。そうか、他の人も人のライディング見ているのですね。KBさんは、生徒のライディングを見るのは分かるけど、そうなんだ。

あと、今日は、波が良かったので、結構、人とかぶることも数回あった。NMさんともかぶって2人とも波乗らず。お互い謝りあいました。声掛け大切ですね。このNMさんも四天王の一人です。いい波譲らなければ。。。もう一方にも後で謝りました。この方には、結構波譲ったけどね。
まあ、とにかく、コンディションが良かったので、本当に楽しいライディングが出来た。多分、今の自分の実力が再確認できる、つまり課題が分かるのに十分な回でした。

GARMIN Surfの記録を見ると、メイクは合計18本。そのうち14本が40m以上のロングライド。14本のうち 7本が80m以上の超ロングライド。120m以上も4本。最長は200m。バックサイドへのターンで海中沈も数本あったから、それを考えると非常に良い成績でした。
波に乗ったと思った瞬間、ステップバックして、ノーズが刺さらないようにして、少し斜めに降りて行ってという行程が、今日は時間も長く感じ非常に落ち着いて、処理が出来た気がする。ターンするときも弱いと思ったら、もう少しステップバックも出来たし、波に置いて行かれそうになったら、半分より前に移動して重心を前に掛け、波から降りないようにすることも出来た。それが、100m以上のライドにつながったと思う。いやー、楽しかった!