葉山女子旅きっぷ(京急電鉄)


最近、駅名変えたり面白い企画をしている京急電鉄。逗子、葉山に最近若い子増えています。

妻の情報で気づいたこと。京浜急行の「葉山女子旅きっぷ」が人気を博しているようで、いつから始めた企画なのかは抑えていない(10月にバージョンアップ)のですが、月に1~2回くらいは葉山に買い物、お茶、ドライブに行くので、ここ1年明らかに、逗子、葉山に20代、30代の女の子が2,3人連れで歩いていることを目にすることが多くなった。

京浜急行「葉山女子旅きっぷ」パンフレット「選べるご飯券」から
京浜急行「葉山女子旅きっぷ」パンフレット「選べるご飯券」から

もともと、葉山、逗子は、1980~1990年代に、別荘、企業などの保養地として栄えていた。しかし、今では、大学や工場などが無いため、若者が少なくなり、マリーンスポーツの好きな方や、スローライフが好きな方などが定住する地域になっている。ですので、街中を若い人たちが歩き回っていることが非常に珍しいのです。

京浜急行「葉山女子旅きっぷ」パンフレット「選べるごほうび券」から
京浜急行「葉山女子旅きっぷ」パンフレット「選べるごほうび券」から

葉山、逗子の観光地としては、天皇家御用邸や神奈川県立近代美術館、森戸神社が有名、葉山しおさい公園、逗子は、遠浅の逗子海岸があり江ノ島の奥に富士山が見えるロケーション。また、海には、南国な気分にさせてくれる「逗子マリーナ」「葉山マリーナ」から出航したヨットが浮かんでいたり、シーカヤック、ウィンドサーフィン、最近私もやり始めたサップ(SUP)を楽しんている姿を見ることができる。もちろん体験することもできる。

お食事処は、サザンオールスターズの「鎌倉物語」のフレーズに出てくる「日陰茶屋」、プリンが有名な「マーロー」、パンで有名な「プレドール」や個人で営んでいるおしゃれなレストラン、喫茶店がある。ちょっとした小旅行を楽しむにはちょうど良い場所です。昔はよく、ドラマのロケをしていて、役者さんを思いがけず見かけることがありました。

さて、17日の昼下がり、妻とスーパー「ユニオン」への買い物目的で、葉山海岸に車を走らせていると、駐車場がたまたま空いていたので、ついでに「日陰茶屋」系列の「パティスリー ラ・マーレ・ド・チャヤ」でお茶をした。店内は、25人弱(テーブル6つくらい)の席がほぼ埋まっている感じで、ちょうど座ることができた。店内を見渡すと、20代、30代の女子組が、4テーブルくらい占めていました。会話を楽しんでいる様子でした。そうこのお店も、「葉山女子旅きっぷ」の「ごほうび」のコーナーで、指定のケーキ3点お土産に持って帰ることができるとのこと。それで、混んでいるんですね。

お店を出て、更に海岸線を南下し「ユニオン」に至る途中5分間でも、バス停でバスを待っていたり、道を歩いている女子組が、5組程度いた。華やかでいいですね。

この京浜急行電鉄の「葉山女子旅きっぷ」は、ホームページの案内を見ると、かなりお得感があります。「品川~新逗子の電車運賃とバス乗り放題」で、3500円。「横浜~新逗子の電車運賃とバス乗り放題」で、3300円。しかも「選べるご飯券」と「選べるごほうび券」まで付いてくる。

「選べるご飯券」は、加盟店29店舗から好きなお店で、ランチなどを楽しむことができる。また、「選べるごほうび券」加盟店24店舗から、好きなお土産などを選ぶことができるというのだ。(パンフレット

例えば、妻と行った、「パティスリー ラ・マーレ・ド・チャヤ」では、500円くらいのケーキが3個お土産として持ち帰ることができる。ランチも1000~1500円くらいなので、「選べるご飯券」と「選べるごほうび券」で、2500~3000円くらい楽しめてしまう。品川~新逗子の運賃が、往復1300円。これだけでも元は取れるのに、短距離移動に必要なバスも京急バス乗り放題なので非常にメリットは大きい。アンテナの高い女子は、これを利用しない手はないですね。そうそう、このきっぷ男性も普通に購入できるそうです。

その他にも、以下のお得切符が用意されているようです。

ホームページみると、行ったことがない魅力的な場所、美味しそうなお店がいっぱいあります。私は、逗子に住んでいるので、この切符のメリットは半分以下なのが残念です。でも、このホームページを活用させてもらおうかな。

話題になった駅名変更の企画「ワンピース」コラボは、面白かった。

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