SUP(50回目)/ Standup Paddle Surfing

ついにSUP 50回目。もっとうまくなれるかと思っていたけどそう簡単にはならせてくれない。。。富士山くっきり。ロングライド5~6本。

逗子に20年くらい住みながら18年間は、2回/年くらいしか逗子海岸に足を運ぶことがなかった。

ところが、一昨年(2019年5月)から約1年9か月で、SUPのみで50回、ジョギングで20回くらいは逗子海岸に来ている。

今考えると、「今までどうして?」と思ったりするが、私に最も縁遠かったと思われるマリンスポーツの1つSUPが、すっかり生活の1部になってきた。まあ、人生って何があるか分からないです。

何回かこのブログで書いていますが、SUP(Standup Paddle)の私にとっての魅力は、

  • 壁のない、無駄な音のない開放感から得られるヒーリング。
  • 平和ボケした日常に対して、いつ命取りするか分からない緊張感。
  • 鍛えられる体幹、筋力、バランス力。
  • 波の乗った瞬間に味わえる自然の力を借りて得た推進力のパワー。
  • 最後は、1度として同じ状態に無い波、風の中でなかなか思うように上達できないもどかしさ。

こんなところでしょうか。

逗子海岸 東浜から江ノ島、富士山望む / Enoshima and Mt.Fuji from Zushi Beach (2021 Jan 30th)

この日、SUP、切りのいい50回目に、富士山は非常にくっきりとした冠雪姿を見せてくれました。天候は、完璧な快晴、気温8度、北東の風3m/s、うねり0.5m。ビーチブレイクを期待していましたが、それは叶いませんでしたが、沖には、昨日からの波が残っていました。

逗子海岸 東浜から江ノ島、富士山望む(拡大) / Enoshima and Mt.Fuji from Zushi Beach (2021 Jan 30th)

午前スクールには、15人くらい、海上には、サーファー、サッパー含め60人くらい居たように思えました。場所は、大きく3か所くらいに分散されていましたが、かなり周囲を気にしながら、あるいは、波乗りする際に、前方に人が居ないかを気にしながらという感じでした。

波自体は、それら3か所で、腰~腹くらい、胸くらいのサイズでした。私は、腰~腹のサイズに乗る練習です。実は、50回もSUPしているのに、未だに安定して波乗りできないのは、ちょっと気落ちのポイントなのですが、全く乗れないという訳でもないのでストレス解消、自然の楽しさは体感できています。

この日のロングライドは、5~6本くらいだったと思います。胸サイズではなかったのですが、ちょっと高いところから海面をみて、後ろから打ち寄せてくる割れた波が足やボードに覆いかぶさってくる感覚は何回か楽しめました。1回前に人が出てきたときにボードを傾けて曲がる意識をしたら、ちょっとしか曲がらなかったのですが、その人を避けることができたのは、個人的にはちょっと進歩かもしれません。もう1本、曲がることを試みたのですが、良く分からなかったです。背中側のターンも今後試みてみたいと思います。

そして、ミドルというかショートは、10本以上はあったと思います。このミドル、ショートは、波に乗れた(と思っている)けど、前方に人が横切ってきたり、ドロップインされたりでパーリング(自分から海の中に落ちる)したことと、ノーズが刺さったり、波の進行方向とズレていて、補正できず煽られてワイプアウト(コントロール不能)と色々含まれています。また、複数の方向から波が来るので、ロングライド結構難しかった。

逗子海岸 / Zushi Beach (2021 Jan 30th)

ワイプアウトの時、夏から使い続けていたハットが、波にさらわれていきました。周囲を探しましたが見当たらないので、きっと波に乗って崖の方までいってしまったのだと思います。探しに行くのも危険なので、止めました。もっと脱げにくい別の帽子を検討します。

この日も、波待ちの時に、無駄に落水することが数回あって、ここは何とか改善しないとと思います。

本日のレッスン内容。

  • 波を良く選んで。この日、比較的パワーのある波が来ていたので、弱い波にならないようにという意味とだと思いました。
  • (ノーズが刺さる姿を見て)立っている位置が前過ぎる。その後、比較的安定して乗れるようになりました。
  • 波に乗った瞬間に、ふっとテールが浮くので、後ろにひっくり返らないようにボートのテールを抑えて、姿勢を低くする。(その直後に、その通り、テール側にひっくり返りました。。。)

教えてもらったことが、総合的に自分のものにならないのがもどかしい。

初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その1)

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その2)

SUP(Standup Paddle)スクール日記

■商品紹介

流されていったハットの代わりに購入しようかな。これだと、帽子が脱げにくそう。

恐らく私が購入したものはこのDOPESの1mmのMサイズ。

私が購入したオニールのインパクトジャケットはこのタイプの紺のLサイズ。

後は、オニールの他の製品。

Ohtani Hisao

1967年生まれ。高校卒業まで大阪→名古屋→福岡→島根で生活。今は、神奈川県逗子市に在中。都内の会社に勤め、同居は、妻と子供2人(2020年時点 大学生)。無理をしない程度に、読書、映画、美術鑑賞、スポーツを楽しんでいます。特に2019年春からSUP(Standup Paddle Surfin)に奮闘中です。ブログで奮闘ぶり更新中です。

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