逗子海岸 東浜から富士山と江ノ島望む/ Enoshima and Mt.Fuji from Zushi beach (2025 Dec 18)
WBCのチケットが当たらない。大谷選手、山本選手の参加表明もあるから倍率すごいんだろうな。チャンスは利用してダメならTVでみよう。
今週末は天気が悪そうなので、いつものように(笑)平日SUPです。昨晩は、課の忘年会で部長まで来て「明日朝SUP行く」宣言したから行かなくちゃ。予定していた忘年会はすべて消化。後は、年末年始休暇に向けてひと頑張りです。
さて、コンディションは、10時頃、晴れ、気温10度、日差しが出てくると暖かい。北風5~8m/sでそこそこある感じ。うねりは南0.2mと小さい。潮位は、大潮で9時40分ごろ干潮で107㎝。たっぷりあります。危険性は低い。
うねり小なので期待薄でスクールに朝メール。ビーチに着いて海を見ても「こりゃ駄目だ」と言う感じ。風がそこそこあるのでウィンドサーフィンは良いだろうな~と想いを馳せる。まあ運動、運動と割り切って海に出よう!いつもなら着替えて、ボード用意すると、フライング気味で海に出るのだが、KBさんから行くの?と聞かれ「10時過ぎに出ます」と伝え、9時半ごろからテーブル席でスマホとにらめっこ開始。ペットボトルのショルダーを買ったりしたが時間はつぶれない。KBさんに「波ないですかね?」と聞くと「いや、低気圧の翌日は結構いいうねりが入っている。今週もそうだったけど、来週も土日が雨だからいいみたい。月曜日来たら?」「いやーさすがに仕事なので、でも水木あたりから年末年始休みに入るので良い波来たら来ます」という会話をする。そして、KBさんから「ところで(10時まで)何かあるの?」と聞かれ、「WBCの先着予約があるんですよ」と話し「生大谷みたいですよね」という話に展開。KBさんからは、個人で予約順を早くする、抽選を有利にする方法ある?と聞かれ、「大がかりな方法で無い場合は、多くの人にアカウント取ってもらい予約手続きをお願いするしかないと思います。最近は、画像を使ってロボットではない対応をしなければならないから、簡単なプログラムでは難しいと思います」と応える。30分前にその画像処理をして順番待ちをするも10時になると、約19万数千人が自分の前に居て、かつ1時間以上待ちという表示が画面に出る。これは、スマホを放置して海にいくのが賢明と判断。5分10分ならスマホ前で待ったけど、「こりゃためだ」ということで、「行ってきます」とKBさんに伝え海へ。
今日は、私以外に2人と引率GTくん。ほぼ一緒に海に出て、私先頭でポイント目指す。後ろから風と小波に押される感じでちょっとやりにくい。やっぱり波ないな~と思いながら、最初のポイントに着く。が、「あれ?時々波が割れている。。。。」が、小波なので、ここはスルー。メインのポイントには白波が立っていないので、一番奥のポイントを目指す。先頭で到着。意外にも意外、ちょっと遊べそう。セットで腿上、普通には膝上くらい。軽く遊ぶにはちょうどいい。TGさん、ITさん??(自信がない)、GTくんの4人でセットの波中心に波に乗る。風も時々正面から吹いてくるときもあるけど何だか思ったほど強くない。この日は、波を選べば波幅がちょっとあるのでフロント側に流すことが出来る。また、バックへターンも入れられるが、このポイント、真横から別の波が入って波つぶされるか、盛り上がって急にホレるかで結構面倒なのである。よって、あまり長く幅を使ったライディングがしずらい状況。
2回、ノーズ突っ込みのパーリングしたけど、後は良い感じで乗れる、あるいは、パドルで漕いで何とか乗れることもあり、とにかくメイク数が多かった。2~3回、私が乗っている波に前乗りされて降りたけど、これはやめてほしい。後ろから来ているの見えていないのかな~。
フロントサイドに流し、波の切れ間で、バックサイドへのターンを試みるもこの日はうまく行かない。ワイプアウトばかり。もっとステップバックしてレールを入れないとダメなんだろうな~と思いながらもうまく行かない。難しい状況なのですが、気持ちよく決めたい。
11時半過ぎまでポイントに居て、GARMIN Surfでは、25本メイクしているが、40メール以上のロングライドは12本。そのうち80m以上の超ロングライドは5本。このくらい乗ると、結構楽しい。帰路の前を漕いでいたTGに追いつき一緒に帰るかな~と思ったが、一番ビーチ寄りのポイントで頑張ってみるようで、サヨナラをしました。それから遥か先を漕いでいたGTくん、ITさんに追いつき追い越せといいペースで漕いでみる。結局GTくんにはタッチで追いつかなかったけど、ITさんにはビーチ10数メール前で追いついた。結構疲れました。
着替えた後、GTくんに「何かアドバイスもらえる?」と聞くと「あまりにもざっくりですね」との返事なので「じゃあ3つ。1つめは、今日は、フロント流した後に、波の終わりでバックサイドにターンを入れたかったけどうまく入らなかった」というと「大谷さん、久しぶりに見たんですけど、横に流すのはきちんとできていますね。下半身は結構いい対応していると思います。問題は上半身ですね。」と。「波の終わりにターンを入れるのであれば、その1m前にパドルを持ち替えていきたい方向に上半身をねじってください。そうすると下半身はついてくるのできれいに曲がれると思います」と優しく的確に教えてくれる。「次は、今日、ノーズが刺さるワイプアウトを2回したんだけど、ボード上で足は波が小さいときはココ、通常はココに乗って、波に引っ掛かったと思ったら下がるようにしているけど、時々ダメなんだよね」というと「それは、ホレる波は、自分もプルアウトしてしまうことがあります。ホレた波の場合、真下を見ると刺さるしかないので、すぐ斜め横を見るようにしてください。見た方向にボードは進みます。波に対して45度以内でな波に入るのが良いです。多分大谷さんなら意識すればできると思います。斜めに逃げればノーズ刺さることは無いですから」とアドバイス。「3つめは、ボトムのターンではなく、波の腹でターンしたいけど何かやり方ある?」「腹よりトップの方がターンしやすいです。基本、ターンは、さっき言ったのと変わらないです。」「レールを入れるために体を波に寄せた方がいいの?」「今日のような普通の波なら意識することは不要です。大きな波の場合は波に寄せないといけないですが、そもそもそういう波、めったにないですから」ということでした。「ありがとうね。自分ではどこまできちんとできているか分からないから、横流しが出来ているとか言ってもらえるとうれしいよ」と感謝を言って、ボード収納を開始した。
片付け完了し、建屋に居るKBさんに「ありがとうございました。」というと「どうでした」と問うので「結構楽しめました」というと「そうではなくてWBC」「あー、11万人待ちまで減って1/3までスケールが進んでいましたけど、日本戦分はなくなりました、というメッセージが出てたので画面閉じて諦めました。12万なんてそもそも席無いですから、SUPやって正解です」「そうなんだ~」と。挨拶して魚屋よって帰宅。
初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。