SUP(95回目)/ Standup Paddle Surfing
混み過ぎて我慢の2.5時間でした。場所を変えてやっとストレス解消。6本のロングと3本の超ロングライド。乗れると気持ちいいね。
3日文化の日に続き日曜のSUPスクールです。
昨日の午前中のような秋晴れとはいかず、どんよりとした曇り空で、ほとんど太陽が顔を出さない日でした。10時時点で気温17度、北風6m/s~10m/s、うねり0.1mのコンディション。
曇りにも関わらず、富士山は山頂の冠雪が比較的くっきりと、こちらは顔を出していました。
遠目に見て、うねり0.1mにも関わらず、白波が見え、人影が左から右にさーっと流れる様子が時々みえましたので、波は無くはないという感じですね。ただし、休日なので人は多そうです。
スクールのショップでは、UMさんに、「いつもUMさんが座ってから立ち上がることが、SUPの上達においても低姿勢という観点で重要ですとね」という話をし、「もともとサーフィンやっていたので、低い姿勢で波の動きを間近で見てテイクオフする方が慣れている」とのことで、サーフィンの際のテイクオフのやり方を教えてもらった。と言っても、サーフィンをやる予定はないのですが。。。でも参考になる。
UMさんは、パドリングの後、ボード上で上半身を反らす際に、後ろ足になる足を、横に張り出して折り曲げ、足位置を決めてしまうようです。股関節が柔らかくないとべたっとできないので難しいです。そこから、波の様子をうかがって、波の速さやホレ方などの情報を感じて、そこから一気に体を起こして前足を前に出し立ち上がる(中腰)そうです。
その会話の時に、MRさんとも話し、彼女も時々誘われるとサーフィンをするそうで、「サーフィンするとSUPが後ろから迫って来る怖さが分かるし、サーフィンが出来る波の感覚が分かる」為に、「絶対サーフィンした方が良いよ」と勧められました。彼女は、以前話した時も、周囲に気遣ったSUPを心がけている話をされていたので、その辺の努力はすごいですね。その視点、非常に重要だと思いますが、この歳でサーフィンもやることはかなり厳しいので、心掛けは受け取ります。この日の海上でも、2回、注意されました(苦笑)。
この日は、試乗ボードがあり、波乗りのところに持っていかなければ、海岸で好きに乗っても良いようですが、波乗り優先で試乗はしませんでした。開始前と帰り際には、KBさんから、「そろそろボード欲しいよね」という話があり、昨日調べたF-ONEについてネットで調べたりしてもらいました。持っている人が居ないのでコメントが出来ないとのことで、ちょっと聞いてみてみるということでした。まだ、欲しくてたまらないという感じではないのですが、そろそろあっても良いかなくらいですし、相変わらず中古でも良いかなとも思っているので、春までには有ればいいかなくらいですかね。(冬の間に乗りこなすというのもありですが)
海上では、手前のポイントは波が割れていないので通過、更に沖のポイントに移動しました。ここは、サーファーや上級者のローカルの方が多く居て、10数人。スクールのメンバー10人弱が追加。また、安定して割れるポイントが限定的なので、どうしてもその周辺に人が集まってしまう感じでした。
波のサイズは、腿から腹サイズ。最初は、波進行方向左端からトライしていましたが、ショート1本で、後は、全く乗れない。。。次に、右端に移動してトライしましたが、1本ロングライドが出来たのですが、それ以来、全く乗れない状況でした、波は、良い波が入って来ていたのですが、やはり、サーファーの傍は避け、多くの方が前後、左右に居るために、譲ってしまって、アプローチしてもやめたりで、何のためにここに居るのだろうと思い始め、モヤモヤし、1時間くらいが経過しました。無理にアプローチしても無駄漕ぎになって慣れず仕舞いで終了。皆が波を待っているポイントでは、まったくらちが明かないので、インサイドに移動して、アウトサイドから乗ってこない腿サイズの波を拾うようになって、10分弱で2本ロングライドが出来たので、まあ良いかという感じでした。
時間が12時過ぎたので、帰路についた際に、先ほど通過した途中のポイントでは、少人数で、ちょっと広めな波が割れていたので、お邪魔させてもらい、30分間で、4本のロングライド、3本の超ロングライド(横滑り)をすることが出来たのでストレス発散し、ビーチへ戻ることが出来ました。
いやー、波乗りのアプローチ回数自体が限られていたので、大き目な波にはほぼチャンスが無く、ワイプアウトもあまり無し。プカプカ浮いている時や、無駄漕ぎの後での沈が意外と多く、前回同様まだまだでした。
でも、乗れた時は、やっぱり気持ちがいいね。
初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。
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