Categories: 映画

エクス・マキナ(2015年)

エクス・マキナに登場するエヴァというAI知能ロボットに魅せられ引き込まれます。すごい作品。

2016年11月に見た映画。いろいろな意味ですごく面白い映画だった。初めの動機は、AIロボット系の映画を探していたところ、そのロボットが、あまりにも人間っぽく(完成度が高く)、きれいな(ルックスもそうだが、ボディーの透明部分が興味をそそる)イメージだったので、つまらなかったら、早々に止めようという感じで見始めた。もう止まらない、ストーリーも引き込まれるし、映像の美しさも引き込まれ、一気に最後まで見た作品。見て損はないです。

ストーリーとしては、ケイレブ(ドーナル・グリーソン)というプログラマーが、懸賞で選ばれ、世界的に有名なネイサン(オスカー・アイザック)という人の家に招かれる。大自然にぽつんとある、非常にIT化された大きな建物。ただ、建物に入ると、中で見たものに対して守秘義務を結ばされる。依頼されたことは、AIロボットのレベルを図る有名なチューリングテストを実施すること。

そこで現れてきたのがエヴァ(アリシア・ヴィキャンデル)というAIロボット。テストをしているうちに、ケイレブは、彼女の魅力に魅了されていく。そして、恋愛感情を持ち、彼女と脱出して生活する夢を見る。開発者のネイサンからは、単なる過去から積み上げ、今後につなげる1体のロボットの1つ。近いうちに、次のバージョンに変わることを知ると、ケイレブは、大きく心が動きます。ところが、彼女は、1枚も2枚も知能が発達し上手で、「なるほど」という結末をみます。キョーコ(ソノヤ・ミズノ)というロボットも出てきます。日系イギリス人の方です。

いや、女性は怖い。

Ohtani Hisao

1967年生まれ。高校卒業まで大阪→名古屋→福岡→島根で生活。今は、神奈川県逗子市に在中。都内の会社に勤め、同居は、妻と子供2人(2020年時点 大学生)。無理をしない程度に、読書、映画、美術鑑賞、スポーツを楽しんでいます。特に2019年春からSUP(Standup Paddle Surfin)に奮闘中です。ブログで奮闘ぶり更新中です。

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