SUP(104回目)/ Standup Paddle Surfing


ここ最近で一番楽しかった!腰サイズの良い波と先週購入した冬用ブーツ効果絶大。ロングライド以上10本くらい行けた!

年明け2回目。平日に行こう、行こうと思ってはいるが、何かと忙しく、そういうモヤモヤのストレスや、ここ数回試練のような回が繰り返され、風と波に弄ばれ十分楽しめないストレスをため込んでいる気がしてならない。

この日は、日本海が猛吹雪の中、湘南圏は、日本アルプスのお陰で風が小さく北風3m/s(最大風速6m/s)、気温5度(この日は最高気温10度)、朝水道管の凍結で外の水は出ない状況でした。うねりは南西0.2mのコンディション。うねりは小さいので期待はできないが、干潮が9時半なので、少しは期待できるかも。天候は、薄曇りで時々陽が射す感じです。

いつものようにスクール前に逗子海岸へ行くと、富士山は、薄曇りの向こうにくっきりと拝むことが出来ました。波は、それほどない感じ。ところが、受付でKBさんが「今日は良い波あるよ」と。これは期待!

逗子海岸 東浜から江ノ島と富士山望む / Enoshima and Mt.Fuji from Zushi Beach (2022 Jan 15th)
逗子海岸 東浜から江ノ島と富士山望む / Enoshima and Mt.Fuji from Zushi Beach (2022 Jan 15th)

また、この日は、先週購入した O’NEILL (MUTANT) ブーツの投入です。思ったよりすっと履けて、起毛があるので温かそうです。ブーツの上に、ウェットスーツの裾を被せて、後は、海でどのくらいメリットがあるのかの確認です。

ONEILL (MUTANT)
O’NEILL (MUTANT)

スクールメンバーは波乗り組の7名。インストラクターはKBさんとTMさん(KTさんの弟くん)。更衣室では、それ以上の着替えがあったので、朝から波乗りされている方が居そうです。

先回、KBさんに声かけられずに風と闘うことになったのでKBさんからは「今日は私に付いてきて」と(笑)。良いところ連れていってくださいよと心の中でつぶやく。まず手前のポイントに到着。

「おっ、なかなか良い波ですね~」とKBさんに言う。そこのミドルには7,8人の先客がいましたが、インサイドでは、サイズが小さいというのもあって誰も居ない。独占可能!KBさんは、「ここでやりたい人はここでやっても良いよ、向こうの様子も見に行ってみましょう」ということで、結局全員で、更に沖のポイントへ移動。

そこも自分にとってはちょうど良いサイズ腰前後くらい頻度もそこそこの頻度。パワーもある。そこも、5,6名の上級者が集っている状況なので、遠慮してか、そのポイントはスルーして、更に沖のポイントへ移動。更に沖には、サーファーが4人くらい居るので、その手前が波乗り場所として決定。

逗子海岸 /  Zushi Beach (2022 Jan 15th)
逗子海岸 / Zushi Beach (2022 Jan 15th)

そこも、腰サイズの波サイズで、なかなか良い。安定的に乗れるポイントとしては、ほぼ1点。ただ、周囲の人との干渉には注意。幅広の波であれば真っすぐ進むのであれば3人は行けそうですが、横滑りしようとすると注意。

KBさんとTMさんが、どちらかは常にその1点のポイントに留まっていてくれ、良い波が来るとメンバーを促してくれる感じで、合流してきた人達も含め約10名弱で回す感じでした。

風が小さいく波にパワーがあると本当に楽に乗れます

乗った波で、他の人が余りにも近いと2回くらいパーリングをしましたが、これはと思った波ではワイプアウトは恐らく1回のみホレが思ったより大きくて、ノーズが刺さり、踏ん張っても抜け出せなくて波に飲み込まれてしまいました(汗)。それ以外は、ショートで終わったものもありましたが、ほぼロングライドや超ロングライドを満喫することが出来ました。いやー久しぶりに、「楽しい!」「一日中、波乗りしたい!」と思う回でした。

何より、冬用のブーツの効果は絶大でした。もちろん海水は中に少し入ってくるのですが、流れて行かないので、体温で温められた海水が中に留まっているので、ずっと足は温かい状態でした。こんなに効果絶大なら、昨年に購入しておけば良かった。。。。。12月に入って、途中から足の感覚がなくなることで、時間より早めに自ら帰還することもあったので、この差はあまりにも大きいです。

この日は、恐らく、ロングライド以上が10本近く出来たし、横滑り(バックサイドのみ)も多少幅がある波でやってみたので7本くらいはやってみれたのが良かった。横滑りしなければ(真っすぐ進む)、ずっと波に乗れば、超ロングライドになっていたと思うのもあったけど、少しでも技術上達に向けて横滑りです。フロントサイドもやってみたかったのですが、そちらは、戻る際に、サーファーの邪魔になるので諦めました。後々考えると、さらに挑戦で、バックサイドとフロントサイドを2度くらい繰り返し、最後はバックサイドで抜けることも試みても良かったかもしれなかった

とにかく、久しぶりに、いい環境で波乗りすることが出来て、ストレス発散が出来ました。海とブーツに感謝です。

初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その1)

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その2)

SUP(サップ)スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その3)

サーファーあこがれの地、逗子でのSUP(Standup Paddle)スクール日記

■商品紹介

私が購入したのは、下のMUTANTの昨年モデル。





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