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コードレス掃除機(ダイソン)

デザインとパワーは魅力的だが使い勝手に課題あり


Dyson Cyclone V10 Fluffy SV12FF SV12 FF

東芝のコードレスサイクロン掃除機からの買い替え。買い替えの理由は、バッテリーの劣化により家の掃除が1回の充電でできなくなったため。購入時は、持続時間が45分で、何とか1回でできていたが、さすがに3年くらい使う(2回/週)と、30分以内になりストレスが溜まるようになった。

次は、サイクロンの王道ダイソンと何となく決めていたことと、会社の知り合いが、V10発売直後に購入して誉めていたので、購入することにした。
購入前には、バッテリーの持ち時間60分なので、東芝と同じ回数使っても、45分は持つと思うので魅力的だった。

購入してしばらく使うと、良い点(気に入った点)と悪い点(残念な点)が出てきた。
それを列挙してみる。
■良い点
1)掃除時の音が比較的静か。(パワー最小モード)
2)吸引力が安定している。
3)クリアビンと言われるゴミ箱からのゴミ出しがすごく楽。
4)モーターの始動音が気持ちいい。
5)フィルター性能は高い気がする。フィルター掃除は、苦にならない。
6)デザイン性は、おしゃれ感がある。
7)小型モーターヘッドでベッド掃除が便利

■悪い点
1)重い。多分、重心が手元に来ていることONのトリガーを引き続ける必要があるので、想像以上に手が疲れる。
2)ヘッドの高さがあり、隙間に入りにくい。
3)ベッド下、ソファー下の掃除がほぼできない。グリップとバッテリーの位置の問題(センターから18㎝の出っ張り)で床まで水平にできない。

悪い点の1)2)は、多少我慢の範囲だが、3)は、クイックルワイパーでゴミを掻き出す必要があるので、非常に効率が悪い。

ヘッドのホース装着部が本体に90度回転して装着できたり、ヘッドの可動範囲を広くする改善が欲しいところ。

総合点では、10点中7点かな。3)の改善があれば、9点以上。
次回、買い替えまでに改善されることを期待します。
ちなみに東芝のサイクロンは、ダイソンの良い点と悪い点が逆転する感じで、総合点は7点。どっちもどっちということかな。


Ohtani Hisao

1967年生まれ。高校卒業まで大阪→名古屋→福岡→島根で生活。今は、神奈川県逗子市に在中。都内の会社に勤め、同居は、妻と子供2人(2020年時点 大学生)。無理をしない程度に、読書、映画、美術鑑賞、スポーツを楽しんでいます。特に2019年春からSUP(Standup Paddle Surfin)に奮闘中です。ブログで奮闘ぶり更新中です。

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