今回も外出自粛のため、ネットで人気の洋菓子、銀座千疋屋(HP)の「銀座プリン」を注文しました。
流石、銀座千疋屋、完全に贅沢の域です。
注文すると、1週間後に届きました。事前に知っていましたが、冷凍品です。送り状などが貼っている包装を空けると、下の写真のように、化粧箱が出てきます。トップ面の真ん中に、金文字で、「GINZA SEMBIKIYA since 1894」がセンス良くあしらわれています。「銀座千疋屋」って、126年も前に創業されているのですね。老舗だ。
箱も、結構重厚で、しっかりとした造りになっています。トップの左下に、賞味期限が「20. 6. 24」記載されています。5月27日に届いたので、多分製造日から1か月なのだと思います。
蓋を開くと、これまたなかなか凝った造りになっています。御贈答用にもぴったりな作りです。薄いグリーンで化粧された天井には、「果物専門店の老舗『銀座千疋屋』は、日本で初めてフルーツパーラーを開業し、フルーツポンチを誕生させるなど伝統を守りながら果物の新しい楽しみ方を提案しております。」と記載があります。「銀座千疋屋」って、高級フルーツ店という認識はありましたが、「日本初のフルーツパーラー開業」、私が好きな「フルーツポンチの生みの親」なんですね。初めて記憶に残りました。知識が増えました。
「銀座プリン」は、急速冷凍しクール冷凍便で発送しているため、冷蔵庫で6~8時間解凍し、早く食べてください、と記載されています。
今回の「銀座プリン」セットは、4種類8個です。「銀座千疋屋」のロゴが印刷された(シールではない)瓶にプリンは入っています。味は、「プレーン」「いちごプリン」「マンゴープリン」「ベリーチーズ」です。
「プレーン」は、カラメルが下にありますが、他のプリンは、フルーツのソースがプリンの上に乗っています。色のコントラストが非常にきれいに思います。インスタ映えですよね。
パンフレットには、『1931年、宮内庁御用達になり、国内で初めて実ったリンゴ(スターキング種)を献上した。』と記載されている。日本のリンゴ歴って、90年になるんですね。これも知識ですね。
このプリン食してみました。家族4人なので、2種類しか食べられないので、他の人の味も少し頂きました。「プレーン」は、非常にきめ細かなプリン生地です。卵の香りがしっかり楽しめます。カラメルは、思ったより甘くなく、程よい苦みと甘さで好みでした。「いちごプリン」は、生地は、濃厚な生クリームとイチゴがブレンドされている感じで、「プレーン」の生地とは全く違います。ソースは、酸味がしっかりしていて、生地の甘さとのバランスを取っている感じ。「マンゴープリン」は、結構マンゴーの味がしっかりついた生地で、「いちごプリン」のように生クリームの濃厚さを感じます。ソースは、これまた、マンゴーのパンチに、パッションフルーツの酸味がしっかり効いたフレーバーです。「ベリーチーズ」は、名前の通り、生地は、生チーズを食べている感じで、滑らかな口当たりです。ブルーベリーのソースも酸味が効いた味で、生チーズとのバランスは良いと思いました。
結構小瓶なので量が足りないかなと思いましたが、食べてみると、結構濃厚なので、このぐらいがちょうどよいと思います。この金額なので、頻繁にはいきませんが、たまにのご褒美、プチ贅沢や御贈答用には良い品だと思います。
販売会社 株式会社 銀座千疋屋 東京都中央区銀座5-5-1
販売場所 銀座、新宿、築地(HomePage)
重さ 95~105g(瓶重量除く)
サイズ 60 x 60 x 65(瓶サイズ)
ごほうび度(価格/重さ)= 6.4
サクサク、パリパリ度 na
主な原材料 不明
賞味期限 1か月間(要冷蔵)
個人的な見た目評価(10点満点中) 9点
個人的な味評価(10点満点中) 8点
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