新規ビジネス(検討フェーズ1-1)


まず、やることリスト(ToDoリスト)作成と夏休みの宿題。

審査結果をもらって、早2週間。K氏の海外出張、A氏と私の休暇もあり、なかなか3人揃えないのが現状。基本的に、私は、業務の2割をこの新規ビジネスに時間を割くことになっている。しかし、本業の商品化で、量産に向けての最後の追い込みで、色々事は起きるし、春から業務範囲が広くなったので、2割の時間を別に捻出するのが大変な状況。

投資判断を頂いた後、その審査結果が、会社内で発信されて、数名の方から個人的にエールを頂いた。(ありがとうございます)一方、同じ課内の人からは、あまり反応がなかったが、職場のI氏のご卒業壮行会(飲み会)では、お店に行く道中から、新規ビジネスの件で、質問責め。飲みの最中も時々その話が出て、課長のあいさつでも触れられた。皆、気にかけてくれていたんだね。公共の場なので、話は抑えながらですが、皆、大体何をしようとしているのか、は理解してくれたと思う。

と言っても、業務負荷が減るわけでもないので、頑張って時間を作るしかない。この2週間で、検討フェーズ1(向こう5か月間)のやることリスト(ToDoリスト)で、日程イメージを3人で共有した。そして、夏休みの宿題を各自認識しリラックスした気持ちでこなし、お盆明けのスタートに向けて準備をすることになった。

また、私たち3人が専門としていない技術領域について、専門部署へのヒアリングを行い、協力の了解はいただいた。でも、専門家をメンバーに引き込みたいね。これから、検討に必要なデータ集めが必要なのだが、これは、これから3人で収集していくしかない。ピッチ前から協力いただいている職場の方(1人)にも引き続き協力いただけそうだ。

また、今回のテーマに関する本を1週間で2冊読み、要約を2人に共有。

一般的に、新規ビジネスを、大企業視点で関係部署の了解を取りながら進めると、いたずらに時間が掛かり、(ベンチャーなら強引に進めるところが大企業であるために)尖がった大切なところが折られてしまう傾向にある。そこを、どううまく周りを引き込みながら、自分たちで責任を取りながら、大企業のメリットを利用しながら、場合によってはうまくやり過ごしながら進めていくかの舵取りが肝要になってくる。

夏休みの宿題を頑張ります。

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