SUP(317回目)/ Standup Paddle Surfing

前線の影響か、セットで頭~胸サイズ。周囲の人とかみ合わせながら5本ライド。それでも満足。それにしてもうねり大きく波待ちで沈多かったな~。ちょっと海水温冷たくなってきたよ。

昨日20日は、次男のプロボクシングのデビュー戦でした。親としては複雑な気持ちですが、本人がやりたい以上応援です。試合会場の最前列特別席で観戦、応援しました。4R制で先方もデビュー戦、いい試合でした。結果は、幸いにも4RでのTKO勝ちでしたが、彼女や中学時代の友達、大学の後輩、会社の人、ボクシングジムの声援にひと押しされての勝ちだった気がします。顔は、敗者のように酷かったのですが。。。。一緒に応援した長男夫婦と初めて一緒にお酒を飲みながら遅い晩御飯を摂り解散。非常に価値のある一日でした。泡盛の「与那国」アルコール度数60度を初めて体験しましたが、きつすぎて飲めたものではなかった。もったいなかったけど残しました。

逗子海岸 東浜から富士山と江ノ島望む/ Enoshima and Mt.Fuji from Zushi beach (2025 Sep 21)

朝、アルコールが残っていなかったことと、予報では、この日が一番よさそうなので、海に行くことに。コンディションは、晴れ、気温29度、ここ2日の心地よい気温とは違い、また夏の暑さです。風は、北風4~8 m/s、うねり南0.6m、潮位10:30ごろ34cmでした。前日の予報では、北風2m/s、うねり0.9mでしたが少し風が強くなりうねりサイズもダウン。でも、通常よりはオフショアだし良い条件です。

人によっては4連休ということもあり、スクールビジター体験者が30人以上居た。波乗り隊も10人以上いるから50人弱がこのスクールだけで海にです。他のスクールからも何十艇出ているからすごいね。引率の若者たちも、KTくん含めフルメンバーでした。KTさん、MTさん、MWさん、AKさん、OYさん、MRさん達と会い軽く挨拶。MTさんは、2日後の一色で12kmレースに出る最終調整とのこと。先回のレースの話も聞かせてもらった。悪天候で大変だったらしい。タフでないと完走できないよ。

2025 Sep 21-1

さて、ボードが来る前に海で準備運動していたので、ボードがビーチに来るなり、海に繰り出した。遠目にどのポイントがいいのかな~と考えながら漕いで行く。うねりはそこそこあることので手前のポイントでも行けるかなと思い到着。サーファーが5名くらい居て、SUPサーファー1人はそこから外れてきたところだった。更に沖のポイントにも波が入っていることは分かっていたのですが、この日は、この手前のポイントでサーファーの居ない場所で楽しむのが賢明を判断。でも、この外れたポイントでは、きれいに割れないので、2回アプローチするも乗れない。うねりが大きく足元が大きく揺れるので、落水開始ー。これは、結構辛いかも。。。セットで頭オーバーもあり。平均的には、胸サイズ、ちょっと覚悟を決めながらのアプローチが必要。それでも波を選んで一本乗れた。胸くらいのサイズ。31mのライド。乗っても波がすぐ終わる。今日は、こんなもんだろうなと納得する。

2025 Sep 21-2

その後、スクールメンバーが到着。あとは、波を譲り合いながら、波待ち中では、落水しながらで、なかなかタフなコンディション。波もまとまらなくて、幅の狭い波が横方向にもズレながらやってくるので、乗るポイントもKBさんのアドバイスを参考に、いいところが探す。この波イクゾーと思っても、周囲の人が動き始めるとストップしてバランス崩して落水。いい波求めて動くと、サーファーの居る付近に行ったりで、KBさんに呼び止められる。セットだとアウトに居た方がいいが、少し小さいものだとちょっとインサイドに居ないといけない。その狭いエリアに10数人いるわけだから、ぶつからないようにするだけでも結構大変です。波が厚くて割れてくれないので本当に乗りずらい。他の方も乗り切れないことが多く、乗り切れないと、コースをふさぐことになるので、回転が悪くなる感じで、なかなか皆さんストレスを抱えていたのではないかと思います。

波にも数回揉まれました。KBさんも皆にポイント示すために居たので、セットの時は、揉まれていた。このサイズになると、避けられないよ~。波乗りアプローチは、度胸試しに近い。アドレナリン出るからやめられないのだと思う。

後、サーフィンの人に、無茶苦茶怒鳴られていた人いたな~。誰を怒っていたのだろう。「何だよ~また、そこに居る」というようなこと。サーファーの進路妨害は、海のルールではご法度。私は、大分離れていたので大丈夫。KBさん、サーファーの人とコミュニケーションして穏便に済ますことを何度もやっていた。お互い気持ちよくね。

GARMIN SUrf 2025 Sep 21

一瞬のチャンスを見つけては、アプローチをして、結局合計5本乗ったことにGARMIN Surfの記録上になっている。でも体感的には、きちんと乗れたのはそんなものかな~と思い。前回に比べて本数は格段に少ないのだけど、なんか今日のコンディションならこの本数でも良いかな、と思ってしまった。最長ライドは、43mでした。まあ、とにかく良く落ちた。海水温もちょっと冷たく感じた。私はラッシュガード3枚着ているが、他の皆はどうだったのだろう。時々寒いな~と思うときもあり、その時は、ボードの上に座って太陽の熱を吸収して体力温存したりしていた。最後ごろに、左足がウニに思いっきり当たったのを感じた。足裏の外側面なので非常に状態が見えないが、手で触る分には棘が外には出ていないが、中に居る感じがする。KBさんが大勢を引き連れて帰路に就いていたので、もう引き上げようかなと思ったところに、いい波が来てる感じだったので、つい、ボードに立って波に向かって漕いでしまった。結果的には、OKで、23mのライド。悪くはなかった。OYさん、KTさん他2名くらい残した状態で私も帰路に就きました。

北風が結構きつくなって来て、向かい風結構大変でした。やはり足に違和感があるので、ほとんど座って漕いで、最後は立ってビーチへ到着。KBさんにボードをキャリアに乗せてもらいスクール建屋へ到着。スタッフのTMくんやプロSUPサーファーの方もウニにやられたみたいで棘抜きをやっていた。レース準備のMTさんも帰っていたので、ウニにやられました~と言って、足を見てもらったら、中に居るね~と言われた。手で絞り出しても棘は出てこないので、しばらくこのまま同居するしかなさそうです。歩き方注意しなければならない。早く出てこないかな~、先日、前のウニ棘取ったばかりなの。。。。

ブログ書いている今も、患部がうずきます。

初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その1)

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その2)

SUP(サップ)スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その3)

サーファーあこがれの地、逗子でのSUP(Standup Paddle)スクール日記

Ohtani Hisao

1967年生まれ。高校卒業まで大阪→名古屋→福岡→島根で生活。今は、神奈川県逗子市に在中。都内の会社に勤め、同居は、妻と子供2人(2020年時点 大学生)。無理をしない程度に、読書、映画、美術鑑賞、スポーツを楽しんでいます。特に2019年春からSUP(Standup Paddle Surfin)に奮闘中です。ブログで奮闘ぶり更新中です。

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