職場の人の紹介で、このラデュレ(Ladurée)のマカロンを知った。今では、色々なお店でマカロンを目にすることができるが、その人曰く、「贅沢なお菓子でマカロンで一番おいしいのはラデュレ」とのこと。
早速、会社の帰りに、横浜そごう内のラデュレのお店にいった。店員さんの前には、色とりどりのマカロンが鎮座している。5月は13種類が販売されているようだ。毎月、内容が変わるのですね。私がお店に着いた時には、制服を着た女子高校生が、ショーウィンドウを一生懸命に上から覗き込み、数個購入している最中だった。そう、今度の日曜は「母の日」。この子たちは、「日ごろお世話になっている母親に対してのプレゼントを買っているのだな」、と思うと、「良い子たちだな」と感心して、ジーンとしてしまう。自分の子供たちは、きっと「母の日」をスルーしそうだな、と想像してしまう。ここのマカロン(他のお店もそうかもしれないけど)結構値が張ります。よって、女子高校生がそう気軽に買えないので、余計に感心してしまったのだ。
実は、マカロン購入するのは初めて。まず、購入する個数に合わせて、いくつかの箱のデザイン(令和版もあったが見送りました)からスタンダードのグリーンを選ぶ。その後、先のマカロンのラインナップから1つ1つ選んでいく。なかなか13個の中から6個を選ぶのは難しく、悩んでしまった。全部と言いたい気持ちが出てきたが、ここは、初めに決めた個数を守り通さねば。
横では、カップルが1ずつ選んで、合計2個を6個入りの箱に詰めてもらっていた。「へえ~1個からでも買えるんだ」と妙に感心してしまった。
箱と手提げ袋も、女性好みの可愛いデザインです。メゾン・ラデュレは、フランス南西部で製粉業を営んでいたお店で、1862年にフランス パリで創業した伝統ある”サロン・ド・テ”である。ラデュレがお客にシェアしたいのは、「魔法の言葉と夢のような旅、甘美で優雅な物語の世界」とのこと。なるほど。お菓子だけでなく、レストランやグッズもデザインにこだわっているようですね。
周囲の生地は、非常にふわっとしていて、口の中でとろける感じで、間に挟んだジャム(クリーム)は、香り高くきっちり濃厚な味わいです。値段もある意味理解できる。
販売会社 パリ ラデュレ
販売場所 日本橋、新宿、横浜、羽田(2019年5月時点)
重さ 18g/個
サイズ 45mm (L) x 45mm(W) x 23mm(H)
ごほうび度(価格/重さ)=23.3円/g
サクサク、パリパリ度 0.6kg
主な原材料
卵、乳、大豆、他はフレーバーにより異なる
賞味期限 3~5日間(要冷蔵)
個人的な見た目評価(10点満点中) 10点
個人的な味評価(10点満点中) 9点