SUP（108回目）/ Standup Paddle Surfing

2022年2月13日 / SUP/Standup Paddle, スポーツ, 逗子/Zushi

快晴の下、ポカポカ！購入したいボードを想定したいつもよりかなり小さめで波乗り。初めは良かったけど、波待ちでバランスとるの試練だったな～。

まん延防止延長になったもののようやくピークアウトになり始めたコロナ感染。一方、冬期北京オリンピックは、日本のメダル獲得報告が届いてきている。TVに見入ったのは、男子ハーフパイプの平野歩夢選手の逆転金、小林陵侑選手の金銀。ドキドキハラハラ、感動で刺激になります。

逗子海岸　東浜から江ノ島と富士山望む / Enoshima and Mt.Fuji from Zushi Beach (2022 Feb 12th)

さて、週末のSUPスクール。

昨日に引き続き快晴で最近の中では、ポカポカ陽気。10時時点で7度、北風4m/s（最大7m/s）、うねり0.1mです。スクール前の海岸に行くと、風はそこそこ吹いていて、波はそれなりにある感じです。富士山は、裾野はガスっていますが、中腹から上は、くっきりと見えていました。

逗子海岸　東浜から江ノ島と富士山望む(拡大) / Enoshima and Mt.Fuji from Zushi Beach (2022 Feb 12th)

FacebookでショップのMTさんから、私がボード購入検討の「F-ONE SUP」のNOOSA 9.0フィート x 28.75インチ 116Lに近いボードということで、「BILL FOOTE」BF 8.10フィート x 29.5インチ 116L　の案内があり、必要だったら貸していただけるという案内を頂けたのですが、スクールのKBさんから、8.10フィートのBILL FOOTEボードはあるとのことで、スクールのボードを貸していただくことになった。いつも乗っているボードは、「BILL FOOTE」の　10フィート x 32インチ 152L　最近乗り始めたのが　9.6フィート 31.5インチ 140Lなので、かなり大きさも小さく浮力も低いになります。

風がそこそこあり、海面が荒れているので、さてどうなるかな？と思ったのですが、油断すると落ちそうな感じでしたが何とか耐えて、目的地のポイントまで移動できました。途中、NMさんとボードについてお話。彼女は私がこの日乗っているより更に小さく軽いボードなのですが、その前は更に小さく軽いボードだったようで、結構立っているのが辛かったそうで、サイズアップしたとのこと。ＮＭさんからは、「すぐ乗りこなせるボードより、ちょっと難しいボード（116LのBILL FOOTE）だと後5年は楽しめるよ」とのアドバイスを頂いた。

漕いている時は、ある程度安定して乗れていても、いざ、波待ちになると、かなり姿勢を維持するのが辛いです。海中に沈み込むまで浮力が小さいことは無いまでも、いつものボードは結構沈みますし、幅が5cm狭いだけで、横揺れの安定性が悪く、ちょっとした波の上下でバランスを崩すことになりました。

ポイントに来て、最初の2本は、まあまあ波に乗れたのですが、その後からがなかなか次の1本に辿りつけなくて、順番待ちの間に落水し、良い波に乗れないことが続きました。先週は、波にもみくちゃになれて散々水に浸かり、しかも曇って来て凍えてしまいしましたが、この日は、波待ちでの落水、幸い、陽が照っていることで、先週みたいに凍えることはなかったのですが、結構落ちたな～というのが感想です。それでも、途中、3本ぐらいはロングライドが出来、フロントサイドへの横流しも1本やることが出来ました。波に乗ると比較的軽い感じで、ポンポン跳ねる感覚です。波に合わせるターンも、軽く回しやすく、落ちなければ、方向転換はうまく行っていたと思うのですが、KBさんから「ノーズが上がっている！もっと前足に体重乗せて！」と言われるように、体重が後ろ足に乗っている率が高く、波を乗り越してしまうことがそれなりにあって、折角、波にアプローチできてもの乗れず、もっとインサイドで待っている方に乗っていかれることが多々ありました。これを克服すれば、あと5，6本は楽しめたかもしれません。KBさんからは「今日はボードに慣れる試練だね。心と体折れていない？？」と慰めの言葉も掛けられる始末で、相当苦しんでいるのが見て取れたのでしょう(笑)。人が楽しそうに次々に波に乗っているのを水の中から見送るのはかなり心が折れます。

波サイズは腰前後で、ロングライ3本、超ロングライドは1本でした。ロングライドで、結構いい感じで乗っていたのですが、最後派手にワイプアウトという1本もありました。。。

帰りは多少向かい風でしたが、途中1回落ちた程度でした。KBさんからは、「もっと足幅狭くボードに立って、足の内側に強い意識をして漕いで、ボードのセンターのポイントを把握することが狭いボードでは大切になる」「狭いボードになると、あまりサーフスタンスで（波への）アプローチに入らなくてもいいよ」との更なるアドバイスも頂いた。

アドバイス後、内側を意識して漕ぐと、結構安定していました。ビーチ近くでは、ピボットターンや2週間前に教わったクロスターンもやってみて、この小さなボードでどうなるか試してみましたが、特に問題なくこなせたので、良しということで、ビーチに上がりました。

F-ONEのボード想定（この付近では、F-ONEに乗っている人が居ないので感想が得られない。。。）したBILL FOOTEのボードに乗ったのですが、苦しんだものの、このBILL FOOTEボードも良いなと思い始めました。もう少し悩んでみます。

初回～最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。