逗子海岸 東浜から富士山と江ノ島望む/ Enoshima and Mt.Fuji from Zushi beach (2025 Nov 3)
土日は、海に行きたかった、けどMLBのドジャースvsブルージェイズの試合を優先した。結果的には、感動的な逆転含め、日本人の大谷翔平、高橋由伸、佐々木朗希の活躍と、他の選手の、ここ一番でのホームラン、好守備を見られて良かった。ドジャースおめでとう!マンガとは違う筋書で大満足です。
ということで、月曜3日にSUPに行きました。実は、3日が休みと知ったのは、木曜でして、月曜コンディションいいし、そろそろ休みを取らないと会社から何か言われそうなので、休暇のつもりでいたら祝日で休み。またどこかで休みを取得しないといけないけど、3日の休みは確保。日曜の夜、妻と中華料理屋で評判のいい逗子の「喰う喰う」に初めて行った。初めてなのでコース料理(4000円/人)とお酒を頂いた。なかなか美味しかった。妻も満足だったようです。良かった良かった。食後は、逗子の街をぶらぶら歩いて新しく出来たレストランやお店を見ながら次回に向けて物色。30分くらいかけて歩いて帰宅。月曜は、各自好きなことしようということで、うまく話が進んだ。
この日は、前々から悪くないコンディション。10時頃、秋晴れ快晴、気温18度、北風3~11m/s、うねり南西0.7m、9時半67cm干潮です。ちょっと向かい風が強いくらい。でも、オフショアなのでオンショアよりはOK。
MLBも終わったし、うみのコンディションも良いので、人が多いかなと思っていたが、そこそこ居たけど、多くは無かった。それもラッキーです。
スクールは、沖縄合宿のようで、レギュラーの方はほぼいなかった。土日に来たため来なかったのかもしれない。スクール前のビーチからは、富士山が比較的きれいに見えていた。山頂はちょっと雲がかかっていたのが残念。沖のポイントでは、白波が見えていたので、ノーサーフは無さそうなので安心。ビーチにもちょうど干潮と言うタイミングなのでうねりが入っていた(膝上くらい)。サーフィンの方が1人、これから乗ろうかな~という感じでした。
スクール建屋に着くとTKさんが準備中。更衣室では、他に2名名前を存じ上げない親子かな、居たくらいで、何だか閑散としている。更衣室の裏口も鍵が閉まっているので、ウェットスーツを抱えて表から入って鍵を開けた。KBさん居ないから若者3人、リラックスかな?さて、着替えると、TWくんに先に行く旨言ってビーチに向かう。白波が立つほどなので、久しぶりにインパクトジャケットを着た。波に揉まれること前提です。いや、もしものための備えです。念入りに準備体操して、海に出る。
海上は、大きなうねりが頻度良く入って、ふわふわっと上下する。でも、面倒な海面ではない。何か期待させる、なんかドキドキするこの感じ、勝手にテンションが上がる。海上を漕いで行くと、遠目にもそこそこいい波が入っているのが分かる。こういうコンディション、久しぶりだな~と思う。最初のポイントでは、一番割れるポイントでは、5名くらいのサーファーが居た。そこから外れたところに、SUPサーファーが1人居たので、挨拶と話しかけをした。「サーファーのところ、ちょっと行けないですよね。波どうです?」「サーファーのところは行かない方がいいですね。(ピーク外れたところの)波は微妙。さっき、筋肉むきむきの女の人がここに来て、ダメだと言って、先のポイントに向かって行きました」と返事をもらった。「TKさんですね(筋肉ムキムキって言われているんだ~(笑))」。しばらく、彼の前後で、波待ちしながら2本くらい乗ろうとしたけど、波が厚くてまったく乗れない。そのうち乗れる波が来るかもしれないけど、これは効率悪いな~と思い、サーファーの居る更に先のレフト側に異動したが、ここもやはりイマイチ。
結局TKさんの後を追う形で、次のメインポイントに向かう。そこもベストポイントには、サーファーが5人以上居ました。そこのレフト側に、TKさん含むSUPサーファーが2人いたので、私で3人目。波も一応入っている。ちょっと厚めの波が多い気がする。水分補給して、波にアプローチするも、2回とも波に乗れず。「あれ?」ポイントが良くないかな??やはり厚いからかな??波のサイズは、セットで腹胸サイズはあるので、サイズはOK。TKさんの動きを見ていると、波に乗れていない。「??」TKさんは、私の中で女四天王の一人でボードのマジシャンと勝手に命名している人物で、かなりのテクニックを持っている人です。彼女が乗れていな。でも、他の男性は、時々乗れている。そのうちもう一方やって来て、その方も時々乗れている。乗れないことは無いだろう。きちんと前加重で波から滑り降りるようにしてから足をステップバックでノーズ刺さらないようにしようと心がける。
それ以降、結構な確率で波に乗れるようになった。 胸サイズから一気にボトムに降りることは久しぶりで結構迫力がある。降りる際に、フロントサイドに降りることが多いが、状況を見て、バックサイドにも降りるようにした。そして、ロングライドの時には、ターンを1回、1回入れて、ピークを維持して距離を延ばすように心がける。私は、そこそこ波に乗れているが、TKさんは、私の眼にはいい波に見えても全く乗ろうとしない。いい波でTKさんが動けば優先して譲ろうと思っていたのに動かないので、「あまり乗らないですね、何か待っているんですか?」と聞くと「乗れる波が来ない」と返答。そうか、大きな波を待っているのではなく、ちょっと厚めの波なので乗れないのか~。波は、ボードや乗るスタイルで乗れたり乗れなかったりする。TKさんは、ロングボードで、比較的テール側で乗ってボードコントロールをするので、波においていかれてしまうのだと思う。私は、ミドルサイズなので、中央から前に重心を置いて、乗れたら、中央から後ろに移動して乗るので、なんとかなっているんだと思う。
私も乗った後に、置いて行かれることが多数あり、半分くらいかな~、まあ乗れていないと言えるのかもしれない。また、波を繋ぐのも行けていないこともあり、満足いく楽しいライドは、数本だった。でも、久しぶりに数本でも楽しいライドが出来てよかった。バックサイドのターンがイマイチ体を波に預けきれなくてワイプアウトすることもあり、まだまだだな~と。
後半は、真正面からの風がつよくなり、漕いで乗ったかと思っても、風で止まって置いて行かれることもかなりあり、1本を除いてほぼ乗れずになったので、11時50分ごろ、これ以上続けても良いことないな~と思い、帰路に就いた。
GARMIN Surfの結果を見ると、ラインどりは、結構左右蛇行しているので、イメージ通りにフロントサイドとバックサイドが出来るているようだ。距離的には、最長108m、100前後が4本、40~60mが7本なので、ロングライドは、合計12本でした。このサイズ(腹~胸)の波で、これだけ乗ると、体中が疲労した。
帰宅後、ローラーで筋肉をほぐすことを久しぶりに真剣にやりました。それからお昼寝。スッキリ。
初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。