コロナ禍で、テレワーク中心の生活で、すっかり都内への通勤から遠ざかっている今日この頃。約2か月弱ぶりに会社への出勤になったため家族に東京土産ということで、久しぶりに品川エキュートを訪れた。
今まで、気づかなかったのか、この数か月に新店舗として開店したのかは定かではないが、「フランセ(FRANCAIS)」というレモンケーキショップがあった。
何だか、レモン色の黄色とイラストも可愛らしい雰囲気で、足が店の前で止まった。店員さんも、感じの良さそうなお店にマッチした雰囲気の男の子です。物色していると、「<生>レモンケーキ」「限定」との表示。
「レモン」「限定」「生ケーキ」という言葉が並ぶと、完全に購入の触手が感度マックスになり、3個入りを購入。
素材、パッケージにもこだわった会社で、「果物や木の実をパイなどの生地にはさんで楽しむ。それがお菓子の原点と言われています。」その原点に拘った会社です。「モンドセレクション受賞」しています。
看板商品は、「果実をたのしむミルフィユ」と「横濱ミルフィユ」です。「果実をたのしむミルフィユ」の種類は、「いちご」「れもん」「ピスタチオ」「ジャンドゥーヤ」。「横濱ミルフィユ」の種類は、「紅茶」「ピーチティー」です。
その他、「横濱ビスキュイ」「フランセビスキュイ」があります。
レモンのスカートをはいた女の子が2人歌を歌っている楽しそうなイラストです。マイクも靴も音符もレモンの形。
3個入りを購入。3つのレモンケーキは、仲良く並んプラスチックの容器(上:透明/下:黒)で包装されています。
それにしてもこの表面の光沢が見事です。固い表面ならまだわかるものの、この表面、ふわふわのムースなんです。なので、仕上げがきれいで驚きます。形もレモンの形がうまく表現されています。
(私の家にはレモンの木があるので、毎日レモンを見ていますので、愛着がわきます。今、実(み)は緑から黄色に色づき始めている所です。)
先ほども触れたように、外側は、レモン味のムースです。このムースには、デンマーク産クリームチーズ”BUKO”が使われているそうです。
ムースの内側には、レモンクリームです。瀬戸内産のレモンとマスカルポーネで作られているそうですが、このクリームの中には、レモンの皮の砂糖漬けがちりばめられていますので、食感が楽しめますし、レモンの香りを強く楽しむこともできます。
クッキー生地は、アーモンドの香りと濃厚なバターの香りがする、ちょっとしっとりサクっとした食感です。もしかしたら作り立ては、サクサクなのかもしれませんが、翌日に食べたためかもしれません。
総じて、しっかりレモンの味、香りが楽しめるレアチーズケーキという感じです。明らかにチーズケーキなのですが、思ったほど甘すぎず、口の中がさっぱりする味です。食感も、ふわふわのムースと、ちょっと固めのクリームと果実が楽しめますし、クッキーがアクセントになっています。1個400円するのも納得です。
すっぱいものが好きな妻は、「このレモンケーキ、美味しい、好き」といって、フォークで、少しづつ切り取っては、口に運んでいました。時々コーヒーを飲みながら。以前から、ベーシックな「レモンケーキ」は知っていたようで、「フランセ知ってる。ここのお菓子美味しいよね」「今度、レモンケーキ買って来よう」って言っていました。気に入ってもらえたようです。
(半分にカットしたのですが、底のクッキー生地がうまく切れませんでした。)
店頭に置いてあったパンフレットです。
パンフレットには、定番の「レモンケーキ」と今回購入した「<生>レモンケーキ」の紹介が記載されています。
ちょっと恥ずかしい程、可愛らしいデザインの手提げ袋です。
葉っぱの付いたレモン(黒)にLemon(黄文字)、Cake(白文字)、レモンの断面(黄色)で、女の子が2人配置されています。
「レモンショップ by FRANCAIS」のお店名の案内。
販売会社 株式会社シュクレイ 東京都港区南青山5-6-3 メーゾンブランシュII 2F フランセ表参道本店
販売場所 小田急新宿西口地下構内、品川エキュート、フランセ表参道本店他(HomePage)、オンラインショップ
重さ 未測定g(測定前に食べてしまいました)
サイズ 未測定(測定前に食べてしまいました)
ごほうび度(価格/重さ)=na ※税抜き1200円
主な原材料 クリーム(乳製品)、ナチュラルチーズ、砂糖、小麦粉、鶏卵、バター、レモン、レモンピール砂糖漬け、アーモンドパウダー、ゼラチン、コーンスターチ、レモンソース
賞味期限 翌日(要冷蔵)
個人的な見た目評価(10点満点中) 9点
個人的な味評価(10点満点中) 9点