SUP(191回目)/ Standup Paddle Surfing


昨日鎌倉由比ガ浜の散歩でサーフィン見ていたらやりたくなってやって来ました。腹胸サイズ!強いオンショアで沈多かったけど8本くらいロングライド以上行けたから許してやろう。

前日、北鎌倉駅~浄智寺~鎌倉ハイキングコース(山の中トレッキングコース)~葛原岡神社~鎌倉ハイキングコース(山の中トレッキングコース)~鎌倉大仏~由比ガ浜~鎌倉駅(7~8km)を早歩きで回りました。観光の街中ではない山の中のハイキングコースというマイナーな場所で、人を追い越したり、すれ違ったりするのですが、7割くらいは外国の方だった気がします。すごいな~。

浄智寺

葛原岡神社

高徳院(鎌倉大仏)

長谷駅で、江ノ電乗るという選択肢もあったのですが、SUPやっている私としては、由比ガ浜で海の様子見なければと変な義務感で足を運んだのですが、浜が広いな~という感想。また、何かイベントもやっているせいか賑やか。海上では、サーファーとSUPの人たちがオンショアなのかうねりもあり楽しんでいました。いや、苦労していました。SUPサーフィンは、北浜と滑川河口付近と南浜に居ましたので、棲み分けをされているのかな、と思いました。サーファーのみの場所は、厳しいながらも波が割れやすく良い場所でした。

鎌倉は、逗子と違って、ビーチブレイクなので、ボード担いで海に入るとすぐサーフィンができるのがいいですね。もちろん棚ではないのでウニもいないので、変に気を付けたり、ブーツも無くても裸足でできる環境なんだな、とうらやましくもあった。

本当は、日曜日SUPに行こうかどうしようか悩んでいたのですが、こうしてサーフィン、SUPをしているのを目の当たりにすると、とっても行きたくなりました。

鎌倉 由比ガ浜/  Kamakura Yuigahama Beach  (2023 May 27)
鎌倉 由比ガ浜/ Kamakura Yuigahama Beach (2023 May 27)

さて、この日、晴れ時々薄曇りでいい天候です富士山もうっすらと見えます。

10時時点で気温21度、南風7~11m/sでちょっと強め。うねりは0.7m、11時に満潮です。スクール前に海岸に出ると、すごい人数のウインドサーフィンの人たちが出艇していきました。沖の方で大会があるのかもしれないです。

スクールに行くと、波乗り軍団は、TGさん、MSさん(今回お名前を聞きました)、NMさん、FJさん、KTさん、他2,3名。体験者は25人くらいいました。夏SUPの時期到来です。

逗子海岸 東浜から富士山と江ノ島望む/ Enoshima and Mt.Fuji from Zushi Beach (2023 May 28)
逗子海岸 東浜から富士山と江ノ島望む/ Enoshima and Mt.Fuji from Zushi Beach (2023 May 28)

うねりがあるので、浜からも白波が立っているので、結構高い波が予想されます。KBさんから今日のワンポイントレッスンがありました。(久々です)

  • 基本的に、腿、腰以上になると棚に差し掛かるところで波が割れるので、その内側に入った場所で乗ると、パーリングすることになる。
  • そのため、ちょうど棚に入るところで波を捉えられるように漕ぐこと。
  • ちょうど割れるところに合わせれば苦労することなくきれいに乗ることができる。
  • もし、棚の中に入ったところで波があってしまったら、胸でボードを抑える感じで重心を前に乗せるようにして踏ん張る。(もちろん後ろ足は、後方に倒れないように支える)

海上は、うねり70cmあるので、結構上下動が激しく、オンショアなので、波も複雑で、バランス崩しかけて修正したりでポイントに着く前に疲れてしまう感じ。

ポイントに着くと、SNさんや他数名が居て、SNに「乗れました~」と聞くと「実はあまり乗れていない」とのことでした。手前のポイントでも、波サイズは、セットで腹胸、そうでなければ腰サイズはありました。更に沖のポイントは、頭オーバーもありそうな高さです。KBさんがこのポイントでやりましょうということで、KBさんの周りで、波に合わせます。

波待ちに切り替えたとたん、沈しました(泣)。ボードの上に戻って、沖からやってくるセットの波に、KBさんの指導の通りに合わせると、ロングライド成功!ロングライドなので、フロントサイドからバックサイドに切り替える動作をすると波から外れ終了。オンショアなので幅の狭い形の悪い波ばかりで、なかなか縦横に向きを変えることも出来なさそうです。

逗子海岸/  Zushi Beach (2023 May 28)
逗子海岸/ Zushi Beach (2023 May 28)

波に乗って、インサイドからアウトサイドに戻るとき、セットの波が正面来ると、ボードがぶっ飛ばされることも数回あり、遠回りしたいところですが、幅の狭い波個々の波が、幅広く点在し、SUPサーフィンの人たちも随所に居るので、人の居なさそうなところを選んで沖に突き進んでいくしかないです。

こういう風と波があるときは、今の私のレベルでは結構立っているのが厳しい。なんとなく以前よりは踏ん張れ得るようになった気はするのですが、それでも厳しい。波に向かって向きを変えるときに波に対して横向きになるタイミングで沈することが多い。

が、うまく合わせられたときは、この日の波はパワーがあるので、ぐいーんと運んでくれます。が、私がフロントサイドやバックサイドで何かやろうとするので、大抵、ロングライド~超ロングライドの間くらいで終了するので、行けるところまで行くということは皆無だった気がします。

ロングライドは7本くらいかな~。波のパワーがあるので、乗れなければ沈するし、乗れればショートライドという中途半端なものはなく、ロングライド以上になる、まさにAll or Nothingでした。

3回くらい結構すごいパーリング(ワイプアウト)をやり、やばい!感じもありました。胸サイズで乗った瞬間に1.5mくらい下に落ちてバランス取れず、頭から水に飛び込んでいくこともあったし、棚の中で乗ってしまい、波に叩きつけられて危うく尾骶骨をボードのテールに強打するところだったり、イヤースリルあるな~、命かけるところではないのにね、と思いつつ繰り返してしまうところが、進歩のないところかも。

最後の20分間は、ボードの上に立っているのがつらいくらい、下半身が疲れました。それでも最後の1本など求めて乗りに行く自分がいるのですが。。。。帰路は70%座って漕ぎ漕ぎしました。

でも、時々大きな波に乗ることは楽しいですね。来週は台風2号が来るようですが、会社の出社もあるし雨降っていると自転車でいけないし、状況を見ながらですね。

初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その1)

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その2)

SUP(サップ)スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その3)

サーファーあこがれの地、逗子でのSUP(Standup Paddle)スクール日記

■商品紹介

この日も、腿パンパンなので、トリガーポイントでぐりぐりやって(痛気持ちいい感じ)少しでも明日以降楽にしなきゃ。と言いつつ、効果はよくわからないですが、サーフィンに限らずプロ選手もやっていることなのでメリットはあると信じています。






この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

この記事へのコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です