SUP(321回目)/ Standup Paddle Surfing


台風23号、じっと家に居たのでモヤモヤ。コンディション良くなかったけど雨の合間にちょっと気分転換出来ました。長短15本、最長129m。海ありがとう!

先週末台風23号が来ているので、海行きたくても諸般の理由で聞けなかったモヤモヤをここ1週間抱え込んでいた。海のコンディションもあまり良くないのは分かっていつつも海に出たくて、朝まで雨の様子を気にしながら、「これは行ける」と判断し、電話で申し込み。

逗子海岸 東浜から富士山と江ノ島望む/ Enoshima and Mt.Fuji from Zushi beach (2025 Oct 16)
逗子海岸 東浜から富士山と江ノ島望む/ Enoshima and Mt.Fuji from Zushi beach (2025 Oct 16)

基本的に、曇りでした。気温は21度、北風1~7m/sなので、オフショアの微風。これは、予報より良い方向。うねりは、東0.3mで予報通りだが、あまり良くないコンディション。潮位は、7時に44㎝干潮なので、潮が満ちてくる方向なので、悪くなる方向。

いつものように自転車で7~8分で海に出て、写真撮影と沖の波の様子を確認。ん~、一番奥のポイントだけ、白波が稀に立つくらいかな~と感じた。スクール建屋で、窓越しに、KBさんに挨拶。更衣室で、シーガルウェットスーツを着ようかな~と悩んでいたところ、FJさんが長袖のウェットスーツを着て入って来て、「海、寒いですか」とお聞きすると、「僕は良く落ちるから寒いよりまだ暑い方がよいので長袖です」と言われた。それを聞き私も「参考にして、長袖に変えます」と応え、セミドライウェットスーツに急遽変更。6月以来に袖を通します。厚手の生地なので、非常に着辛いですが、寒さは嫌です。

逗子海岸/ Zushi beach (2025 Oct 16)
逗子海岸/ Zushi beach (2025 Oct 16)

更衣室には、久しぶりのKSさんも登場。もう一方も更衣室へ。身長が高い人、低い人のメリットデメリットの会話をしました(笑)。高い人は、まず目立つよね、印象がポジティブと言われました。目立ちたくなかったら逆だよね~と。デメリットの経験として、電車の出入り口で頭のてっぺんを良くぶつける話をしました。本当にマジで良くぶつけました。特に、通勤で寝てぼーっとしたままで降りるとき。一気に目が覚めます。周りが音で振り返るからね。目立つ。でも、最近は、電車の入り口の高さが高くなったのかな、あまりぶつけなくなった気もする。この場では、思いつかなかったけど、後で、海の上で、KSさんに、「背が高いと、サップのとき重心が高く不安定になり良く落水する」と言ったら、笑って「それは(サップやる自分たちにとって)致命的だ、その分、姿勢を低くしないといけないんでしょ」「そう、その分、中腰になって下半身が疲れ、落水するのだけどね」と会話した。

さて、KBさんからは、「セミドライまだ早いでしょー」と言われたが、かぶせて「大谷さんは、寒がりサだからいいか~」と。「暑く成れば海に飛び込めばOK」。

15分くらい早く、一人で海に出ました。非常に穏やかな海です。漕いでいると、やはり暑い!!かといって、ここで水に入るのも面倒なので、ゆったりと漕ぎながらポイントへ。手前のポイントは、まったくダメ。メインポイントも全くダメ。結局、ビーチから見ていた一番奥のポイントで、少し割れている状況でした。先に海に出たFJさん一人がそのポイントに居ました。ポイントは2人です。ちょっと話ながら2人で波乗りですが、あまりいい波は入ってこない状況。たまに、広い幅の低い波がやって来て、それがまとまって、膝くらい、セットだと腿くらいの波になる程度で、それも長続きしないので、乗っても終了が多い。たま~に、長く乗せてくれる波にも出会ったけど、横に流したりするとピークから外れるので、基本まっすぐかピークに移動するかくらいでした。

GARMIN Surf 2025 Oct 16
GARMIN Surf 2025 Oct 16

ポイント到着した時が一番いい状態で、次第に、波が弱くなっていく気がしました。30分するとスクールメンバーがインストラクターのRYくん、TWくん含め、5名到着し、波を譲ったりすることが多くなったので、頻度も減った。RYくん、TWくんうまいから、一番いい波持って行くんだな~、お客さん(生徒)に譲ってほしい気がするけど~。あと、波捉えようとすると、前に陣取ってコースがふさがれていたり、同じ波を乗ろうとする人も居て完全な前乗りなんだけど、注意もされない、その場合、波を譲るしかないので途中プルアウトする。まあ、昔の私もそういうときがあったと思うと、しょうがないのかな、と思ったりする。

1回、波乗ろうとしたけど、向かいから来たRYくんが近くまで来てぶつかりそうなシーンがあった。私が海に飛び込んで、ボードがRYくんの方へ飛んで行った。海から顔を出して、RYくんを見ると、しっかり遠くまで乗っていたので、安心しました。その後、私が波に乗っているとRYくんが戻って来たので、「ごめんね、大丈夫?」と聞くと「大丈夫」とのジェスチャーがあり。良かったよ。

とにかくこの日は、あまりチャレンジャブルな練習は出来なくて、ただ、波を選んで合わせて乗って、出来るだけつなげるという基本。1回、ちょっと遊べそうな波に乗った時に、フロント側に流しながらアップスアンドダウンズを試みて、バックにターンをしてみたら、見事波に引っ掛かり沈して、もったいないことをした。それを見ていたTWくんが、しばらくして、「さっき、大谷さん、ホレた波の時ターンがしたかったのなら、ボードが波に平面で当たっていたので、もっとボードを傾けてレールを入れないと、ボードが刺さってさっきみたいにこけてしまいます」とアドバイスをくれた。「そうなんだよ~。ボードを傾けてだよね」と返す。そう分かっているけど、うまく行かないときが多い。何かコツをつかむきっかけがあるといつでもできるようになってくると思うけど、イマイチバックサイドへのターンではレールを入れて、体をボードに預ける思い切りが出来ないんだよね。でも、ありがとう!その通りです。

この日は、結局、長短15本。それでもうまくつないだ場合は、129mの超ロングライドが出来ていた。この時は、崖にぶつかるかとちょっと焦った。これ以上危険と思い、海に飛び込んだ!2番目は、87mの超ロングライド。40m以上のロングライドは、4本あったので、6本は、まずまず楽しめました。

コンディションは良くなかったけど、モヤモヤのストレスは、吹っ飛びました。海、ありがとう!!

初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その1)

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その2)

SUP(サップ)スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その3)

サーファーあこがれの地、逗子でのSUP(Standup Paddle)スクール日記

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