SUP(318回目)/ Standup Paddle Surfing


予報と違ってかなり楽しめた。胸~腹サイズで160m、130m、112m、85mと超ロングライド4本。合計22本。ターン時のステップバックと重心の置き方が少し習得できたかも。継続します。

先週4連休の月曜は、ちがさき道の駅で食べ物とリースを購入。その後、熊澤酒造の工場併設のレストランでランチを摂ってパンと日本酒「天青」を購入。いずれも気になっていたところで、初めて行きました。道の駅は、駐車場に入るのに混んでいてちょっと時間が掛かってしまった。1階は、お土産(茅ヶ崎周辺が中心で、横須賀や横浜、厚木など神奈川全域の人気店が対象)2階は、フードコート。何か食べようと思ったけど、混んでいて席の確保が出来ず断念。熊澤酒造は、道の駅から高速使って10分くらいで到着。2時前ということもありレストランも待たずに入れました。木造の古民家風の雰囲気のあるお店で、ランチもセット、コースがありコストパフォーマンスはGoodでした。こちらで食事を摂って大正解!皆さんも行ってみてください。

熊澤酒造 ランチコースのサラダ
熊澤酒造 ランチコースのサラダ

さて、水木金と会社出勤だったので、スマホでオーシャンズの写真を眺めては、いい波入っているな~と羨んでいたので、この日は、スクールへ。コンディションの予報は、10時頃で、曇り晴れで気温25度、北風5~8m/s、うねり0.2m、潮位13時ごろ87cm干潮なので、うねりのみちょっと残念でした。

スクールでは、休日なので、いつもの違う面々の方もいらして挨拶。

先回、ちょっと寒い思いもしたのでこの日からは春秋のシーガルを着て、ラッシュガード1枚を着こんで出艇。北風はちょっと冷たい。ウェット着て正解。暑けりゃ海に飛び込めばOK。

逗子海岸 東浜から富士山と江ノ島望む/ Enoshima and Mt.Fuji from Zushi beach (2025 Sep 27)
逗子海岸 東浜から富士山と江ノ島望む/ Enoshima and Mt.Fuji from Zushi beach (2025 Sep 27)

9時45分に一人で先行してポイントに向かう。ビーチで準備運動しているとKBさんが声掛けしてきて、「結構(サーファー、SUP含む)出てきているから気を付けてね」と注意された。海上は、北風特有の波立ちで、そこそこわちゃわちゃしている、ちょっと漕ぎにくい。手前のポイントは、波が割れていて、ここでやっても良いかと思ったけど、4人SUPサーファーのみが居て、悩んだが、更に奥のメインポイントに移動。ここも4~5人のSUPサーファーのみが居たのですが、更に奥のポイントは、サーファーも含めやはり4,5人居そうな感じだったので、落ち着いてできそうなメインポイントで波乗りすることに決めた。

周囲の方に挨拶をして、状況を見ながらアプローチをする。乗るポイントは、セットだとちょっと沖だけど、通常は、もう少しインサイドなので、どちらで乗った方が良いか考え、セットでも腰~胸で許容範囲だったので、外側で待つことにした。予報では、0.2mうねりでしたが、そこそこいい波入っています。初めの2本は、乗っても終了でイマイチでしたが、3本目は良い波にあたりサイド流してターン入れたりで、周囲の波見ながら、ピークを探し、そこに移動して、繋いで繋いでで、なんと160mの超ロングライド。これの一本は、気持ち良かった。この1っ本だけでも来た甲斐があったよ。その次も、59mのロングライドでした。途中繋げなかったのが残念でした。人との干渉が無ければいい感じの波です。波数も少なくなり、その後、いい波に巡り合えずショートライドを数本したところで、KBさんがやって来て、「大谷さん、あっちの方がいいよ」と案内してくれた。さっきの手前のポイントです。

8分掛けて前のポイントに戻る。

最初、来る時と違って、イマイチいい波入らないな~と思っていると、時々いい波が入ってくる。セットで、胸以上あり、先ほどのメインほどでもないけど、幅もそこそこあるときがある。波を選べは結構いい感じかもと思う。しかも、スクールの人10人くらい居る中で、ミドルのポイントに居るのは、ローカルのSUPサーファー含めて4、5人くらい。皆さん、インサイドで割れる波を待っている。私は、ミドルの大きな波に乗りたくてそこで陣取る。時々、厚くて乗り切れない波に当たることもあったけど、大き目な波に巡り合うことが多く、結果的にむちゃくちゃ楽しかった!

