月: 2019年6月の記事一覧
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小説上杉鷹山(童門冬二著)
江戸時代中期の名君 米沢藩主上杉鷹山。理想的な経営、イノベーションを実践した人物の一生を、童門冬二が丁寧に描く。 歴史小説には、戦国時代、江戸末期~明治維新の武将、人物が扱われることが多い。私のペースで、様々な歴史小説を […]
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できるリーダーは、「これ」しかやらない(伊庭正康著)
新しいチームを成功させるために、伊庭正康氏の「できるリーダーは、「これ」しかやらない」を読んだ。客観的に認識でき非常にためになる。 この本は、週末時々行くイオンにある本屋で手に取った。 最近の組織で、今まで交流があまり無 […]
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村上海賊の娘(和田竜著)
南蛮の美貌を持つ村上海賊の姫が、信念を持ち無謀にも織田軍に立ち向かう。 この本に出会ったのは、2,3年前、会社近くの本屋に、ぶらっと立ち寄った際に、目に留まったことである。作者和田氏のことは存じ上げていなかったが、手に取 […]
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約束の海(山崎豊子)
社会問題に真剣に向き合った読み応え十分な小説 山崎豊子は、社会風俗の作品から始まり、社会問題にテーマを移し晩年を閉じた日本の正統派の小説家の一人であると私は思います。彼女の作品は、本当に面白く、読み始めると止まらない作品 […]
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走りながら考える新規事業の教科書(今津美樹著)
ビジネスモデルキャンパスを時間を掛けずに埋め、走りながら修正しながら新規ビジネスを構築していく 著者今津氏は言います。講演、研修で成功事例の紹介を期待されることが一番困ると。正攻法は、自分たちが考え、実践する力をつけるこ […]