SUP(164回目)/ Standup Paddle Surfing
あまりにもターゲット波の直前に落水するので、安定してボード操作する指南があった。腿辛いけどワンランクアップに向けて!腰サイズでロングライド以上6本でまずまず。
平日SUP。
コロナ第8波もすっかり収まりつつあり、休日の街は昔のような賑わいに戻ってきています。
この日は、10時時点、快晴と言いたいところですが若干薄曇りがありますが、光量はしっかりあります。気温8度(最高気温11度)で風は冷たい感じです。風は、北東2m/s~7m/sで、うねり南0.2mなので、SUPサーフィンするには、風はOKですが、うねりが弱いです。スクール前にビーチから沖合をみると、白波は立っていないですが、少しうねりが走っているのが見えるような気がしたので、少し期待です。
先回は、頭オーバーだったので非常に弱気だったのですが、もし腰くらいのサイズであれば先週分も取り戻したいなと思いつつ臨みました。
また、先回、ウニに20~30か所刺されたので、その事をKBさんと話ました。ウェットスーツを着ると、ウニが当たった場所に手をやると、10数本スーツに刺さったままだったので、しばらく針を抜く作業を繰り返しました。ウニの刺さったところを触ると何かぞっとする。。。。着る前にやればよかった。
スクールには、INさん、TKさん、MYさん 他4名とKBさん、GK君 9名くらい。INさんとは久しぶりで色々話ました。
海上は、風も弱いので結構穏やかな感じで、一番最初のポイントではうねりは割れていなく、次のポイントに移動。一番奥のポイントは、ちょっと人が多かったので断念しました。この2番目のポイントは、セットが入ると腰サイズで、普通のうねりは腿サイズでしたが、普通のうねりは、波のパワーが弱かったので、乗れそうでも乗れないことを何度も繰り返しました。インサイドで何度もトライしてショートは何本か乗れましたがすぐおいて行かれる。しかも、情けないことに相変わらず落ちるんだよね。ちょっと自己嫌悪だな~。
また、KBさんからは、今私の居るポイントは、深くなるところで、直前まで波が割れていても、乗ったとたん波がなくなるところなのでうまく乗れないといわれ、ポイントの待ち位置が良くないので、もっと沖ともっと東に指示されました。すると、いい感じでちょっと力強いセットの波に乗れ、超ロングライドが出来ました。そうか、このポイントかいうことで、以降、この辺で4人くらいで順番に乗ったり一緒に乗ったりしていました。
それでも、数分に1度のセットの波の直前に沈することが何本かあり、もったいないことが多かったです。ロングライド、超ロングライドは合計して6本だったので、最低限をクリアした本数で満足はしましたが、無駄な沈をなくし、乗り切れない波をなくしていけば、倍は乗れた気がします。
KBさんからは、「ボードが短くなって、大谷さんは背が高くて体重が無いので重心が高いので不利だよね」ということで、久しぶりに安定してボードに乗る指南がありました。
- ボードに足の親指が触れるぐらいに内股に立つ。
- 腿の内側に意識を強く持ち、下腹をへこませて意識集中。
- ボードが揺れてもその下腹から上はブレず動かさない。
- ボードが傾いたら内股なのでそこで踏ん張る。
- ボードを漕いでいるとき、回転するときも自らボードを左右の足で踏み込んで揺らす。
最初の方は以前言われたことがありましたが、最後の自ら大きく揺らすことは初めての指導でした。KBさんも「これ教えるの初めてだよね」「心もとないけど、もっと足幅狭くしてやってごらん」「足幅狭くしていると、サーフスタンスに切り替えやすい」「今まで使っていない筋肉を使うので結構痛くなるね」と言葉をかけてもらいました。「これができると、ワンランク上のレベルにいけるよ」と上げのコメント。それからしばらくボード上で、左右に振ることを繰り返しながら、波が来るとアプローチをしたり、戻ってくるときもフリフリ。
「いいね~、いい感じだよ。(腿)疲れるけど頑張って」と。
11時45分が過ぎたところで、午後のMtg参加のために、一人でポイントを外れ、フリフリを繰り返しながらビーチに向かいました。総じて姿勢が低くなるのでバランスが安定した感じはありましたが、腿が疲れて疲れて2回落ちました。
いやー腿が疲れた。帰り際、「家でも下半身強化した方がいいですか?週1回しかスクールに来ないので」と質問したらKBさんは、そこまではやらなくてもという雰囲気でしたが、バランスボールで内腿を鍛えたり、意識することはいいかもしれないという感じの回答でした。
日曜には強風、高波になる時間帯があるので、ワカメが、月曜にビーチに打ちあがるかもね、とのこと。
SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その1)
SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その2)
SUP(サップ)スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その3)
サーファーあこがれの地、逗子でのSUP(Standup Paddle)スクール日記
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