SUP(194回目)/ Standup Paddle Surfing
頭サイズオーバーの波に挑戦も恐怖でビビりながら2本何とか乗れました。波にもみくちゃにされること多数。生きて帰れた~。
ん~、雨なのに、午前中Mtgが無いことをいいことに、平日SUP我慢しきれず来てしまいました。
スクールに向かう自転車では、ほぼ雨は降っていませんでしたが、ぽつりほつりから途中からパラパラ程度。雨の場合、自転車なので基本スクールには行かないことにしているのですが、この日のコンディションを見て、多少なら行こうと思い、どうせ海に行けば濡れる、洗濯物も乾かせばOKと割り切ってGoです。
この日のコンディションは、天候は雨、10時時点、北東0~4m/sで無風状態!うねり南1.1mで台風からのうねり入っている!11時満潮。
スクール前の海でも結構ビーチで波割れていたので、これはビーチでのサーフィンかな?と思ってスクールへ。ベテランの方以外の練習生は、私含めて3人(TNさん、YNさん)。バイト生のKTくん、TM君、GKくん、TWくんは、相手をする初心者体験者が居ないので、喜び勇んで、スクールとは別に、早めに波のあるポイントへ行ってしまいました。残された私たちは、私たちより上手なNMさんと共に、インストラクターKBさんとポイントへ。
そう、ビーチではなかった。海に繰り出す前、TNさんのセンターフィンが無いことが分かり、スクールに戻って流したのですがやはり無いということで、別のフィンを借りて装着されていました。昨日にもSUP来たそうで、そこでLOSTしたようです。KBさんが「運良ければ見つかるかも」と言っていましたが、99%以上無理でしょ!(笑)その後、KBさんが「今日はアウトだな」と言い、海に繰り出しました。うねりの数値は高いですが、ポイントまでは、風がないので、波長の長いうねりはあるものの、湖面のように結構平でした。しかし、ポイントに近づくと、頭越えの波の連発!!
手前のポイントのアウトに到着し、他のメンバー(FJさん他)は、ほぼスクール所属の人たちで気が楽なのですが、彼らの中には入れない。なぜなら、こんなに大きな波なので、失敗する可能性が高く、失敗すると、彼らが続けて出来なくなってしまうので迷惑を掛けてしまうからです。
KBさんからは、「レフトに行って」と言われ、波が割れる左外に位置して、そこから、超デカい波以外で、上手な方がアプローチしない波の場合に、左から彼らの前に出て行って、波に乗るように指示がありました。超デカい波は、1.5人分の高さに思え、左外れている位置でも、頭から波を食らうレベル。
実際、ちょっとインサイドに入ったところに居ると、ちょっとアウトサイドに居る人が降ってきました。むっちゃ怖かった。自分のボード、体を守るのに必死なのに、波と共に人が突っ込んでるのだから、ちょっと接触したようにも思えましたが、共にケガもなく乗り切りました。
この場所に到着後、KBさんの指導の下、「20回漕いで!」「全力で漕いで!」と檄が入り、それに合わせて、3人で順繰り、波にアプローチしましたが、なかなか乗り切れない。
正直、ワクワクのドキドキより怖いドキドキの方が大きいので、少しすくんでいる感じも否めない。
最初のアプローチでは、乗り切れず、見事に波に飲みこまれ、海中で一回転。
でも、意外と行けるかもという思いも出てきました。KBさんからは「全力で漕いでいないでしょ!」と指摘も入り、2回目、3回目とチャンスを見ては全力で漕いでみるものの、なかなか乗れない、トップまでは行けるので、頭越えの高い感覚は味わえているのですが、そこからが降りられない。
4,5回目に、乗れたにも関わらず、ビビりというか突っ込むとノーズが刺さる思いを前回体験しているので、バックに重心を置いたので、ワイプアウトで乗り切れず。KBさんも、絶対行けたと思ったのに行けていないので「どうして?なぜ?」と質問され、「後傾していました」というと「もっと突っ込まなきゃ」と指導あり。(怖いんですけど。。。)
KBさんや周囲の上級者は、超デカいサイズ、どんどん乗っていきます。もちろん、乗り切れないこともあったり、ワイプアウトしている時もありますが、乗れた時は超格好いいです。こうなりたいものですね~。
その後、今日は坊主かな~と思っていたところで、しっかり教えを守り、見事乗れた~と思って、進行方向の下を見ると、人が2人居る、避けられかもしれないけど、無理はいけないと思い、ブレーキかけ、ワイプアウト!KBさんからも「乗れたのにね~、人がいたね。残念!」と慰めされました。その人からも「邪魔をしてしみませんでした」と謝られました。まあ、その時点、唯一のライドでしたが、私も人のこと言える立場ではないので、「全然いいです」と返答。
その後も乗り切れことが続きましたが、少し小さめの波で、1本乗れました。それでも胸サイズくらいだと思う。
午後の仕事に向け、11時55分にポイントを離れました。
結局、乗れたのは2本ですが、肩サイズと頭オーバーなのでOKとします。いやー恐怖感満載だったな~。勇気はついたよ。無事に生きて帰ってこれれば次回も行けるからね。
KBさんからは、右のパドル力が弱いね。とアドバイスも頂いた。
初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。
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