逗子海岸/  Zushi beach (2025 Sep 27)
逗子海岸/ Zushi beach (2025 Sep 27)

波に乗って、フロントサイドからバックサイドに切り返して再度フロントサイドに切り返したり、その逆をやってみたり、はたまた、フロントサイドの時に、波のトップまで上ろうとしたり。KBさんが見守る中、胸サイズの波で130mの超ロングライド。バックからフロントへのターンで、ワイプアウト!うまくボードが切り返せなかった。KBさんから「前足をもっと下げて」「前足下げて、前足上げて、と念仏のように唱えないと、なかなか波乗った瞬間に忘れてしまうからね。分かっていてもできないよね~」とアドバイス。自分も、波乗り中にもっとステップバックしなければと思っていたので、客観的なアドバイスと一致する。最近、アドバイスを受けたことが無かったので久々でした。

その直後、再度胸サイズの波に乗れて、やはりバックサイドからフロントサイドに切り返すときに、ステップバックをしたら、重心が、後ろに行きすぎて、波に置いて行かれた。それでも85mの超ロングライド。KBさんから「下がるときに、体重を前に残さないと~」とアドバイス。そうなんだよ!悔しい~。その後、小波に2,3本、乗り切れないことが続いて、大きなセットの波に巡り会えた。こけずにメイクしなければと、ステップバックと重心前と心に言い聞かせながらアプローチに入る。うまく乗れ、バックサイドから入り、ステップバックし、重心は残したまま、フロントサイドに切り替える。更に、再度バックサイドへ切り替える。波が弱くなったところで、ボードの前に移動し、加速させる。すると、波がつながり112mの超ロングライドが出来た。プルアウトして、ポイントに戻る際中、KBさんに「出来たじゃない~、格好良かったよ」と最高のお褒め言葉をもらった。最近、とにかく、後ろ足を内に絞るように心がけているが、それも良かったのか?

GARMIN SUrf 2025 Sep 27
GARMIN SUrf 2025 Sep 27

その後も、20~30mのショートライドと、セットの時は時々50mくらいのロングライドを繰り返す。いい波が来なくなってきたので、皆さんがいるインサイドで波に乗ることにした。何本か乗っていると、KBさんが「大谷さん、一皮むけたのかな~」と。「波に乗るとき、軽ーく乗っている(必死にアプローチをしていない)」「そろそろ更に短い板にしてもいいかも、でも、また乗れる回数が減るかもしれないけど」と賛辞の投げかけがあった。

やばい、KBさんに2度も褒められることってないんだけど~。ボード購入を促している営業か~?と一瞬頭に過るが、素直に受け止めよう。確かに今日は良い感じで、気持ち良く波乗れたし、ターンも最終的には、いい感じになったし、これが今後続くかどうかが重要な訳で。。。。

この今のボード、意味なく落水しまくっているし、これより短いボードにしたら、本当に乗れなくなってしまうかも。12時半前まで、皆でポイントで波乗りして、KBさんと共に、ビーチへ戻る。着替えた後、NMさんとお話をして「メインポイントは、ロングボード祭り」だったらしく、皆がロングボードだったらしい。確かに、メインポイントに居るとき私の他の人は、ロングボードだったかも。その時、KBさんが「大谷さん格好よかったよ」と再度声掛けしてきた。NMさんが「見たかったな」と言ってくれたが、これだけKBさんが褒めるのも、ちょっと気が引ける。

まあ、とにかく、楽しかったことには変わりない。お疲れさまでした!!

初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その1)

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その2)

SUP(サップ)スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その3)

サーファーあこがれの地、逗子でのSUP(Standup Paddle)スクール日記

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