SUP(211回目)/ Standup Paddle Surfing


うねり予報1.2mの期待とは裏腹にビーチブレイクでショートライド6本。いつもより多くステップバックしてボードコントロールのコツがつかめつつあり。一度沖のポイントに行ったけど、3mくらいの波で、サーファー多数で引き返してきました。

台風7号接近で、天気予報を昨日随時確認し、本日行くことにしました。この夏休みで最低2回行こうと思っていたので、とりあえず自分に課した変なノルマは達成。明日14日は無いな。15日は多分無いと思っているが、家族の事情や天気の状況で気が変わるかもしれない。

この日のコンディション、洗濯を外干ししていると、霧雨が降って来たので、急遽室内へ移動。そういった霧雨の中、自転車漕いでスクールへ。スクール前のビーチ写真は以下の通りで、ちょっと激しく雨が打ち付けている状況。濡れながら写真を納め、建屋に移動。すると、陽が射さして来て、ちょっと暑さが出てきた。28度、北東の風6~10m/s、うねり南東1.2m、9時20分ごろ干潮19㎝これから満ちていくところ。

逗子海岸 東浜から富士山と江ノ島望む/ Enoshima and Mt.Fuji from Zushi Beach (2023 Aug 13)
逗子海岸 東浜から富士山と江ノ島望む/ Enoshima and Mt.Fuji from Zushi Beach (2023 Aug 13)

さすがにこの日の体験生は、数名7,8名くらい?波乗り隊は、MTさん、NMさん、KIさん、TNさん、JNさん、FJさん、MRさん、KDさん、MMさん、TMさん、IGさん、他話をする人は2名で、私含めて15名。引率は、KBさん、UMさん、TMくん、TWくん、もう一人(名前聞いていない、ごめん)。

TMくんは、ラスベガス、グランドキャニオンに行ってきた話をしてくれました。グランドキャニオンの壮大さ、ラスベガスで友達に掛けを代行してもらった話など。いい経験です。

MTさんから「大谷さんって、SUP初めて3年目くらい」と聞かれたので「4年過ぎましたね、でも全然うまくなれないんですよ」と。「どのくらいの目標を持っていたかはわからないけど、うまくなっているんじゃない、こんな台風の時に波乗りしようとスクールに来るくらいなんだから」と。ありがとうございます。正直、アクションの1つや2つはできるものかと思っていました。アクションの難しさが重々分かっております。そこに向けて精進します。

KIさんとは、SUPにくる際の家庭内調整。

準備体操後、KBさんから、ビーチでのサーフィンの提案。子供や、波打ち際で遊ぶ人がいるので、くれぐれもボードから手を離さないようにきつく指導があった。

  • ボードを自分より前に飛ばすな。
  • ボードのテールを踏んでボードを止める。(理想形)
  • ボードをつかんでパーリングする。じん帯を痛めないように注意。
  • ノーズを踏み込んで、パーリングし自分より後ろにボードを飛ばす(非常時の上級テクニックっぽい)

UMさんからは、ビーチで2,3本やって、沖のアウトに行きたい人は一緒に行きましょう!とのことで、まずはビーチブレイクのサーフィン。

ビーチの波サイズは、脛~セットで腰サイズ。ビーチブレイクなので、最長で乗ってもロングライドは難しい。まず1本目は、普通にまっすぐライド、しかし、GARMINはSUPモードで、Surfモードになっていなかったので、カウントできず。ビーチは、先ほどの引率の方含め20名弱がマリンスポーツエリアの更に一か所に集中しているので、無理はできません。波も頻繁ではないので、いい波選ぶと、なかなか来ない。多くの人が背セットを待っているので、ちょっとインサイドに行って、おこぼれをもらおうかとしましたが、もう一本GARMINでカウントされた6m, 23.9km/hを乗るくらいしかできず、沖のアウトに移動。ビーチからは、大きな白波が立っているので明らかにデカいのが入っている。自分にチャンスがあるかは疑問ですが、とにかく行ってみないことにはわからないので、UMさんたちと共にアウトに向かう。近づくと、SUPサーファーも数名いるが、サーファーが20名以上いる。しかも、ミドル、インサイドはほぼいなく、アウトに集中。ピークは、彼らが抑えているので、自分のテクニックで、そこに割って入る自信もないし、迷惑かけたくないし、結局、ぐるっとレフト側に、サーファー1人、SUPサーファー1人のところに行って、波待ちをしました。

凄く大きなうねりが入ってくるのですが、レフトでピークから外れているので、波が厚い。乗れば、頭オーバー、3mくらいの波になるので迫力あるのだが、自分のポジションで5回アプローチを仕掛けたけども、一回も引っ掛かからず。もっとインサイドに寄ろうか考えたが、飲み込まれること間違いない感じで、さすがにそこまでの勇気(無謀)はしなかった。そして、何も収穫ないまま、沖のアウトポイントからは一人撤収しました。他4、5名は残っていました。乗れたかは不明です。

逗子海岸/ Zushi Beach (2023 Aug 13)
逗子海岸/ Zushi Beach (2023 Aug 13)

その後、元居た東浜に行こうかと思ったのですが、うねりが西浜の方に行っているので、久しぶりに西浜でやってみようと思い、舵を西浜に向けました。ところが、西浜も、サーファーだらけ、ビーチのアウトに8名、インサイドに10名くらいいて、乗ろうと思えば乗れるサイズの波だったのですが、さすがにここまでサーファー占拠している状態では、彼ら優先と考え、ここも離脱。少し東側のインサイドにもSUPの方も居ましたが、サーファーが10名以上居たので、ここも避けて、結局元の場所に戻ることになった。逗子湾を風のある中40分くらいぐるっと回っただけのクルージングになってしまった。

やっちゃったな、と思うものの、しょうがないです。

GARMIN Surf 2023 Aug 13_1
GARMIN Surf 2023 Aug 13_1

さて、元の場所で乗れるかな?結果としては、後半4本乗れたのみで、32m、18m、20m、13mで、最初の32m,13.7km/hが最長ライドになりました。

GARMIN Surf 2023 Aug 13_2
GARMIN Surf 2023 Aug 13_2

途中、KBさんから「今日、どうしたの?乗れないね~」と指摘され、「もっと沖から漕いで合わせないと乗りづらいよ。沖の棚と立つポジションも違うから、そこは、慣れていかなとね」「アウト乗れた?まあどういう感じか見てきたのも経験だね。後数年、徐々にサイズを上げて練習していくと、ああいうのも乗れるようになる。」とアドバイス。本数は少なかったが、それでも、大きな成果はあったのです。

ボードコントロール。波が大きくはないので、前後に大きく足を広げるほどでもないので、波に乗って、ステップバックして、いつもより更に後ろにステップバックしたら、ボードをフロント側、バック側、フロント側、バック側と短時間で、向きを変えることが出来た。これを3本くらいやったので、本数少ないながらも、細かくターンを入れる感覚をつかみかけている気がしました。

と、前向きに考えて次につなげよう。30分くらい超過してビーチに上がりました。もう良いうめり来なくなった。

初回~最新のSUPスクールで実際に私が学んだ内容をまとめています。ご参考になれば幸いです。

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その1)

SUP スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その2)

SUP(サップ)スクールで学んだ初心者からの上達ノウハウ(その3)

サーファーあこがれの地、逗子でのSUP(Standup Paddle)スクール日記

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