SUP(116回目)/ Standup Paddle Surfing
台風のスウェルを避け、ビーチブレイクで楽しむも、波厚く、弱く乗りずらく、また乗っても5秒くらいでビーチに突撃しそうですぐ降りたりでヒヤヒヤものでした。まともなライドは5~7本だけかな。
早くも台風1号が15日、日本秩父島を通過。その影響で、スウェルが太平洋沿岸に。逗子にもいつも行っているポイントには、3m弱の波が立っていることが遠目にみえます。
自転車でスクールに行っているため、16日は雨風ありとの情報があったので、スクール予約を17日午前中にしていたが、16日午前10時過ぎから雨が上がるとの予報から、午後に行こうと考え直し、予約変更。
コンディションは、1時頃、曇り時々陽が射す感じ、気温14度、南西1m/s、最大風速6m/s、うねりは南東1.8m。富士山は雲に隠れていました。ビーチにもブレイクが入っていましたが、セットが時々くらいで、イマイチ感がありました。それでも、午前中は、もっと頻繁に大きな波が入っていたようで、今なお、非常に多くのサーファー、サッパーが海に浮いています。100人くらいいるのかな?また、ウィンドサーフィンの大会も行われていそうで、西海岸では、技が披露されていました。まだ、砂浜では、これも大会でしょうか「フレスコボール」を大人数でやっていました。
この日、スクールの午後は久しぶりで、1時30分からスクールスタートと考え、1時前に行って準備体操もしっかり行い、さあ、海に行こうとばかりに、店先に陣取ったのですが、そこで、他のメンバーさんから突っ込みがあり、時間の変更に気づいた次第。2時からスタートでした。トホホです。30分の時間を潰さなければ。。。。ということで、ウェットの破れを駄目元でボンドで修復。見た目には少し改善されたように思えますが、近いうちに修理しないと、膝があらわになりそう。
結構、午前中から海に出ている方もいらっしゃって、午後の休憩にスクールに戻って来たり、SUPからサーフィンのボードに変えたり、もうこれ以上は出来ないと言って、帰宅し後は寝ると宣言されたりとスクール縛りなので、ちょっとうらやましかったりする。フリーでやらせてもらえるかな~。以前、誰も付き添えないと謝られて、一人で海に繰り出したこともあったけど。。。フリーが出来ると、朝早くや時間を気にせず楽しめたりできるのだけどね。今度良いところ見せられたらKBさんに聞いてみよう。
2時から始まったスクールは、沖のポイントは、人が多いこと、また波が大きくて危険ということで、ビーチでの練習になりました。ビーチブレイクというかショアブレイクと言うか、セットでさえ、結構砂浜に近いところでなので、波乗り後に砂浜に突っ込まないようにしないといけないのが注意事項です。突っ込むと、ボードやフィンも痛めるし、急激にブレーキが掛かるので、体が前方に吹っ飛ばされて怪我をすることになります。
干潮11時なので、少しづつ満ちてきている状況です。セットで腰くらいでしょうか?最初、東浜の辺で、波乗りを試みましたが、2本くらい乗った後、波も来ず、混んで来たので、西の方へ少しづつ移動していきました。最後には、ほぼ中央から西くらいに居ました。2時くらいにその辺にいたサーファーが、波来ないから引き上げたようです。その後もなかなか波が来ず、小さめのうねりに合わせてみますが、どうもイマイチの乗れたのか乗れていないのか分からない状態で、ビーチ近くに着き、突っ込む前に戻ることを何回も繰り返す状況でした。また、パドリングしていると波に置いて行かれたりも結構あり、乗る楽しみというより、合わせる練習という感じです。波が厚いので、ボードを押してくれないのです。セットまで待てばいいのでしょうけど、その間隔が長すぎて待ちきれないのですよね。セットでたまに波に乗って、フロントサイドに流してみたりしましたが、すぐボードから降りたり、プルアウトしたりする必要があって、とにかく、乗るとあっという間(5秒以内)にビーチに着く感じなので、乗ってもロングと言えるのか言えないのかレベルです。セットの波は、急激に立ってくるので、久しぶりに、ノーズが差さって、前方に投げ出されました。いやーびっくりした。
結局、まともに乗れたのは5~7本かな?乗れたかどうかが、10本くらい。結構待ち時間が長くて暇してしまいました。
スクールのTMさんは、昨日小雨の中稲村ケ崎でSUPやったそうですが、2mオーバーの波で、人も少なく、ましてやSUPは一人だったそうで、死にそうになりながらも十分楽しめたようです。すごいな。SUPやサーフィン初めて1年も経っていないのに、若さとセンスには敵わないな~。
この日は、TRさん、NMさん、MHさん、FJさん、SGさん、もう一人のSGさん少しずつ会話しました。
初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。